「ポークソテー☆とけるチーズのせ」



【材料】3人分


豚ロース厚切り肉・・・3枚

塩・コショウ・・・適量

にんにく・・・ひとかけ

とけるチーズ・・・適量


酒・・・大さじ2

みりん・・・大さじ1/2

しょう油・・・大さじ1と1/2

バター・・・15gほど


【作り方】


1.豚肉は筋切りをし、包丁の先で先端をつつくようにしたら、両面に塩・コショウをする。

にんにくは薄切りにする。


2.フライパンに油(適量)をひき、中火でにんにくを焼く。

にんにくの香りがたったら豚肉を入れ、強めの中火で両面をしっかりと焼く。

※盛りつける時に上になるほうを先に焼きます。

※途中にんにくがこげそうなら、豚肉の上にのせます。


3.2に酒を回し入れ、とけるチーズを豚肉の上にのせたらふたをし、

弱めの中火にしてチーズがとけるまで蒸し焼きにする。


4.酒がまだ少し残り、チーズが溶けている状態になったらみりん、しょう油、バターを加えて中火にし、

水分がトロっとなるまで火を入れる。

※フライパンを左右に動かしながら火をいれるといいです。


5.付け合わせをもった皿に肉をのせ、上に残ったソースをかける。



豚肉はたいした下処理がいらないので、あっという間にできあがります。



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☆今日のおべんと☆







そぼろ弁










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~メイキング オブ 華やか和風ごはん本 その2~






JUNA本を作るにあたっては、



いつもたくさんの人たちがそれにかかわってくれているのですが、



今日はそのなかでも、



JUNA本を支えてくれている編集者さんの紹介をしたいと思います。






まずは、この方がいなかったら「JUNA」はたぶんもうどこかへ消えていただろうというほど、



私にとってはなくてはならないお方。



宝島社のYさん!!



世の中にたっくさんあるブログの中から、



私を見つけ出し、真っ暗闇の中にいた私に一筋の光の道を照らしてくれた人です。



Yさんが、産休で会社を休んでいる間、



私のブログをたまたま見てくれていて、



「産休明け、ぜひJUNAさんと仕事がしたい!!」



と思ってくれたらしいのです。



もともと私はそういうつもりでブログをやっていたわけではなかったので、



かなりとまどいましたが、



Yさんの誠実な言葉に心を打たれ、



またこの時一緒にコンビを組んでいたFさんという編集者さんにも心を射抜かれ、



これは、もしかしたらこの腐りきった人生をかえるチャンスなのかもしれないと思い、



あれよあれよという間に



「本作り」という、自分にとっては実はとてもむいていた世界に引き込まれました。



そして結果として



「JUNAさんの家族を幸せにする毎日のごはん」



というはじめての著書を出す運びとなったわけです。


(はじめての本なのに、タイトルが長すぎて自分でも覚えられなかったww)



Yさんは、すごくエネルギッシュで頼りがいがあって(年下なんですけどw)



仕事以外のこともいろいろしゃべれて、しかもおしゃれで。。。




・・・・・・・・



でも


でも


超がつくほどの天然っっっww




ここがねぇ、たまらんポイントなんです(笑)



しかも筋金入りの天然で、すっとこどっこいぶりなら私にも負けないと思うっww



何がすっとこどっこいなのか話したいけど、話すとYさんに怒られるからやめときますw



っていうか、これを読み終えた時点でたぶん怒ってるわ(笑)





そんなYさんとは、そのまま次の仕事もできると思っていたんですが、



宝島社の諸事情がもろもろ重なって、



「JUNAさんの家族を笑顔にする毎日のごはん」



「JUNAさんの幸せ弁当」



「JUNAさんのわっぱ弁当箱BOOK」



の時は別の担当にかわることに。



担当替えっていうのは、けっこうこちらにとっては不安なもんでして・・・。



でもYさんは、



「大丈夫ですよ。信頼できる敏腕の編集者を紹介します、JUNAさん、安心してください。」



とサラッと言いw、私の元から一時去ったわけなのです。





さぁそして、新しい担当として目の前に現れたのが、



宝島社の中でも泣く子も黙ると言われる



鬼の編集長 I さんっ。いまや編集部長ですよ(汗) 



