愛犬と旅とガーデニングの日々 -8ページ目

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06Nov
- 和歌山すさみ温泉リゾートホテルベルヴェデーレ
  すさみ温泉ホテルベルヴェデーレへ二泊三日で訪れました。白浜から、約一時間ほど串本方面に向かった所にあるホテルです。第二阪奈道路に入る前、平城宮址で小休止。阪和自動車道岸和田SＡ。道の駅志原海岸。「Belle＝美しい」「Vedere=見る」2つの言葉から名付けられたホテルベルヴェデーレその名前通り、太平洋の高台から見下ろす眺望は南紀随一です。《ホテルHPより》到着後すぐ露天風呂に入る。謳い文句通りの太平洋の絶景に感動。好天にも恵まれ、青い空と太平洋の眺望を満喫する。左手は180度大パノラマの足湯。じっと夕日を見つめる（⁉️）あすか。サンセット。翌朝、裏山にお散歩。山から見たホテルの全景。散歩後、露天風呂へ。岩風呂の右手の高野槙風呂。海を眺めながらの足湯。退屈して、少し剥がれていたイスの木の皮を噛みちぎろうとしています。ハンモックの中で海を眺めながら贅沢な時間を過ごす。ペット専用温泉で入浴タイム。天然温泉初体験‼️チェックアウト後、『この木、なんの木、木になる木？』の前で記念撮影。ついでに足湯の所でもう１枚。志原海岸で小休止、台風20号の影響か2日前より波が高い。国道42号線（左手が白浜方面）経由で帰路につく。
03Nov
- シャコバサボテン開花
  シャコバサボテンが咲き出した。クリスマスの頃に咲くので、クリスマスカクタスと呼ばれたりする。また、デンマークで鑑賞用に改良されたのでデンマークカクタスという別名もある。3鉢の内の一つで開花が始まった。花言葉は、「美しい眺め」、「冒険心」、「つむじまがり」、「命の喜び」である。花が少なくなる時期、しばらく「美しい眺め」で和ませてくれそうだ。菊も満開。雑草対策に街路樹の下に植えた菊も。
28Oct
- 正倉院展
  正倉院展に出かけた。奈良ホテルメインダイニングルーム三笠のビーフシチューランチコースをweb予約する。前菜から始まりスープ、ビーフシチュー奈良ホテル風、デザートのコースを堪能。いつもの如く混み合っている所は盛況である。奈良公園、ナンキンハゼの紅葉が綺麗である。昼食後、正倉院展へ。予想通り混みあっており、長蛇の列ができている。華やかな宝物の数々。特に印象的だったのは鳥毛立女屏風と大仏開眼会の際に、聖武天皇が履いたと伝えられている衲御礼履。1200年以上経たものとは思えないほど華やかで保存状態の良さに感心させられる。3時45分頃退館。入口を見ると待ち時間が0分になっている。混雑を避ける為には3時半から4時過ぎがよさそうだ。
24Oct
- 鹿川ふれあい広場のコスモス
  天気が良いので、ふれあい広場のコスモスを見に出かけました。遅咲きで今頃が見ごろになっています。鴻池運動公園に車を置き、般若寺まで足をのばす。国宝の楼門。こちらのコスモスはピークを過ぎたかな。向かいにある植村牧場で牛乳ソフトクリームを食べる。鴻池運動公園に戻り、公園内を散策。正面奥が生駒山、右手に奈良ドリームランドのジェットコースターのレールが見える。ワンコ連れOKなので、オランダ屋奈良店のテラス席で昼食。ランチタイムは混み合っているため、テラス席はテイクアウトのみになるらしい。以前は3時ごろだったので、オーダーできたのだが。人気店でいつ来ても混み合っている。
18Oct
- JR西日本一日乗り放題きっぷの旅3日目
  早朝、福山城を散策。駅前からバスに乗り鞆の浦へ。江戸時代に建造された常夜燈古い町並み対潮楼鞆城跡より再び福山駅に戻り、以前から気になっていた電車から見える大聖堂を見に行く。FIVESTAR WEDDINGと会社の名前が書いてあり、結婚式場らしい。帰ってから調べると『尖塔高60ｍ、天井高20ｍ、バージンロード22ｍと、日本最大級のスケールを誇る大聖堂。イタリア、フランス、オーストリアのヴァレンタイン教会から祝福のメッセージを受けている。』と書いてあった。それにしても目立つ教会である。電車を乗り継ぎ帰路につく。
