どうも jun です。


前回の簿記論の勉強法①はいかがだったでしょうか。



簡単に復習しますと、


簿記で仕訳を考えるときには、仕訳の結果生まれる財務諸表への影響も考えてね、


ということでした。


読んでいただけてなければこちら、ぜひ見てくださいね。

⇛http://ameblo.jp/jun872/entry-11532606919.html



今回は、仕訳について、効率的な学習方法を説明したいと思います。


これはどの教材も暗に示していると思うのですが、


仕訳を覚えるためには、暗記しかありません!



仕訳の背景とかを理解する、とかじゃないの?


といった声もありそうですが、まずは、仕訳を覚えないと話にならないのです。



例えば、リース資産に関する仕訳を考える際には、そのリース取引が


・所有権移転ファイナンス・リース取引

・所有権移転外ファイナンス・リース取引

・オペレーティング・リース取引


のどの取引にあたるか、判定し、その判定結果にもとづいて、仕訳が決定されます。


そこで、仕訳がどのように決定されるかというのは、会計基準にすべて書いてますので、


それをテキストがわかりやすく説明してくれています。



このとき、テキストに書いてある判定を覚えずに、例えば、ファイナンス・リース取引の場合は


リース資産 / リース債務


と仕訳をする、とだけ覚えても、所有権移転の場合と所有権移転外の場合で金額が異なったりするので、


問題を解くときには、どの数字を書くのが正解かわからなくなるのです。



ですので、リース取引については、上記3種類のリース取引、全てについて仕訳を覚えることに加えて、3種類の使い分け方についても覚える必要があるのです。



理論も結局は暗記か・・・面倒だな・・・


といった感覚でしょうが、それぞれの仕訳の理論を頭に入れることは、実践で役立てる簿記において必須です。


簿記を活かすために学びましょう、と私は言い続けるつもりですが、いちいち理論を調べて理論を覚えずに対応して入れば、活かすための時間がありません。


また、試験では調べることができないので、簿記試験は、いかに仕訳とその背景を覚えているか、それが鍵となるのです。



別のアプローチからも、暗記の必要性について、説明したいと思います。

簿記とは、企業の財務状況を、会計という言語に翻訳するものです。



企業が取引をした時に、その取引を数値と科目名に翻訳し、集計する役割を持っています。


つまり、簿記とは一種の言語学なのです。


英語を例にとると、最初は

「I : 私」

「one : 1,two : 2, three : 3・・・」


など、単語とその意味を対応させ、意味がわかるようにした上で、文章を読んだり聞いたりします。


簿記の仕訳は、英語の単語と思ってください。


暗記してからでないと、文章が読めないことが、理解できると思います。


英語の場合、ある程度暗記した後では、文脈から推測ということもできますが、簿記でも同じなのです。


以上、仕訳を暗記する必要性についてでした。



ご覧頂きありがとうございました。


jun