術後7日目

左人工股関節置換術後7日目。

一週間前の辛かった術後夜の時間。熱も出て、痛いし、動けないし、眠れないし、マジで手術したことを後悔するくらい辛かった。

そこから考えると、やっぱ人間の治癒力ってすごいなって思う。

今日はリハビリで、杖とかつかなくても歩けるかってやったけど、歩けてしまう。階段も上り下り出来てしまう。階段は、前十字靭帯再建のときと同じ。下りは悪い足から。上りはいい足から。

千原ジュニアのように、一週間で退院して仕事復帰…できなくはないけど私はしっかりリハビリしてから退院したい。

今日、シャワーの時間と思ってシャワー室に向かってたら、廊下に主治医が。歩行器で歩いている私を見て、向こうも若干驚き、私も気が動転。

痛みや痺れがないかと聞かれ、ありませんと答えるが、なんか変なやり取りに(笑)

今日、午後にレントゲンを撮った画像を、その場で電子カルテ開いて見せてくれた。

左股関節にしっかりと人工股関節入ってました。

先生から、「骨は硬いんだけど、パーツが小さくて、髄腔も狭かった。シミュレーション通りだけど、一番細いパーツを入れたよ。」とのこと。

私、骨のパーツが小さいってよく言われる。膝もそうだって。

すぐに見せてくれるとか、フットワークの良さというか、説明責任の意識が高いというか、そのへん信頼おけるポイントなんですよね。

そのままシャワー室に行くと、ナースステーション前に一緒に手術に入った若手先生が、「え、もう歩いてる。はやっ」って口走る。

平均的に60歳以上で人工股関節置換術が行われているから、40代半ばで、手術の一週間前までテニスをしたり、平日は平均15000歩くらい歩いている私は、比較をすると筋力あるんだろうね。

今の目標は、キレイな歩行を目指して足の意識改革と、筋力維持だなと改めて感じました。