ツヨシがアメリカへ経つのが25日。
出発までどうしよう。
会ったら辛くなるかもしれないけど、それでも会って言いたいこと言ってスッキリしたい。
勝手に決めて、勝手に行くんだから。
置いてかれた私がどれだけ辛くて悲しいと思ってるか分からないだろ。一度くらい言わせろー。
 
それで1日私は有給を取って、スノーボードで川場スキー場へ行くことに。
もうお別れするのに最後がボードっておかしい気もするけど・・・。
 
ツヨシとつきあう前、5月初めて二人で飲んだ時に
「冬になったらボード行こうね」という話しをしていた。
私は大好きなので冬が待ち遠しかった。
 
それでクリスマスの時行こうとしていたんだけど、
なんと当日の朝、猫のプリンが窓から脱走しちゃって、
捜索活動のため泣く泣く断念したのだった。
(プリンさんは二日後、どうにもおなかがすいて我慢できなくなったらしく無事戻りました)
 
ツヨシとボード行ってみたかったなぁ~
でももう出発前だしムリかな・・と思ったのだが、言ったら1日あけてくれた。
 
こんなに後ろ向きなデートってあるんだろうか。
会うのはもう最後なのに。二度と会えないかもしれないのに。
と思ったものの、せっかく行くのだから楽しもう!
と向こうも思ったのか分からないけど、しめっぽい話しはナシにしていつも通り楽しく過ごした。
家が遠いので、前回と同じく前日の夜ウチに泊って。
普通に話していたのであまり気にしないようにしていたけど、
昔と変わらないような話をしていても何かが違う。笑っていても悲しい。
寝てるとき、
腕枕をしてくれることももうないんだ、
隣にいるツヨシはもう遠くなっていってるんだな・・・としみじみ感じて涙があふれてきた。
ツヨシは爆睡していた。
 
いやー、この日は雪が結構降ってて、かなり寒かった。
ツヨシはボードうまかったねーうまいとカッコよく見えるよね。9割増しの男に見えたよ。
でも私も普通には滑れるので、大きなレベルの違いもなく負担なく。
普通につきあってればもっとたくさん行けたのにな~。
このまま時が止まればいいのに、と思ってもそれも叶うはずもなく。
 
ツヨシだけどんどん先のことを考えてるようで、私は置いてきぼりな気がした。
そりゃアメリカ行ったら実質別れることになるけどさ、
つきあってたことすらもう既に過去のこと、みたいな節がところどころあり。
こんな冷たい人だったのかなぁ?
他に女ができた(いた)とか?てか今さらいるって言われても別にいいし。
でもいたらボードも行かないと思うが。
 
なんとなーくなんだけど、
そもそもアメリカ行きを誘った彼の従兄、この人が原因なような気がした。
この日初めて従兄の話しを結構聞いたんだけどさー。
(つきあい始めたころ、旅行に行ったときの写真を見せてくれたので顔や存在自体は知ってました)
従兄、英語はもちろん韓国語、スペイン語、イタリア語(確か)もできる、と言ったので
「ええすごいそうなんだー。韓国語できるなら韓国人Kちゃん紹介しようよ」
と冗談半分で私が言ったら、
従兄はその辺の女性じゃだめで、いわゆるセレブ系の女性じゃないと、とのこと。
今つきあってる彼女も、日本人かは忘れたけど、アメリカと香港に家があるスチュワーデスで。。。だって。
自分もこないだ見たけど、身につけてるものもブランド品ばかりで、すごく綺麗な人だった、とのこと。
はーん、一般ピーポーの女性じゃ会いもしないのね、いけすかない野郎だな。
 
それから、昔ツヨシが「従兄が日本に来たらスミも一緒に飲んでみる?」と言ってたこともあり、
「私一度従兄に会ってみたかった」と言ったら、
ツヨシ曰く、実は前に従兄にそれを言ったことがあるが、アッサリ
「おめーの彼女には興味ねえよ」と言われてしまったそう。
そしてアメリカ行くにあたり、私のことも少しは話してくれたようだけど、
これまたアッサリ
「(アメリカで)2、3カ月もしたら、絶対外人の女の方がいいって思うようになるから」と。
 
ほんと・・・・
いけすかねー野郎だ!!!
確かに従兄は成功してますよ。金あるでしょうよ。
でも、だからスッチーとつきあってんの?従兄が金なかったら違うのか?
相手の人柄はどうでもいいわけ?私やKちゃんがモデルだったら会ったのかえ?
そんな風にしか人を判断できないなんて寂しい奴だね。
 
