あけおめ登山、燕岳を目指す山旅DAY2 | コスパだよ、ライダーは! CB650Rと時々登山(ダンチマンのブログ)

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バイクと登山のブログです。時にギターを弾いたり釣りに出掛けたり、キャンプもします。モータースポーツ大好き。家族の記録も兼ねております。ごった煮ブログです。

今日は標高差1,300mup。
北アルプス三大急登といわれる一つの合戦尾根を行きます。
合戦とはその昔、坂上田村麻呂が妖怪を倒したことに因んでいるとか。歴史のある土地です。


しばらくはアイゼンなしで頑張りましたが、滑って効率悪いので装着しました。

標高をあげるとやはり雪が増えていきますね。



赤旗が立ててあるので安心して進めます。
この年末年始のために燕山荘のスタッフの方が整備してくれたのでしょう。




やっとこさ合戦小屋に着きました。

↓夏はこんな感じなんですけどね。


雪の深さは2mってとこかな。

さぁ、もう一踏ん張り!

森林限界が近づいて来ましたね。

一気に風が強くなります。



幸い降雪はありませんが、強風が吹くと地面の雪が舞い上がります。


晴れていたらここは最高の景色だったんだろうけど…。


やっと見えてきた!

うさちゃんのかまくらと雪だるまが迎えてくれました。

やはり人気の山。ツアー客もいたらしく燕山荘は大にぎわいでした。
餅つき大会も開催されるなどこの時期ならではのおもてなしも感じました。陰キャの我々は別テーブルで酒盛りしてましたけども(笑)。

燕山荘の食事は安定感抜群。

夜は燕山荘のオーナーから燕山荘の歴史について語る会がありました。このトークが素晴らしかった。

祖父の時代に建築資材を荷揚げして今の燕山荘が出来たこと。
昭和50年に増築が出来なくなってからはソフト面に重きをおいて山小屋経営に当たってきたこと。
温暖化が急速に進んでおり雷鳥が絶滅しかかっていること。
海外に冬山を登る習慣はなく日本独自の文化であること。
雪の結晶に同じものが一つとしてないように自然界に存在するものは全て唯一無二であること。私も皆さんも宇宙にただ一つ。だから調和というものが大切。利己的であってはいけない。利他的であることが皆が幸せになることの秘訣。
諸々。

燕山荘はここは本当に山小屋なのか?!と思わせるほど食事が充実していますよね。他にもバイオリンコンサートを開いたりとイベントも積極的に開催しているようです。
食事が充実しているという点では八ヶ岳の赤岳鉱泉もかなりいい線いってると思いますが、燕山荘もまた前衛的な山小屋です。
少なくともトイレのカギが壊れてる中房温泉のオーナーには参考にして貰いたいです(燕山荘のトイレはとてもキレイです)。

受付を済ませると利用者の声を反映できるようにハガキが渡される。




利用者の声を聞く。商いの基本ですよね。
だが、山小屋でここまで実践している経営者は少ないのでは?

DAY3へ。