何度なとく訪れている道志みちですが、たまたま413号線沿いに「青根防空監視哨跡」という案内板を発見し、バイクを降りて行ってみることにしました。
場所はここ。

神奈川県と山梨県のほぼ県境。
途中に青根小学校跡地というのがありました。古い木造の校舎があったそうですが、2016年に火災で焼失しそのまま廃校となったようです。

最近(令和2年)になって記念碑が建てられたようです。



こんな立派な校舎があったんですね。県内唯一の最古の木造校舎だったそうです。

跡地横の無料駐車場にバイクを停めて、奥へ進みます。ところがどこが監視哨跡地に繋がる道なのかわかりにくい。
左手に民家を見ながら車道のどんづまりの奥に道が繋がっていました

おそらく戦前からあるであろう石畳の道をぐいぐいすすみます。

朝早かったし、誰もいないだろうと思っていたのですがなぜか陸自の車両が停まっていました。
旧軍事施設で自衛隊の車両を見るとちょっと緊張してしまいます。

着きました。


手前に倒してあるポールは陸自の通信用アンテナとのことでした。高さは10mぐらい。なんでも訓練で静岡方面の部隊と連絡をとっていたそうです。丁度撤収するところで陸自の方から教えて頂きました。設置しているところを見てみたかったです。

中央部に窪んだ箇所があります。これは聴音壕といって2mほどの深さの穴をコンクリなどで固め、雑音を防ぎながら集音をしていたようです。当時は索敵レーダーなんてなかったので、敵機の飛行音をキャッチし機種や飛行方向などを電話で連絡していたそうです。

今は埋められていますね。

当時の写真(ネット引用)
24時間体制で監視にあたっていたようです。
平和になった現代でも午前11時になるとサイレン(空襲警報?)がなるそうです。聞いてみたかったです。
確かに見晴らしはよいですね。


満足して下山。
すぐ近くには諏訪神社がありました。

大きなスギが。推定樹齢700年だとか。

さて、そろそろ子どもたちがどこか連れていけと騒ぎだすころです。
橋の上から道志川を見ながら帰路へ。

午前10時自宅着。すぐさまクルマにスイッチし、買い物専属ドライバーと化しました。
あー、丸一日CBで走りたい。