と言ってやりたいところでしたが、言ったってしょうがない。
何せツヨシが幼少のころから可愛がってくれたお兄さんのような存在。
従兄だって楽して今の立場になれたわけじゃないだろうしね。
そしてこれからはツヨシも共に住み、共に働き暮らし、アメリカでのすべてのことを従兄から教わる。
絶対にツヨシも同じ思考になる。
 
しかしそのおかげ?で、
もういいやー、みたいな吹っ切れが少しできた気がする。
 
最後にツヨシとケンカするのも嫌なので、
それからも普通に接してスキー場を後にした。
 
この日のことはまた後ほど書きます。
そうそう仕事のこともついでに聞いてみたんだ。
契約書の内容に不満があって、
改定してもらえることになったんですが、まだ改定後の契約書は見てないんです。
もしまだ納得できないところがあっても、会社は辞めないほうがいいですか?
と聞いて、自分の名刺を出した。
会社なら名刺、
病院なら診察券なんかを追加で出すとより分かるらしい。
 
H先生「この契約書は、何というか・・・うーん・・・どっか別のコンサルみたいなところから
提案されて作成されたんじゃない?(まさにその通り!)
その提案をそのまま鵜呑みにしちゃったんじゃないかな。
だから社長には悪意はないというか、あるとすればそのコンサルであって」
 
スミ「そうなんです。経営コンサルをやってるところに依頼したものです。
なので説明と実際の内容が食い違う結果になったんだと思います。
みんなの待遇落としてやろう、みたいな悪気があってのことではないと思います」
 
H先生「この会社、このご時世にしては業績も悪くないし(やばい合ってる!)
辞めて次の就職先探す時間を費やすなら、その分プライベートで結婚相手探す方がいいよ。
だから多少不満な点があってもやめないほうがいいと思う。
だって働くの長くてもあと2~3年でしょ。結婚したらこの会社で仕事続けるか分からないんだし。
あと2,3年なら同じ会社にいたほうがいいよ。会社もその間つぶれたりしないから」
 
とのことでした。
うーん、契約書が別の会社の受け売りだとか、どうして分かるんでしょうか・・・。
とりあえず、会社は辞めないほうがいいんだね。
 
それからもうひとつ追加。
 
友達が、
「旦那のいとこの男性を紹介したいから、H先生に観てもらうとき一緒に聞いてきて」
と言われていたので、聞いてみた。
たとえ「すごく相性いいよ」と言われても、私はうれしくないし、
今はまったく紹介うけたいという気分ではないのだけど、せっかく話を出してくれたのでついでに聞いてみた。
 
その人は4つ年下。
実は去年、ツヨシと出会う前に紹介するって話をされていた人。
一度日にちを決めていたんだけど、友達が早めの出産になり重なってしまったので
来月また企画するね、となったのだが、
それまでにツヨシと会い、つきあうことになった。
なので友達には「ごめんね彼氏ができたんだ」と言って、結局会うことがなく終わった人だった。
 
H先生曰く、
「性格は結構我が強いと思うけど、がんばりやさんだね。
仕事なんかも不器用ながら一人でがんばっちゃうタイプ。
仕事は旅行会社?ああいいね合ってるよ。
スミさんとの相性は悪くないと思うよ。二人とも強いタイプだから、喧嘩はあると思うけど
ひきずらないサッパリした喧嘩だから問題ない」
 
スミ「えー私強いですか?」
 
H先生「強いよ。スミさんとツヨシさんなら、ツヨシさんの方が弱いと思うよ
(マジかよ!!ツヨシなのに、って?(笑))
で、この彼も強いんだけど、強い同士だから合わないってわけではないんだよね。
強いと弱いで合う人もいるし。
スミさんとこの人は、うじうじしない関係でいられそうだからOKだと思う」
 
そのことを友達とその旦那さんに言ったら、
キャーうそーっ!!早速紹介の日決めなきゃ!
と超興奮していたんだけど、私がその後、
 
 
「H先生、あとは見た目(の問題)だね、だって」
 
 
と言ったら、二人してコントのように、
 
あ~~~~~ そうなんだよね~~~
 
と、うなだれていた。
ブサイクではないと思うけど、若干頭髪がさみしげだとか。
まあ確かに見た目受け入れられなかったら、相性が良くてもつきあうのは無理だもんね・・・。
 
それよりも、私は「紹介をうけたいと思う気持ち」にいつなるのだろうか?
今は仕事をしてても何しててもツヨシのことばかり思い出すのに。
出発したらすーっと忘れられたらいいのに・・・。
 
