舞台は19世紀のイギリス、ヴィクトリア朝のロンドン。
そこは吸血鬼と人狼が人間と共存する世界。
«ソウルレス»でオールドミスのアレクシア・タラボッティはある夜とある舞踏会に参加中、吸血鬼に襲われて…
- アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う (英国パラソル奇譚)/早川書房

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正直タイトルに騙されました。
キャラクターもストーリーもどこかで見たことある感じだし、正直ライトノベルって感じなんですが、“お約束”というものは時に強い魅力だったりするんですよねー。
最初から最後まで(五巻完結です)予定調和に進むので、時代劇的安心感をもって読み進められるかと思います。
最近日本でも流行っている「スチームパンク」小説らしいですが、よくわかりません(笑)
アレクシアのツンデレな性格と人狼伯爵とのロマンスにキュンキュンしたので、そのへんお好きな方にはオススメかも?
上記の説明ではそうは思われないかもしれませんが、私的に今年最後のヒット作です。
気が強くて他人に甘えることができないアレクシアと、そんな彼女を可愛く思い思いっきり甘やかせてくれる肉食(狼ですから)系バカ犬(狼ですけど)伯爵の組み合わせが(・∀・)イイ!
実の母親よりもアレクシアに親身になってくれる吸血鬼のアケルダマ卿が大好きです。
キャラクターを愛せるかがこのシリーズを読み進められるかの鍵かと。
夢中になって寝不足になりながら読み切ったら風邪引きました←バカ
番外編が来年あたり本国で出るそうなので、邦訳版が出るのもそう遠くないかも…?
今から楽しみです(●´∀`●)
自分がこんなにロマンス小説に萌えるだなんて思わなかったな。
来年はハーレクイン小説も読んでみようかしら。
- Soulless: The Manga, Vol. 1 (The Parasol Protec.../Yen Press

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我慢できずに買っちゃいました。
英語版ですが、小説を読んでから読んだので問題なかったです。
この時代の衣装や小物って本当に素敵。
ビジュアル向けの作品だと思いました。
夏に読めば良かった。
また夏に読みたいと思った。
- 回転ドアは、順番に (ちくま文庫)/筑摩書房

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ある日出会って恋に落ちたふたりの気持ちを短歌と散文のみで綴った物語。
え…?
あ、って思ったときにはもう涙がこぼれていました。
一行に濃縮された世界が、頭の中でふわっと広がるさまはなんと表現したら良いのだろう…
目の前に海があってフッと優しい風が通り抜けたり、月の光が射し込む静かな部屋の中で恋人たちが抱き合っていたり…
そんな情景がありありと浮かびます。
短歌の世界って豊かだなあと思いました。
以下好きな歌。
星たちが歌いはじめる 水圧でお風呂の栓がぬけない夜に
たくさんの光の中で会えたこと ハロー ハロー 声おくります
永遠の迷子でいたいあかねさす月見バーガーふたつください
ジュンク堂池袋本店で今穂村弘さんフェアをやっていて、そこで見つけたのです。
ほかにも気になる本がたくさんあってフェアの本全種類買ってしまえたらいいのに。。。
そういえば、短歌習いたいと思っていたなあと思い出しました。
来年こそは。



