停電の夜に ジュンパ・ラリヒ | コスパだよ、ライダーは! CB650Rと時々登山(ダンチマンのブログ)

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バイクと登山のブログです。時にギターを弾いたり釣りに出掛けたり、キャンプもします。モータースポーツ大好き。家族の記録も兼ねております。ごった煮ブログです。

新年一冊目は…、

「停電の夜に」

突然始まった計画停電。
妻と夫はそれぞれの秘密を停電の食卓の夜に語り合う。二人が見いだしたものものは…。


女性はいつだって合理的だし未来志向。
男性は歳を負う毎に思索と回想の日々だ。
だから男性は時間を巻き戻したくなるし、女性は現実的。男女の綾をうたった小説は少し苦手です。けれど永遠のテーマでもありますね。
小説の醍醐味は心理描写にあると思います。人の心を読むことは出来ないけれど、活字なら誰でも読むことが出来る。理解の仕方は様々で結構。

それはそうと人間年を取るほど、人間関係を穏やかに保っていくことは案外難しいのかもしれない。そんなことを最近考えています。

親、兄弟、親戚、友人。
子どもの頃と関係性は変わっていないだろうか。変わったとすればどのような変化だっただろうか。

妻と子。
これからも変わらずにいられるのだろうか。これから変わるとすれば何がきっかけになるのだろうか。

財産や介護で親兄弟との関係がこじれることってありがちだし、ちょっとした行き違いで友人関係にヒビが入ることもあるだろう。妻だって元を辿れば赤の他人だ。

結局、自分の最大の理解者は自分しかいないんだよねって思います。

バイクも。


登山も。



1人だから感じる世界があるのです(仲間と一緒の時もあるけれど)。
趣味って大切。

やや強引でしたが、そんな事を感じた一冊でした。