17Oct
- JR西日本一日乗り放題きっぷの旅2日目
  朝、マッサンのラッピングトレインに乗って須波駅まで。無人の須波駅に到着。海沿いに15分ほど歩き、須波港へ。フェリーに乗船し、生口島を目指す。生口島で自転車を借り、愛媛県今治市にある大三島までのコースを往復する。奥の手前にある小さな島が『ヒョッコリひょうたん島』のモデルになったと言われている。途中、サンセットビーチで昼食休憩。ここからもひょうたん島が見える。広島県尾道市の生口島と愛媛県今治市の大三島を繋ぐ多々羅大橋の自転車専用道入口。途中、主塔の所に多々羅鳴き龍と書かれた看板がある。ここで手を叩くと主塔に向かってこだましながら龍のように音が上って行く体験ができる。多々羅しまなみ公園に到着。多々羅大橋の全景を見渡せる。瀬戸田サンセットビーチまで戻り、名物のジェラートをいただく。自転車を返却し、瀬戸田港へ。船で尾道に向かう。尾道から電車に乗り福山へ。福山駅のホームから撮影した福山城の伏見櫓
- JR西日本一日乗り放題きっぷの旅１日目
  鉄道の日記念『JR西日本一日乗り放題きっぷ』を使って呉、生口島、福山、鞆の浦方面へ10月15日より二泊三日の旅に出かけた。最寄り駅から始発で大阪駅まで向かう。明石大橋を通り、姫路駅、平成の大修理を終えた姫路城天守閣が奥に小さく見える。車窓に瀬戸内海を眺めながら、呉に到着。海上自衛隊呉資料館『てつのくじら館』を見学。実物の巨大潜水艦が陸上展示されている。艦内には、艦長室や士官室、食堂、トイレ、ベッドなど艦内生活の一部が再現され、潜水中の生活を疑似体験できる。続いて、向かいにある大和ミュージアムに訪れる。10分の1戦艦大和。零戦歴史の見える丘にある噫戦艦大和塔入船山記念館美術館通り
09Oct
- 京都国立博物館平成知新館オープン記念展
  9月13日にオープンした京都国立博物館の平成知新館のオープン記念展『京へのいざない』の観覧に出かけた。先ずは、ホテルグランヴィア京都15Fにある鉄板焼五山望。京都五山を見渡しながら、目の前の鉄板で柔らかい肉や新鮮な野菜を焼いてくれる。数日前から予約を入れていたが、あっという間に満席。京都タワーも目の前。八条口から赤いプリンセスラインバスに乗り、二つ目のバス停、東山七条で下車。本館の明治古都館では一昨日より『修理完成記念　国宝　鳥獣戯画と高山寺』を開催。平日にもかかわらず長蛇の列ができていた。平成知新館。キャッチフレーズにある『ズラリ国宝、ずらり重文。』沢山の国宝、重要文化財が展示されていた。
07Oct
- ポタリング to 奈良
  先週購入したクロスバイクに乗って、奈良へポタリング。鹿川を通り、出来るだけ自動車が通らない道を開拓しながら行く。途中、JR平城山前の十二支。ようやく奈良自転車道へ。山の中、ひたすら緩やかな上り坂を進む。東大寺と若草山が見えてきた。何度か道に迷いながら、二月堂に到着。東大寺。高畑にある蕎麦屋、吟松で昼食。浮御堂を通って、奈良少年院。般若寺、コスモスが満開。向かいに、明治時代から続く種村牧場がある。黒髪橋を渡る。黒髪山にある黒髪神社。今や廃墟と化した奈良ドリームランド。再び、奈良自転車道を下る。途中、休憩所も設置されている。昼食時間も含めて4時間程のポタリング。殆ど自動車が通らないコース。風光明媚でアップダウンも適当にあり、快適にポタリングを楽しむことが出来た。
01Oct
- キンモクセイ満開
  一週間程前から芳香を放っているキンモクセイが満開になった。まだまだ日中は温度が高いが、キンモクセイの香りが秋の到来を感じさせてくれる。昨年は二度咲きしたが、今年はどうだろうか？秋明菊も次々と咲き出した。四季バラもどんどん大きくなっている。斑入りヤブラン、別名がサマームスカリと言うらしい。ムスカリとよく似た花を咲かせている。裏に植えたオシロイバナ。種で増え、群生している。夕方になると甘い香りを放つ。夕方の散歩は、けいはんな記念公園へ。
21Sep
- 布施明コンサート
