久しぶりのリハビリ | 3回の前十字靭帯再建(右・右・左)と左人工股関節置換術。

久しぶりのリハビリ

前十字靭帯再再建から57週目となりました。57週と言われても、わかりづらいほど経過してますね。

昨日、3週間ぶりのリハビリでした。

この間、テニスのレッスンに復帰し、3回テニスをやりました。やったと言っても、90分だし、自分のペースを守りながらなので、無理はしませんでした。ただ、今週のレッスンは、 いつものクラスではなかったので、人数が少なくて、がっつり動いてしまい、痛みが出ました。また、トレーニングをしないといけないと思いつつ、仕事も忙しく、モチベーションも上がらず、トレーニングは…

そんなことをお土産に、リハビリでした。



PTの先生にはいろんなこと(痛いこと)を言われました。


○○さんの膝はリスクファクターが多い(過伸展、膝関節が柔らかい、膝が内に入りやすい、股関節の形状、ハムストの筋力が弱い、腿の前と裏の筋肉のバランスが悪い等)

耳が痛い😵💥

前十字のメカニズムで、再断裂の要因として科学的に解明していることは10あるうちの2~3くらい。だからどんなに頑張ったとしても再断裂のリスクを0にすることは不可能

まあ、切れるときには切れますよね(経験者ですから…)

そうやってあきらめてしまうのはダメ。主治医の先生が靭帯を再建してくれたけど、それを再断裂しないように、2を3にあげるための作業をPTがしている。もう○○さんの再建する腱はないですからね

え、まだ膝蓋腱が2本あるもん

そんな風に考えちゃいけない。主治医の先生は膝蓋腱嫌いだし、2を3にするために筋トレを続けないと。筋トレしないでスポーツだけやっていると…


そうです。私は、スポーツ復帰した後、筋トレを続けなかった。その結果、再断裂したのかもしれない。

は~~~⤵️⤵️⤵️⤵️⤵️

たしかにそうです。


それと、私の身体特徴として、皮膚が柔らかい、コラーゲン組織が優位であるということ。

手術で癒着している組織が、膝を動かすことで皮膚が引っ張られて癒着が剥がれるから痛みが出る。けど、私の膝はある程度皮膚が延びること+間接が柔らかいから動いてしまう=痛みが出づらい

ということで、痛みが出づらいために膝のケアや、トレーニングをする必要性をあまり感じない→筋トレをしなくなる


なるほど

膝がよくなってるっていうのではなく、身体特徴で痛みを感じづらいということか。


なんか、ちゃんと膝に向き合ってトレーニングしないといけないんだ、ということを改めて考えさせられるリハビリでした。