14.やるせない気持ち | 素人のフナ釣り話

素人のフナ釣り話

韓国のフナ釣りの楽しさを学びます.

遅い時間に忠清北道の陰城郡にある小さな渓谷型貯水池に来ました。

 

最初は進入路が見つからなくてちょっと迷ったが、やっと見つけて狭い一本道に入ったら堤防のようなものが見えてきました。

 

堤防の左側に上がる道があり、坂道でちょっと険しいですね。
少し戸惑ってましたが、気をつけて登ってみることにしました。
 

上がってきた甲斐があります。
こぢんまりした感じの貯水池が目の前に繰り広げられます。そして誰もいません。 ^^
 

上流の方から堤防のところを眺めながら、どこを釣り座にするか考えました。
 

上流の左岸は水深が浅くて...
 

向こう側は急傾斜なので避けます。堤防の方は水深が深いし。
‘ちょっと悩むなあ~’
 

なぜか中流の真ん中が目に入ってきますね。
‘よし、あそこにしよう。’
あそこを釣り座にし、一晩釣りを楽しみます。
 

竿の編成をしていたら、車が入ってくる音がします。それも宅配便の車です。
‘へぇ!?’
しばらく後ろがうるさかったのですが、やがて二人が堤防の方に入ってきます。 (笑)
 

上流側にも一人来ました。

 

はっ!また入ってきます。 こんな遅い時間に...
 

竿の編成を終えて水際をみたら、小さなエビが見えます。
採集網を入れておきます。
 

今日用意した餌はエビ、トウモロコシ、グルテン、ミミズです。
それじゃ、何が出るか見ます。
 

当たりがもう来ますね。 5寸...
そして続けて当たりが入ってきます。 7寸、3寸、5寸...
 

夕食をとって釣り座に戻り、夜釣りに入ります。
当たりを続けて受けていたが、未明3時頃になると、当たりがなくてちょっと休むことにしますた。小物でしたけれども、楽しかったです。 ^^

 

翌日午前、また釣りを始めました。
トウモロコシにも、海老にも、グルテンにも、ミミズにも、当たりがありました。
 

面白くて12時までやってみました。フラシ網をみると、かなり入っています。
放生しながら数えてみれば、31匹でした。
 

ところでよく見るとフナに傷が多いです。
‘なにかあったのか?!?’
 

ここでは7寸が大物らしいです。
 

帰る様子をみると、あまり元気ないようです。

 

‘元気出せよ~’

 

‘はっ! お前はどうしたんだ?!?’
‘痛めたのか。病んだのか?’
 

やるせない気持ちを後にして帰る準備をしていたら、ある方が来て声を掛けました。
上流側に少し上ると、家が一件あり、畑もあって、そのに住む方です。
 

"ここに1メートルぐらいのカムルチーがあるよ。"
"まさか... "
"私が見た! "


そして、その方は帰りました。私もそろそろ帰ります。


[ 2016. 05. 07 ]