9月に観た映画。
「フォールガイ」☆☆☆☆(8月1回 9月1回 計2回鑑賞)
この映画、本当の面白くて何度でも観たかった。
上映が終わったのが残念・・・もっと観たかった。
懐かしのノリノリの音楽・かっこいいアクション・ユーモアたっぷりの会話、
かわいいヒロイン・かっこいいヒーロー、完璧。
DVD(Blu-ray)発売されたら絶対に!!!購入するわ。
「ラストマイル」☆☆☆
ドラマの「アンナチュラル」も「MIU404」も観たことないから、
理解できるか心配だったけど評判が良いので行ってみた。
大丈夫でした、理解できました。
誰もが怪しく思える展開でドキドキしたし、よかった。
会社でも配送業者さんに配送をお願いしているし、
個人的にも通販とかで購入してよく配送してもらっているので、
配送業者さんはけっこう身近な存在でもある。
今までもポストに不在票が入っているとしまった!と思ってたけど、
この映画を観たあとは更に申し訳ないと感じるだろうな。
なるべく配送業者さんに負担をかけないように心掛けたいと思う。
この映画を観た人は皆さんそう思うよ、きっと。
「侍タイムスリッパー」☆☆☆
話題の映画。他の映画を週末に観に行きましたが、
「満席になりそうだから次の上映回に」とアナウンスが流れていました。
私は公開直後に行ったんだけど、その時は50%ぐらいのお客さまで、
京都ではこれでもよく入っている方だと思ってた。
面白かったですよ、ストーリーが良ければ当たるんですね。
華やかな画面ではなかったけど、逆にそれが実直な主人公に合っていたように思う。
本当に手作り感満載で、ヒロインの助監督役の女性は実際に助監督や、
小道具・お弁当の手配・経理なども担当されていたそうです。
「ヒットマン」☆(☆なしでもいい)
なんだろ?この映画。
ビックリするほどつまらなかった。
何もかも中途半端なんだよね。
登場人物が全員、善人でも悪人でもない。
ヒロインが登場した頃から「ヤバイヤバイ」って思ってたけど、
ストーリーも適当すぎるやろ。ラスト、あれでいいのか?
主人公の人間性を疑うような終わり方だったよ!
しかも悪人でもないんだよね。普通の人がこれやったらアカンやろ。
主役のグレン・パウエル、「ツイスターズ」では「チャラい→実はいい人」だったけど、
この映画では「普通の人→おかしい人」って印象になったわ。
※私個人の感想です。
「ぼくが生きてる、ふたつの世界」☆☆☆
主人公・吉沢亮さんが「コーダ」を演じています。
コーダ(CODA, Children of Deaf Adults)とは、
きこえない・きこえにくい親をもつ聞こえる子どものこと。
2021年の映画「コーダ あいのうた」も観て、小説でも「デフ・ヴォイス」シリーズを読んだ。
「コーダ」という言葉の意味はわかっていたように思ったけど、
この映画で淡々と描かれている日常を改めて観ると、やっぱり大変だよね。
聞こえないと危ない場面もあるし、周囲の無理解もあるだろうし。
子どもなんだけど、親の面倒を見ざるを得ないこともあって、
本人も自然と自分の役割として認識してる・・・
この映画、大袈裟な感じがなくて、吉沢亮さんも自然に見えるんだよね。
お父さんとの手話での会話がすごくよかった。
それと吉沢亮さんの子ども時代を演じていた、子役さんたち、めっちゃ似てた。