CBにリアキャリアを付ける | コスパだよ、ライダーは! CB650Rと時々登山(ダンチマンのブログ)

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ツーリングで出会うモノ、コト、メシなどのコスパを評価。時々山にも登ります。家族の記録も兼ねております。

昨年、セルフサンタ(自腹)に貰ったクリスマスプレゼント。

それはエンデュランスのリアキャリアでした!
お値段26,000円!
ひぇーっ、高いですねー。よく買えましたねー。
えぇ、かなり思いきりました!
散財した分、セルフメカニックで工賃を節約しなければ!
ただ取説をみると結構厄介なんですよね。モデルチェンジ後のリアカウルの形状が大きく変更されたことが原因です。
CB650Rのリアキャリアは中華製もいれるとそこそこ選択肢はあるのですが、それは19年式に限った話。ワタシの21年式からリアカウルの形状が変更されまして19年式のリアキャリアは装着できません。

↓これが19年式のキャリア
リアカウルのボルトに直結すればいいタイプでしたが、21年式は↓ステーがタンデムステップのところまで延びています。

リアキャリア下のボルトがなくなりアタッチメントを装着しなければならなくなりました。
ステーが長くなりパーツも増えたことでお値段が1万円以上高価になりました。リアキャリアを欲している人からすれば謎のモデルチェンジです。

果たしてヘロヘロサンデーメカニックのワタシに取り付け出来るのか?
全ては節約のためだ、やらねば。
シート全外して、



サイドカバー、リアカウル、更にはタンデムステップまで外します。
力加減が分からないからドキドキなんですよね。
ワタシが元通りに組み立てるとボルトが余るという怪奇事象が時々起こります(笑)。

外したパーツを並べていきます。

ここで痛恨のミス!
タンデムステップに取り付けるアタッチメントを左右逆に取り付けてしまった!アホか。
しかも!
やっちまったよ。ボルト舐めた。左右を入れ換えようにももう無理。もうバカの極み。
マジかぁ。またドリーム店に泣き寝入りか…。

とりあえず2りんかんで相談してみるか…。
行ってみると正月セールで店員さんがいつもより多い!これはラッキー。
器用な店員さんのお陰で舐めかけたボルトも取れました!
再び同じことを繰り返すのは嫌なので普通のボルトを止めてヘックスボルトに代えます。これなら舐めることもない。

舐めた原因はどうやらね、ワタシの使っているソケットレンチ↓
12角タイプなんですが、コイツだとネジを舐めやすいんだとか!知らなかったよ…(涙)。

えぇ、速攻で買いました。



6角タイプのソケット。
失敗しないと気づかないことってやっぱりあるんですよね。勉強になりました!

さてさて、かなり取り乱しましたが、何とか自分で取り付け出来ました!


ボンネビルの時に比べると大分小さいです。が、これがあるとないとでは大違い!
これでCBの弱点の一つ、積載性が改善されました!

毎日寒いけどこれでツーリングに出かけるか!