当時 I さんはまだバリバリ現場だったので、



「JUNAさんを育てる!!」



と光栄にも言ってくださり(光栄っていっとくわ、ぶたれるからww)



編集のノウハウからなぜか営業の過酷な仕事状況から(笑)、



本を作るということは根本的にどういうことで、何をどうしなければならないのか



物理的なことだけじゃなくて精神論的なことも、



そして先々の人生設計の立て方まで、



とにかく、普通そんなことやらねーんじゃないのかい?っつーことまでスパルタで叩き込まれ、



見事編集者として独り立ち・・・・って、



ちがうちがうっ。



私、編集じゃないじゃんっ、ってよく I さんに言ったもんです(笑)



当時 I さんとコンビを組んでいたMさんにも、



サラッとラフ用紙を渡されるというね(苦笑)



ようはわたくし、この I さんのもとで、知らず知らずのうちに



きびしーー修行をしちゃった♡という結果に。



Yさんとは真逆のタイプだった I さんに、はじめは面喰らって半べそもかきましたが、



私も I さんも、なんといっても本作りに「熱い」という点で一気に意気投合(笑)



それからすっかり私たちは「戦友」と呼び合う仲に。



私の方が年上ということもあったので、今ではあんなこともそんなことも♡



相談されますっっ(笑)




・・・・・・・


って


逆じゃないんかいっww


(わたしゃ、昔から相談されやすい気質なんでいいんですけどね^^;)



でも I さんの元での厳しい修行があったからこそ、



私は台割がかけるようになり、ラフがかけるようになり、



本用の写真もなんとか撮れるようになり、なんでも自分で書くようになり、




・・・・



っておいっ、便利屋かっっっwww


とつっこみたくなるほど、私はまんまと I さん色に染められたというわけです(笑)



いや、たぶん、私の職人肌気質を早々に見抜いて(笑)、



かなり特殊なこういう本作りの形態を、ちゃんと認めてくれたんだと思います。



こんなスパルタ I さんですが、話すといつも元気モリモリになります。



たぶん、やる気スイッチを入れる才能が日本一だと思うわ(笑)



I さんはその後メキメキ出世していくので、現場から離れることが決まり、



「じゃ、再びYさんにJUNAさんを託すわ♡」



といって、自分はJUNA本「総監督」のポジションへ!!たかみなかっw



そう、遠隔操作ポジションですっ。



余計怖いわっ(笑)



I さんのひと声は、いわば鶴の一声と編集の間でも恐れられ、



本の内容を全部をいきなりひっくり返すほど影響力がでかく、



たとえ遠隔操作であっても、



その存在はかなり私にとっては脅威です(笑)



でもそのインスピレーションは必ずよい方向にいつもつながるので、



JUNA本にとってはなくてはならない存在なのです。



迷ったら I さんに聞け!が合言葉(笑)



ちなみに、表紙のチャーシューの卵の数を決めたのは I さんですっw


(そう、そこまで細かく指令がくるww)





さぁ、こうやって私は久々にYさんの元へ!!



といってもYさんは実は、私の担当をしていない間に東京から離れ、



これまた遠隔で編集業をやっているポジションにかわっていたので、



Yさんが担当復活はしたものの、



宝島社付けの新しい担当、Sさんもついてくれることに。



「JUNAさんの幸せ和風ごはん」



「JUNAさんの華やか和風ごはん」



はこのSさんを中心に、遠隔でYさん、総監督で I さんという、ちょっと特殊な形で



この世に生み出されることになったわけなのです。



またこのSさんがですねぇ、頭がむちゃくちゃきれますです。



言葉が豊富で、いつもSさんが書いたり言ったりする言葉に私はひきこまれてしまいます。


(ま、私がボキャブラリーがなさすぎなんですけどねw)


なにより




・・・・・・・・・



むすめと生まれた病院が同じっっっ



そこかっっ(笑)




だってねぇ、こんなことそうそうないわよ。



今でも静岡にいたならもちろん、もう長いこと離れていたわけだし・・・。



つまり、もともとは静岡県民というこどで



しかも今の私の家にちょーーー近いところに住んでたのです!!



