国立文楽劇場開場40周年記念、「夏休み文楽特別公演」の第一部と第二部に行ってきました。
今回の演目
第1部 【親子劇場】
ひょうたん池の大なまず
解説 文楽ってなあに?
西遊記
五行山の段
一つ家の段
第2部 【名作劇場】
生写朝顔話(しょううつしあさがおばなし)
宇治川蛍狩の段
明石浦船別れの段
浜松小屋の段
嶋田宿笑い薬の段
宿屋の段
大井川の段
毎年、夏休み文楽の第一部は小さなお子さんが楽しめる演目。
もちろん、大人も楽しめるので、私も必ず鑑賞してます。
今回、みなさんおとなしく鑑賞されていましたが、
多少は泣いたり動き回ったりしても大丈夫な雰囲気です。
それにしても小さい頃に文楽デビューって羨ましい。
伝統芸能だけど、6月の鑑賞教室や今回の子どもさんが楽しめる公演など、
「初めて」鑑賞する方でもわかりやすく工夫されているので、とっても良いと思います。
第二部も見応えありました。
私、人形遣いの勘十郎さんの大ファン。
「嶋田宿笑い薬の段」、太夫の織太夫さんとの息もピッタリで面白かった。