今月観た映画 2024年9月 | おひとりさまの定年後

おひとりさまの定年後

定年退職まで約1年。
毎日の日常生活・日々思うことなどを「覚え書き」として綴っていきたいと思います。
更新のタイミング・・・在職中は週末中心になりそうです。

9月に観た映画。

 

 

「フォールガイ」☆☆☆☆(8月1回 9月1回 計2回鑑賞)

この映画、本当の面白くて何度でも観たかった。

上映が終わったのが残念・・・もっと観たかった。

懐かしのノリノリの音楽・かっこいいアクション・ユーモアたっぷりの会話、

かわいいヒロイン・かっこいいヒーロー、完璧。

DVD(Blu-ray)発売されたら絶対に!!!購入するわ。

 

 

 

 

「ラストマイル」☆☆☆

ドラマの「アンナチュラル」も「MIU404」も観たことないから、

理解できるか心配だったけど評判が良いので行ってみた。

大丈夫でした、理解できました。

誰もが怪しく思える展開でドキドキしたし、よかった。

会社でも配送業者さんに配送をお願いしているし、

個人的にも通販とかで購入してよく配送してもらっているので、

配送業者さんはけっこう身近な存在でもある。

今までもポストに不在票が入っているとしまった!と思ってたけど、

この映画を観たあとは更に申し訳ないと感じるだろうな。

なるべく配送業者さんに負担をかけないように心掛けたいと思う。

この映画を観た人は皆さんそう思うよ、きっと。

 

 

 

 

「侍タイムスリッパー」☆☆☆

話題の映画。他の映画を週末に観に行きましたが、

「満席になりそうだから次の上映回に」とアナウンスが流れていました。

私は公開直後に行ったんだけど、その時は50%ぐらいのお客さまで、

京都ではこれでもよく入っている方だと思ってた。

面白かったですよ、ストーリーが良ければ当たるんですね。

華やかな画面ではなかったけど、逆にそれが実直な主人公に合っていたように思う。

本当に手作り感満載で、ヒロインの助監督役の女性は実際に助監督や、

小道具・お弁当の手配・経理なども担当されていたそうです。

 

 

 

 

「ヒットマン」☆(☆なしでもいい)

なんだろ?この映画。

ビックリするほどつまらなかった。

何もかも中途半端なんだよね。

登場人物が全員、善人でも悪人でもない。

ヒロインが登場した頃から「ヤバイヤバイ」って思ってたけど、

ストーリーも適当すぎるやろ。ラスト、あれでいいのか?

主人公の人間性を疑うような終わり方だったよ!

しかも悪人でもないんだよね。普通の人がこれやったらアカンやろ。

主役のグレン・パウエル、「ツイスターズ」では「チャラい→実はいい人」だったけど、

この映画では「普通の人→おかしい人」って印象になったわ。

※私個人の感想です。

 

 

 

 

「ぼくが生きてる、ふたつの世界」☆☆☆

主人公・吉沢亮さんが「コーダ」を演じています。

コーダ(CODA, Children of Deaf Adults)とは、

きこえない・きこえにくい親をもつ聞こえる子どものこと。

2021年の映画「コーダ あいのうた」も観て、小説でも「デフ・ヴォイス」シリーズを読んだ。

「コーダ」という言葉の意味はわかっていたように思ったけど、

この映画で淡々と描かれている日常を改めて観ると、やっぱり大変だよね。

聞こえないと危ない場面もあるし、周囲の無理解もあるだろうし。

子どもなんだけど、親の面倒を見ざるを得ないこともあって、

本人も自然と自分の役割として認識してる・・・

この映画、大袈裟な感じがなくて、吉沢亮さんも自然に見えるんだよね。

お父さんとの手話での会話がすごくよかった。

それと吉沢亮さんの子ども時代を演じていた、子役さんたち、めっちゃ似てた。