  先月、けいはんなプラザに綾戸智絵のコンサートに行ったが、その際にキャンペーンがあったようだ。水曜日に当選ハガキが到着してキャンペーンに当選したことを知る。コンサートの入場券が当たった。予期せず、本日布施明のコンサートに行くことになった。会場はほぼ同年輩の面々で満席。2時間にわたるパワフルで声量豊かな熱唱に元気をもらう。とても67歳とは思えない。『恋』『霧の摩周湖』『シクラメンのかおり』など懐かしい曲に感動する。昨日もけいはんなプラザに山田洋二監督の『小さなおうち』を見に行き、メインホールに二日続けて通う。
15Sep
- 久しぶりにけいはんな記念公園へ
  朝夕涼しくなってきたので、夕方の散歩で久しぶりにけいはんな記念公園へ行く。閉館になって４年以上経ち廃墟のようになった旧私のしごと館を通り抜ける。彼岸花の仲間リコリスが開花している。曼珠沙華はもう少しかかりそう。
14Sep
- 秋明菊開花第1号
  秋明菊の1番花が咲きました。楚々とした可憐な花が秋の訪れを感じさせてくれます。日ごと深まる秋とともに、次から次へと開花し、赤紫色の上品な花が心を和ませてくれる。軒下のヤブランも紫の花を咲かせています。
12Sep
- オシロイバナ
  朝晩涼しくなり、オシロイバナが開花し始めた。夕方4時位に花が咲き、朝9時ごろにしぼむ。よって別名はユウゲショウ、英名はフォーオクロック(Four o'clock)と言うらしい。硬くなる前の種を指でつぶすとオシロイのような真っ白な白い粉が出てくるのでオシロイバナと呼ばれると言うことだ。頑強で放置していてもこぼれ種でドンドン増えていく。タマスダレも8月末くらいから咲き始めた。ミントに埋れて倒れながら咲いている。昨年、種を採ってまいた所からも咲き出した。四季バラ。涼しくなると一気に咲き出した。メドゥセージもまだまだ元気に開花している。春に折れたクジャクサボテンの葉を鉢に挿していたら、根がついたようで葉が伸び出した。秋明菊。開花まであとわずか。
05Sep
- トリミング
  K's dog schoolへトリミングに行きました。8月位から連絡をしていたのですが、混み合っていてやっと本日トリミングをしていただくことになりました。帰る前に香水を背中にふってもらたので、とてもよい香りがしています。新しいバンダナもつけてもらいました。疲れたのか、帰るなりダウンしています。バンダナがよく似合っています。
03Sep
- ホテル近鉄アクアヴィラ伊勢志摩
  8月31日から9月2日まで二泊三日でアクアヴィラ伊勢志摩に出かけました。いつものように、車酔いを少しでも軽減する為、頻繁に休憩をいれます。先ずは出発から50分位の所にある伊賀上野運動公園。次は、伊賀ドライブイン。（写真なし）その次が、伊勢自動車道の安濃Ｓ.A.ドッグランもあります。続いて多気PAで休息。（写真なし）天の岩戸、道の駅伊勢志摩で休憩。（写真なし）横山展望台で最後の休憩。左の木道を登って展望台に向かいます。途中、英虞湾がきれいに見渡せます。展望台に到着です。雨の予報でしたが、なんとかもってくれました。展望台を車で出発した直後からポツリポツリと雨が降り出しました。ホテル宿泊棟でチェックイン。キーをもらってコテージへと向かいます。室内、ベランダ、キッチン、リビング、寝室と二階は6畳の和室になっています。（滞在中1度も二階にあがることはなかったが。）早速部屋でくつろぎます。今回は、途中でゲボすることなく到着することができました。ゲボなしは初めての経験です。このまま車に慣れてくれればよいのだが。敷地はかなり広く、宿泊棟、温泉やプールがあるアクアパレス、天文館、自然映像館、コテージとあり、散策路も整備されています。２日目の朝、岬の展望台まで散策します。木道が整備されています。岬の展望台に到着。後ろを振り返るとアクアパレスが見えます。その奥は樹木で隠れていますが宿泊棟です。午前中はアクアパレスの室内プールで水泳。その後、車で15分位の大王崎灯台の近くにある田中料理店へ名物のかつお茶漬をいただきに出かけました。カウンターには近くの波切漁港でとれたばかりの魚介類が大皿に並んでいます。トコブシ、バイ貝、骨せんべいをお持ち帰りし、コテージでビールを飲みながらいただきました。３日目、近くにあるともやま園地にある夕日の名所としてにぎわう桐垣展望台へ行きました。1日目、2日目共に夕方は雨だったので、残念ながら夕日を見ることはできませんでした。
