

「かわいい~っ!」
寄ってきた 地元の子どもたち
いっちーの面倒を一生懸命見てくれる
ふと気づくと
いっちーが波に呑まれないように
波に背を向け自分を盾に守ってくれていた
「いくつ?」
聞けば小学校4年生
今日は学童で海に来たのだという。
そういえば、みんな年齢がバラバラだ
両親が働いているのは珍しくはない
なのだけれど・・・
「沖縄ってさ、とにかくみんなが、小さい子の面倒をよく見てくれるんだよね」
だからすごく助かっちゃう
くみちゃんがそんなことを教えてくれた
彼女たちの口から出た『学童』と、くみちゃんの言葉から
いろんなことを想像し
勝手に涙ぐんでしまったわたし(笑)
なんか温かいキモチになってしまったんだよね~
『ゆいまーる』という言葉があるように
小さな頃から、助け合うことを当たり前にできる沖縄の子供たち。
なんだか熱いものが 喉にこみ上げてきた。
それが何かはわからないけれど・・・
きっといっちーも、このネーネーたちみたいに
当たり前みたいに
小さな子どもたちの面倒を見るようになるんだろうなあ
『環境がヒトを作る』
そういえば友だちのムスメが言ってたっけ
「名字おんなじヒトがたくさんいるから 先生も生徒も、み~んな下の名前で呼んでる」
こういうのも ヒトとヒトを近づけてくれるんだなあ
すべてのことには意味がある
久高に渡らず、あざまで遊ぶことになったのも
何か意味があるんだろうな、きっと
チッキショー!
子どもらの汚れない瞳にやられちまったな~
そう思いつつ 安座真を後にしました。

(つづく)