ボクは虐待を受けた記憶も激しい苦痛に晒された記憶もない。

 

でも気づくと心を失い

人の形をした人形になっていた。

 

なぜだろう・・・。

 

その問いの答えを見つけ、人としての心を取り戻した経験を

ここに書いていこうと思う。

 

いつかボクの体験が誰かの役に立ち

いつか誰かの心を取り戻すキッカケになれば嬉しい。

 

悪夢のようなお宮参りが終わり

ボクと奥さん、そして可愛い我が事の3人の生活がスタートした。

 

4月生まれの子供だったので、夏休みの各実家への帰省まで4ヶ月あった。

 

とても良い冷却期間だったと思ったが

どちらの父にとっても冷却期間なんてものは一切なかったようだ。

 

ただ奥さんの両親の方が大人だったと思う。

 

まず先に奥さんの実家に帰省した。

そして奥さんはずっと聞きたかった、お宮参りに行かないと言った理由を

ボクのいないところで聞いたそうだ。

 

本当の理由は

「お友達と海外旅行の予定が組んであったから。

一年前からその日で海外旅行にお友達夫婦、何組かと一緒に旅行に行くと決めていたから。」

だった。

 

ここであの孫に対する微妙な温度差が発揮されるwww

 

もしボクたちの子供が奥さんの両親にとって

・初孫

・初の男の子の孫

のどちらかであれば、この海外旅行は何も考えずに断っていたはずだ。

 

でもどちらも当てはまらなかった。

・3人目の孫

・3人目の女の子の孫

 

もう3回目のお宮参り。

しかもまた女の子。男の子がよかったのに・・・。

 

と言いたいのが手に取るようにわかった。

 

だからこそ、お友達との海外旅行を優先しようとしたんだと思う。

 

そしてこの理由をストレートにボクの両親に伝えると怒りを買うのがわかる。

 

だからこそ、あの理由だった。

<おばあちゃんが余命1年と言う宣告を受けたから、遠出できない>

 

余命宣告は本当だった。

奥さんのお母さんはとっても正直な人だから嘘をつけなかったんだと思う。

 

余命10日とか言っておけば良かったのにとボクなんかは思ってしまう笑

 

そして家から動けないではなく、おばあちゃんの病院に缶詰なんだと言ってしまえば

誰も責める人なんていないはずだが

 

急な電話で、急に理由を問いただされたので

正直さが裏目に出てしまったようだ。