26Aug
- 先祖（マイルーツ）探し
  ひょんなことから自分のルーツについて詳しく知ることとなった。父方は三重県名張の出身である。母は神戸の出身だが空襲で家が全焼し、名張に住むようになったらしい。父と母は名張で知り合い、大阪に出て暮らすようになった。母は出産の為に実家に帰って私を産んだので、出生地は名張になる。父方の両親も既に亡くなり、今は名張には親戚縁者がいないので、時折先祖の墓がある西方寺にお参りに行く以外は全く縁のない所である。母からは父方の先祖が名張藤堂家の家老であったという話は聞いていた。又、40年程前に、新卒で赴任した職場の校長が名張の出身で、先祖が藤堂家の家臣であった。その方からも吹田家が代々名張藤堂家の家老職に従事していた話を聞かせていただいたことがあった。その後はそれ以上のことを知る機会がなかった。最近、たまたま名張藤堂家に勤務していた方のブログを読む機会があり、【仙丸（後の藤堂高吉は）は養子に】そのブログから祖先が北近江の戦国大名浅井家遺臣の小沢伝蔵に端を発していることを知ることになる。丹羽長秀の三男で、羽柴秀長、次いで藤堂高虎の養子となった藤堂高吉に7才より仕え、伊予宇和島、朝鮮出兵、関ヶ原、大阪冬の陣、夏の陣、今治と高吉と行動を共にし、名張藤堂家の家老へと至ったらしい。高吉24歳の時に高虎に実子高次が生まれる。56歳まで今治藩主を務めていたが、幕府からの転封命令により高次の津藩藤堂家とは別に名張藤堂家の祖となる。以下斜体字はブログより引用。佐和山で平穏な幼少時を過ごしていた仙丸も、織田信長が明智光秀に本能寺で倒された事により琵琶湖を望む近江を離れることになる。織田の後継を狙う羽柴秀吉の策略が始まる。山崎の戦いで明智光秀を倒した秀吉は、次のライバルである柴田勝家との争いを有利にするために、丹羽長秀を味方に付けたい一心から長秀の三男「仙丸」を、秀吉の弟羽柴秀長の養子に求めたものである。当時秀長は但馬方面の平定の任に当たっていた。四歳になっていた仙丸は、天正１０年の春、父丹羽長秀から与えられた付け人を従えて石出城に向い秀長に育てられるようになった。やがて、秀長は姫路城に移るが、期間は短く天正１３年９月に大和国郡山の城主になる。仙丸は、養父秀長からお伽奉公として、掘江平兵衛（６歳）朝倉家遺臣の子供、小沢（享保騒動の後吹田姓）伝蔵７歳浅井家遺臣の子が付けられた。三人は文武に励み成長する。なおこの年の４月仙丸の実父、丹羽長秀が越前北の庄で病没している。一方伯父に当たる羽柴秀吉は、賤ケ岳の戦いで柴田勝家を倒し、四国を平定し、天正１５年５月九州の島津氏を降伏させる。そして天下をほぼ統一し政権を手に入れる。そうなると今度はその政権を身内で固めたくなってきた。弟、秀長の養子仙丸を廃嫡し、甥である姉の子秀保を後釜にしょうと考えだした。秀長は思いやり深く温厚で誠実な性格である、当初は兄の命令にも反対していたが、権力者で天下人の指示にいつまでも意地を通す事は出来なかった。天正１６年仙丸９歳の時、秀長の重臣である藤堂高虎に譲られる。当時高虎と正室の久芳の間には子供がいなかった。なお、久芳は以後も子宝には恵まれ無かった。その時、秀長から仙丸に一万石が与えられ、高虎も加増され一万石となり、義理の親子合わせて二万石となる。文禄元年（１５９２）の文禄の役（朝鮮出兵）が高吉の初陣で１４歳の時。掘江平兵衛、小沢伝蔵も左右に付き添い、高吉は水軍の副将を勤め、自ら槍を取って多くの敵を討ち獲った。功績により、太閤秀吉から朱印状を賜った。その書状は現在、名張藤堂家邸の展示室で公開されている。享保騒動の後、小沢から吹田に改姓したとあるが、一体享保騒動とは何なのか、どうして改姓することになったのか調べてみると名張市の歴史の中で詳しく載っていた。以下斜体字は引用。享保騒動享保19年（1734年）藤堂長煕は、宗家から独立し大名になることを試み幕府に画策する。