もうそれだけで心ズキュンだったわ(笑)



何より、Sさんには超大切なポジションがあって、



Yさんのド天然の暴走を止めることっっww


もともとSさんとYさんは仕事以外でも仲良しだったので、



軽快なくらいにYさんにツッコミをいれてくれるわけなのです。



まぁこれがふんとにうまいこと成り立っている。。。。



つまり、すっとこどっこいの私とYさんとをうまい具合に結びつけて正してくれる(笑)、



大切な、それはそれは大切な、なくてはならないポジションなわけです。







さぁそして、もう一人、編集の新しい仲間がいます。



Mさんっていって、まだ学生さんなんですけど、



宝島社のアルバイトの面接にある日来たんですよ。



そして面接官に言った言葉が



「JUNAさんのブログを見て、JUNAさんの出版の記事をみて、


私も本を作ってみたいって思って、来ました!!!!」



そしてまぁ、その時の面接官が I さんだったという偶然(笑)



Mさんは面接で、どれだけ私のブログのヘビーウォッチャーかを述べてくれ、



「JUNAさんの本は全部持っています!!!!」



「しかもJUNAさんの本のメニューはすべて作りました!!!!」



「メイキングのブログ記事に出ていた I さんとかYさんってだれですか?」



「私もその方たちと一緒に本作りに携わってみたいです!!!」



とまぁ、ともかく熱く語ったらしいのです(笑)



I さんは、



「I ってのは私ですっ♡」



と言い(笑)、



彼女の熱意を受け止め、



そんなわけで今では



私の新しい担当の一人として、がんばってくれているというわけです。



彼女の話はまた別にするとして(笑)。。。






JUNA本は私だけで作っているのでは決してなく、



こういった編集の方々の熱い思いと一緒に、


(もちろんまだまだ他にたくさんの人がかかわっています!)



どうやったらみなさんに喜んでもらえる本になるのか、



みんなでいつも議論しながら、時にバトルもしながら、



一丸となって作り上げてます。



「仲間」と呼んだら本当は失礼なのかもしれないけれど、



私はあえて「仲間」と呼びたいです。



本作りって、実にアナログな作業で、パソコンなどでは決してできない、



細かい人としての気配りや思いが必要になります。



それに関してのプロの「仲間」が私にはたくさんついているので、



絶対にいい本になっていると信じているわけなのです。



いつも夜中まで最善を尽くしながらみなさん向き合ってくれているので。。。









すっとこどっこいい1、すっとこどっこい2、



すっとこどっこい監視役、JUNA料理マニア、総監督 一同、



「華やか和風ごはん本」にのせて



明日、みなさまの元に笑顔や元気を届けられますことを、心から願っています。






明日3月7日発売の



『JUNAさんの華やか和風ごはん』(宝島社)


どうぞよろしくお願いいたします。









アマゾンセブンネット  にて予約可能になっております。


発売日以降は店頭での販売もございます^^








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和風ごはん本第一弾

2014年8月28日発売

『JUNAさんの幸せ和風ごはん』(宝島社)





アマゾン 、 楽天 、 TSUTAYA 紀伊國屋


全国書店にてお求めいただけます。


どうぞよろしくお願いいたします。



他著書(すべて宝島社刊)


「JUNAさんの幸せ弁当」 アマゾン  楽天


「JUNAさんの家族を笑顔にする毎日のごはん」 アマゾン  楽天


「JUNAさんの家族を幸せにする毎日のごはん」 アマゾン  楽天


   




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