③の続き

続きとは書いてみたものの、だんだん少年サッカーから、指導者の話になりつつあるが。。。
まぁ、良いかw

でも、指導者の話を始めたら、壮大な話になりそうw

少年サッカーの指導者でも、有資格者と無資格のコーチがいると思う。過去に資格を持っていた人も含めて有資格者だとすると、無資格者はパパさんコーチが多いのかな?サッカー経験者のパパさんとか。
正直、サッカーを教えるだけなら資格はいらないと思うけど、子供たちを育成・育てて行くという考えなら、一度は指導者として勉強するべきだと思う。

なぜか?それは、サッカーを教えるにあたって必要な知識を得られるからだ。
子供たちの心身の成長に伴って、教えるサッカーの質が変わるからだ。また、今、日本サッカー協会が、各地方がどういう方向で選手を育成しようとしているかを知ることが出来る。(方向性があっているかは別!!w)
その知識を得ることで、自分が指導していく上でのヒントにすれば良い。
また、子供たちの成長を知ることで、体へかかる負担やコミュニケーションのとり方の参考にすればよい!
全部取り入れようとすれば、自分がなくなるので参考程度で良いと思う。

サッカーに携われば、こんな感じのサッカーが好き!とか、理想があるはず。
だけど、指導するにあたっては自分の好きなスタイル、理想は一旦置いておくべきだ。
それは、子供たちを観ないで自分の好きなスタイルを押し付けてしまうという危険性を持っているからだ。

攻撃的なスタイルが好きなら、相手に3点取られたら、うちのチームは5点以上取って勝つチームを目指したい!というのと、
うちは、バルサのようにポゼッションサッカーを目指す!では、ニュアンスが違うのが分かるだろうか?

ある有名な監督(J監督経験者)に、信念は持って良いけど、エゴにだけはなるな。と言われたことがある。
その線引きは難しいものだけど、そこを勘違いしちゃうと子供たちに伝えなければならないことを見失ってしまうからだ。

有資格者だから、無資格だから、パパさんコーチだから、そんな事はどうでも良いんだけど。。。
型にハマった子供たちを観ていると、エゴが強い指導者に教えられてしまったのかな?と感じる。
指導者の顔色見ながらサッカーやるなんて、本来の目的とは全然違うからねw

そこんとこ勘違いしてる指導者。。。結構いますよww



②の続き。

 結局、2試合しか見れなかったと言うか...飽きてしまったのだが、小学生の8人制だとこうなっちゃうのかなぁ??みたいな感じでした。

 得点シーンは、ほとんどDFからのロングボールでFWが上手く抜けれたら、得点!そんな感じが多かったですね。だから、チーム構成が似てるというか..チーム内でDFは大きくて蹴れる子、FWは足元がちょっとあって、足が早い子...DFとFWに大きい子がいるチームは、やっぱり点取ってましたね!

 ①②で書いたバルサ思考であろうチームもロングボールからの得点でした。ロングボールがダメって訳でもないのだが、なぜもっと色々な事をチャレンジさせないのか?が問題だと思う。
 じっくりパスを繋いでペナルティエリアに入って行くこともなく、ゴールから遠いところでちょこちょこパスを繋いでも、相手にとっては怖くないですからねw

 試合では、様々な状況や時間で攻め方や守り方をしなければならない時がある。もちろん勝負事なので勝ちに行くためである。相手がいることなので、上手くいくことまあれば、そうではない時もある。そういった中で、今から成長していく子供たちには、色々な事を伝えていかないといけないのではないだろうか?

 例えば、ポゼッションサッカーを目指すのであれば、ただパスを回すとこを教えるのではなく、パスを出すことでどのような状況を作り出したいのか?どういう状況でパスを受けることが、得点にチャンスにつながるのか?ということをキチンと伝えていなければ、トラップとパスの練習は止める・蹴るだけの練習にしかならない。
 パスやドリブルでボールを動かし、ボールが動くことで相手が動く。相手が動いて出来たスペースにボールを運び..それを繰り返しながら、相手ゴールに襲いかかる。相手のペナルティエリアに近いところで、それが出来るようになれば、得点のチャンスが増える。

・・・と、なっていくと思うのだが、上辺だけでポゼッションサッカーを目指しても、中身を理解していなければサッカーでいう「鳥かご」と一緒になってしまう。

 自分たちがポゼッションサッカーをしようとしても、相手に押し込まれる時間がある。その時に形成を逆転するためにロングパスを使い、効率よく相手ゴールに迫る、カウンターも覚える必要があるだろうし、押し込んでいるのになかなか点が入らない時には、とにかくゴール前にボールを送ったり、どんどんシュートを打つようなパワープレーを覚えることも、勝つためには必要だ。

 スポ少の指導者が勝ちたい気持ちはよく分かりますが、その場の雰囲気や状況で子供たちに伝える事を変えてしまっては、教わっている子供たちはその先の、中学高校と苦労することになる。
 もちろんやるからには、勝つことを意識させないといけないが、指導者は大人なのだから子供たちを見守る我慢も必要なのではないだろうか?



④へ続く
①の続き

簡単に言えば、パスを受けた子がトラップミスをしたから、相手に取られたと言う話なのですが...

「何でパスを出さない!」って、明らかに反対側に選手が寄っていてゴチャゴチャしているのに、その密集地にまた、パスを出せということ??
えっと...おそらくセオリー的には、数的不利な状況よりも数的優位、広いスペースの場所にボールを運ぶ方がチャンスが広がるかと...

「なぜ、ゴールに向かってトラップしない!」の方が、より良い選択だと思うのだが...

もっと言えば
「今のは、狙い通りのトラップだったの?」
「トラップの前に、ゴールを意識してた?」
とかの方が、選手には伝わるのではないのだろうか??

子供から
「トラップミスでした!」って返ってくれば、トラップの練習に持って行きやすい。
「狙い通りでした!」なら、ゴールに向かう意識付け、点を取る意識が足りていないと言うアドバイスに繋がる。

でも、明らかにパスをしてもチャンスになりにくい状況で
「なぜパスを出さない!」と言うヤジはナンセンスかと...

バルサブームで、パスを思考するのは良いことだが、パスを繋いでポゼッションを高めることは、あくまで点を取るためのプロセスの一つで、ゴールを狙える状況で選択するプレーではない。

育成年代の指導者が、こんな感じの的外れなヤジを飛ばしているうちは、日本代表が得点を量産するする姿が目に浮かばない...
すごく頑張っている指導者が多いのに、残念だし、コーチを信じている子供たちが可愛そうだ!


と、思いながらサッカー観戦を楽しんだ話でしたw

③へ続く