まだ日は決まってないけど、
一応出発前に会う予定で時間を取ってもらうことになった。
仕事の準備でまだやらなきゃいけないことがあるので、20日前後くらいになりそう、だって。
それまで言いたいことまとめなきゃ・・・。あーん悲しいよう。
ついこないだ鑑定してもらったのはSさん。
今度はH先生。 
鑑定してもらう人を先生、と呼ぶのは私は抵抗があるんだけど、
単純に友達が「H先生」と言ってるので、私も同じに呼んでるだけです。
Sさんを先生と思ってない、というわけではありません。
 
 
さっきブログに書いたとおり、
恋愛面では、ツヨシがアメリカに行くことが決まってしまった。
予約のほうが先だったので、どうしよう何聞こうか・・・。
とりあえず経緯を説明してみよう。
ツヨシが8月に失業したとき、連絡が取れなくなったときにH先生に観てもらったことがある。
そのことを先生は覚えててくれてた。
なのであれから連絡が来たんですが、実はこういうことがあって・・・・から説明して、
今の現状まで言ってみた。
 
H先生「(アメリカ行きは)うーんなんかちょっと安易な気もするけどね。
お互いに問題があっての別れじゃないからきついよね。
スミさんもアメリカに行って彼とともに波乱万丈な人生を送るか、
日本にいて、けじめをつけて安定した結婚をするのかになる、と考えると
スミさんて今年、最低でも1年は結婚するのにすごくいい年なんだよね。
だからそれを捨てて彼のもとへ行くのはもったいないよ。」
 
スミ「彼は私が来ることを希望してないです。自分のことだけで精いっぱいで」
 
H先生「この人は前も言ったけど、キャパがあまり広くないからね。
今は仕事のことしか考えてないだろうね。2,3年は結婚どころじゃないだろうね。
じゃあ今どうするか。
このまま会わずに終わらせるのもアリ。そしてスミさんは早めにけじめをつけて次の人を探す。」
 
スミ「会ってくれるか分からないけど、私は会いたいような会いたくないようななんです。
会ってしまったら、さみしくなって辛い思いをするような気もするし、
逆に会ったらケジメをつけられそうな気もするんです。
このまま一度も話さず終わるのは嫌なんですが、
電話ではうまく話す自信がなくて。。。相手の顔も見えないし。」
 
H先生「あー電話はダメだよ。電話で話すくらいなら会ったほうがいい。
実際会えるかは別として、出発までは会う努力をしてみていいと思うよ」
 
スミ「そうですか。会ったら責めてしまいそうな気もするんです。
こういうことになったのは彼のせいではないし、悪いわけではないと頭で分かってるんで
言いたくないのに、言わないとスッキリしないというか・・・」
 
H先生「そのままの想いをぶちまけていいよ。
そのままもやもやしたものを残すと後引くから。電話ではうまく言えないだろうしね。
彼だって心の中では申し訳ないって思ってるよ。
もし結果会えなくて出発したら、そこでスミさんの中でケジメをつければいいよ。」
 
 
 
やっぱり相手をもう変えられないとはいえ、ごく最近あったことなので、
私はまだまだ混乱していたし、悲しいし、辛いし、苦しかった。
でもそれが本当にだいぶやわらいだ。
そして、彼への感謝の念もわいてきた。
 
 
帰り際、H先生が
「もし会って言いたいこと言っても最後は「がんばって」って言ってあげてね」
 
と言ったとき、ボロボロと涙が出てきた。
 
「それが言えたら、彼の中でもスミさんのことが最高の思い出として残るし、
スミさんにとっても次のいい恋愛に行くステップになるよ」
 
そうですか・・・
そうですね。
彼の門出を祝ってあげたい気持ちもあるのは確か。
もし会えなかったら、出発日の25日をもって彼を忘れる努力をしよう。
 
帰り道の車内で、友達にぜんぶ話していたらまた少し元気が出て。
早速紹介してあげるよ!と言ってくれたけど、
次の人よりも今は、気持ちの整理が先だしそんな気分じゃないしね。
でもこうやって考えながら思いながらでも
少しずつ少しずつ思い出さなくなっていくんだろうな。
春くらいになったら完全に忘れられるのかな。
 
などと思いながら家路につくのでした。
ツヨシがアメリカへ行くことが決定した。
 
電話でつい先日報告を受けた。
 
従兄が本当によく手配してくれたようで・・・。
従兄がツヨシを完全に自分の部下として受け入れ、
観光ビザでなく、就労ビザを取得できたそう。
今は、従兄も日本にいるので
名刺を早速作成して、日本の会社へ挨拶がてら同行していて、
開いている時間はPCを使って仕事を教わっているそう。
その従兄が帰国するときに、一緒にツヨシも旅立つそうです。
 
もうビザも取ったし、
初めの3か月は現地で、従兄の秘書的な役割でいろいろ雑用なんかをやりながら
語学を学ぶ、
その後は正式に社員として働くから、しばらくは帰れないね。
 
そうかーついに決まったかーー!
 