江戸詰の聞番役七条喜兵衛に命じて丹羽氏や幕府用人大久保源次郎に通じ、横田太右衛門・鎌田新兵衛・小沢宇右衛門らが江戸へ下った。しかし享保20年1月には宗家の知ることとなり、上野城から名張に来た藤堂修理に対して長煕は「将軍への謁見を願い出ただけ」と弁明した。『永保記事略』 4月25日には「藤堂宮内江戸表へ不勤一件荒増わかり候事」とあり、藤堂長煕の画策は宗家に露見した。5月24日、上野城代藤堂玄蕃から藤堂長煕・奉行横田太右衛門・家老鎌田将監・小沢宇右衛門・江戸聞番役七条喜兵衛・鹿道左近衛門6名に対し上野城への登城命令が出る。 5月25日、鎌田新兵衛・山崎太郎左衛門が上野城に赴き、藤堂長煕が眼病のため登城できない旨伝える。そのような状況下、安濃津から藤堂隼人が出向、藤堂兵庫が手勢を率いて水越に陣を張った。他にも要所要所に見張りや足軽を置き通行人を尋問した。名張藤堂宮内家も守りを固め、一触即発の状態であった。26日、家老鎌田将監・奉行横田太右衛門・小沢宇右衛門・江戸聞番役七条喜兵衛・鹿道左近衛門・小沢藤右衛門・山崎太郎左衛門の7名が藤堂長煕と別れを告げ、上野城に出頭した。厳しい取調べに対し、横田太右衛門・小沢宇右衛門・七条喜兵衛の3名が主人長煕のあずかり知らぬところとして責任一切を被った。この結果、小沢は藤堂新七郎、横田は藤堂造酒之丞、七条は藤堂修理に預けられ、他4名は名張に返された。藤堂長煕は名張代官藤林左武次から「隠居、長美家督相続」と伝えられた。8月23日になって預けられていた3名は切腹。小沢の遺体は有田彦兵衛が引き取り西方寺に埋葬され、姓を吹田姓に改め家系存立を許された。横田の遺体は松本武左衛門が引き取り、専称寺に埋葬。七条は妻子がなかったため藤堂修理が葬儀を行った。この後、宗家は2名の横目付を配し、名張藤堂宮内家を監視した。家臣の旅行、他家へ使者を送る時・他家から迎える時にも必ず上野城に届け、許可が必要となった。享保騒動については、『不熟につき・・・・　藤堂家城代家老の日誌より』NHKドラマスペシャルで1990年放映されたらしい。原作は『江戸・管理職哀歌(エレジー)―藤堂藩伊賀城代家老の日誌より単行本 – 1990/9/1岸宏子 (著)』として出版された。更に調べていくと、文化３年(1806)の名張絵図があり、かつての屋敷を確認するこができる。「御家中文限役付帳」でみる名張藤堂家家臣団の禄高を見ると享保19年（1734年）の時点で400石、現在の貨幣に換算すると約4000万円に相当する。旧吹田屋敷の門は明治に百地三太夫屋敷に移築され、伊賀まちかど博物館として公開されている。画像は三重県まちかど博物館HPより掲載名張藤堂屋敷に隣接してある寿栄神社には戦国時代のものといわれる「備前長船の刀剣」があり市文化財指定となっている。説明板にあるように幕末頃に家老であった吹田家伝来の刀剣を寄進したものである。
17Aug
- ふくらはぎストレッチ台
  『長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい』と言う本が話題になり、今ふくらはぎマッサージが注目されている。最近、脚がだるいので、ネットでふくらはぎマッサージの方法を調べ早速実践してみる。効果てきめんで、脚が軽く感じられる。室外機カバーを作った時の余った木材でストレッチボードを自作。乗るだけでふくらはぎが伸び、マッサージの仕上げに最適である。
13Aug
- 巨峰の収穫
  昨日、巨峰の葉に大きなスズメガの幼虫を5、6匹発見。割り箸で捕殺するが、果実にも被害がおよびそうなので収穫することに。四季バラも咲いていたので、切り花に。無農薬で放置したままだったが、なかなか美味。来年もっと沢山収穫できることを期待。ブラシの木が開花し出した。通常は5月から6月の開花。四季咲きの品種で10月位に開花のはずだが。少し早すぎるのでは？
07Aug
- 蓮畑
  家から2、3分の所にある蓮畑が見頃になったので写真におさめた。周りがフェンスで囲まれているため近くで取れないのが残念である。鉢植えで育てている巨峰、かなり色づいてきた。来週位に収穫予定。果たしてどんな味になるのだろうか？