私が友達なら、すごいいい話だ行け行け!
となるのだが、もうこの時ばかりは
「そうか・・・いいと思います。従兄がそこまでやってくれたんだ」
と言うので精いっぱい。
 
で、いつ行くの?と聞くと25日だって!
友達にはもう言ったの?と聞くと、もう言っただって。
てことは私が最後なの?
と聞くと、年末には確定していたんだけどなかなか言いづかった・・・だって。もう・・・ショック。
ずっと前から聞いてた話なのに・・・。
もうずっと行くのか行かないのか、もやもやしてたんだからそっちのほうが辛いわい!
 
それでも、こないだブログに書いたとおり
鑑定でSさんにいろいろ言われてある程度覚悟はできていたので、
「じゃー私とはどうすんだよ別れんの?」などと取り乱すことなかったものの
もう分かってることだけに、
うまく言葉にできず、本当にめずらしく沈黙が・・・。しかも辛い沈黙。
 
この人前からそうなんだけど、
これ!と決めたらそれしか見えないんだよね。
鑑定で前にH先生が言ってたとおり、自分のことしか考えられない時があって。
今は、もうアメリカ行きのことで頭がいっぱい。
そりゃ新しい生活、新しい仕事、言葉の問題だってあるし
今からできることを全部やっとかなきゃ、という気持ちは分かるんだけど・・・。
 
何か私に言うことはないの?
電話で「もう決まったよ」で終わりなわけ?
つきあう時、「結婚前提で」って言ったよね?ならどうして私も納得する道を探してくれないの?
それができなくなってごめんね、くらいないの?
 
などと責めたいんだけど、
責めたってしょうがない、と思ってる自分もいて、うまく言葉にできません。
実際、今責めても仕方がないし・・・。
 
でもアッサリ
今までありがとう。
アメリカに行ってもがんばってね、さよなら。とも言えず・・・。
 
結局もやもやしたまま、
深夜だったので電話を切りました。
そんな感じで
ツヨシとのことは言われました。
私自身がアメリカに住むことは、現時点で考えてなかったけど…

やっぱりツヨシはアメリカに行った方が幸せなんだ。
ツヨシから、アメリカの話を出されたのは結構前だけど、その時思ったんだよね
ああ、この人に合うなって。
付き合いは短いけど、
彼の言動や話から、
この人は外国人と結婚するんじゃないか
とも思ったし。

でも鑑定でそう言われたからって、ハイ分かりました、次の人探します
なんて出来ないわけで…
辛かったのなんのって。
日本にいたら私は嬉しいけどツヨシが不幸
実際、本人は日本でやりたい仕事がなくアメリカに行きたがってる
それを止めることもできないし
とりあえず、
ツヨシが決めるまで心の準備をしておかなくては
と思うので精一杯だった。

仕事のことは

Sさん「契約書に納得できないならとことん言ってみていいと思います。
それでもスミさんが納得できないなら辞めて他探していいですよ」

スミ「契約書は私だけ不利な内容ではなかったんですが、みんな判を押してるんですね(納得してなくても)。
だから私だけ反発してるようで、我慢した方がいいような気もして…
大体この年で転職先があるかも不安ですし」

Sさん「今不況だ不景気だと言われていますが、
スミさんは元々仕事が安定する傾向にあるんですね。
(確かに私は一つの会社で長く勤めてるほうかも)
転職活動しても3ヶ月以内には今のところと同じくらいの待遇のところに就職できますよ。
ただし、今の会社を辞める前から動き始めて下さいね」

それは意外だった…

今まで事務職しかやってなくて、37才、手に職もない。
もう転職は無理か、できてもお給料はだいぶ下がるだろうなとか思っていたので。


これは年明け、
上司と面談したときに
「社長と相談して、
契約書はスミさんのだけじゃなく、全体的に見直すことになった」
と言われた。
私の言い分が通った。

修正後の契約書はまだ見ていないので納得したわけではないけど、
言ってみるもんだなぁ
というか
こんなイチ社員の意見を聞いて再度検討しようとしてくれた上司や社長に対して感謝しなければいけないね。