こんにちは。
いよいよ3月に入りましたね・・
目が回ってるあいだに、2月がどっか行っちゃいました ฅ(๑*д*๑)ฅ!
ついに花粉症の季節がやってきましたが、皆様は、花粉症のほうは大丈夫ですか。
今日は、結弦くん成分の少ないお話で、関係のない方にはつまんないお話かもしれないですけども、何かの参考にしてもらえればと思い、花粉症のことを書くことにしました。最後までお読みいただけると、うれしいです。
桃の節句も過ぎちゃいました・早いですね~ (+ _ +)
私も立派なスギ花粉症で、何も手を打たずにいると、仕事が手につかないくらい。鼻のかみ過ぎで小鼻の周りが赤くなり、荒れてカサカサになるほどです。(☍﹏⁰)。
薬局のほうでは、半数が花粉症。
すぐに手に入るアレルギー剤、点鼻薬や目薬で、皆さん対応しているようです。
・・わたしは、というと・・
私の場合は十何年来の極度のスギ花粉症で、薬剤(合成薬剤)に頼るのでは、体調も今一つになるのを感じてます。
(追記:すみません、この書き方だと誤解を与えますね。抗アレルギー剤などの合成薬は肝臓を傷める面があるため、なるべく合成のものは使わないようにしたいと考えています。・・という表現が正しいです。)
それで、体質改善をと、いろいろ模索しています。
薬剤に頼るのは、それでもいよいよだめなときに。普段、「寿王」というのを服んでいるのですが、漢方の「小青龍湯」でも対応し、それでもだめなら抗アレルギー剤を使う。というのが、これまでのパターンでした。
例年「小青龍湯」でふみとどめてはいます。でも今年は昨年の3倍の飛散と聞いて、いよいよ抗アレルギー剤頼りかな、と思っているところでした。
花粉症対策に摂ったほうが良いかな、と次のようなものを積極的に摂っています。
納豆、ビオフェルミン・・・・・腸内細菌の善玉菌を増やしてくれるので。
ビオフェルミンは合成剤だけど深刻な副作用はないと見てます。
乳酸菌製剤だけど、ヨーグルトと違い乳脂肪がないので良しと
している。
めかぶやおくらやとろろ芋・・・・・ぬるぬるが腸やいろんな粘膜を強化してくれると聞いて。
人参などビタミンAの多いもの・・粘膜強化のため。
あと、アレルギー対策になりそうなもので、自分に不足気味なのでなるべく摂ろうと意識しているものとして、
じゃが芋や青野菜、海藻など・・血液をきれいにしてくれるもの
海の幸や豆、未精製品・・・・・・・免疫力の中心にある「腎」を養ってくれる。
体を温めるもの(だし汁は天然のもの)・・化学調味料は温まらないです。
まだほかにありますが、とりあえずここまで。
摂らないほうがよさそうなもの・・個人差があるかな・・私にとってなものは、
砂糖菓子、甘い菓子パン・・・・・・・・理由はわからないけど、食べたその場でくしゃみが出る。
お店に入っただけでも、あの匂いでお鼻がムズムズ・・
油の多いフライもの・・・・・・・・・・・・・理由わからず。匂いだけでムズムズ。最近は大丈夫かな
添加物の多いもの、味の濃いもの・・口の中の粘膜が弱くなる。
冷たい飲み物、水分の摂りすぎ・・・水っぱなが出やすくなる。
柑橘系・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大好きなのに、食べたとたん、くしゃみが出る・・
こちらも、とりあえずここまで。
そして、そしてですよ・・・
実は、朝食はパンを止めて、ご飯にしてます。雑炊が多いかな。
10年ほど前に、食生活改善運動の先輩にあたる方から、パンを止めてみたら?とアドバイスもらっていました。
理由は、パンの原料である小麦たんぱくの問題です。品質改良されてから、どうもアレルギーを起こしやすいものになってしまったようです。
「アレルギーって、直接アレルギー惹起するものだけが取り沙汰されるけど、間接的にアレルギーを起こしやすい体質にするものがあるのよね。そちらがむしろ問題じゃないかな。」と。
それでもなかなか踏ん切り付かずそのまま過ごしていたら、パン食を止めるきっかけが。
それがなんと、あの・・
結弦くんなんです~~
昨年の平昌OPで、結弦くんが優勝者後の記者会見で答えていたこと。
「僕はいつも、絶対にごはんは食べるようにしています。日本人らしいのかな。
やはり、パンやシリアル、パスタでは、自分は力が出ないので、絶対にごはんを。」
これが決めてに・・
毎朝、パンを食べていた自分が、ついに止めようと思ったんですよ。
6月頃に (2/27の)記者会見に想う 3 にっぽんのレガシー という記事を書きましたが、日本であることを大切に思うなら、やっぱり朝はご飯だなあと思い、3月にはちょっと変えてみていました。1年くらい経たないと、変えたって言えなくて、その記事ではまだ書けませんでしたが。
止めを得ずパンを食べる時もありますが、こういった理由から、現在、私の朝食は、「ごはん」です。小さいときはいつもご飯だったなあ、と思いながら食べてます。
この日の雑炊・・というよりネコご飯?? 納豆は必需品。ふだんは皿数がもっと少ないです。
それでは、朝をお米にしたから、今年は花粉症にならなかったかというと、それで解消とまでは行ってません。ただ、上に書いたようにいろいろ意識して、朝のパンも止めているからか、以前ほど酷くはないです。
以前は、花粉飛散が「やや多い」という程度でも、目が真っ赤、お鼻の周りはおさるさん、目を洗っても、鼻うがいしても、もちろんマスクをしていても、仕事が手につかず、しょうがなくて「小青龍湯」で対応する、というパターンなのに、
今年は昨年の3倍ですから、すでに大変なところなんですが、今はまだそこまで行かずに済んでます。
ひょっとして・・やっぱり
結弦くん効果かな~
えへへ・・・ そう言えたらうれしいんだけど。 簡単に言えないんだ。
他にですね、最近になって、ちょっとだけ見えてきたことがあって。。
口の中の粘膜の状態のことで、気が付いたことがあるんですよ。きのう残した市販品の煮豆を昨日食べたとき、わかりました。
上あご側の口内(上の歯から喉にかけてのところ)の粘膜がかゆくなって、あっついお湯を飲んでただれた時のようにぶかぶか気味になっている。
目がかゆくてしょうがなく、くしゃみ連発で鼻水が止まらくなるとき、決まって、この粘膜がぶわぶわ浮いたようになっているんですよ。 (☍﹏⁰)。
ん~~ わたしだけかな・・?
花粉症の方でここをご覧になる方は、いかがでしょう?? この現象・・
そこで、試したことが。
寿王というのを毎日、いろいろ重宝しながら服んでいるんですけど、ふだんは丸い錠剤のまま呑むところを少し変えて、粉状にしてお湯でアッツアッツにして少しずつ、口に含みながら飲むようにしてみました。白い糖衣錠なんですが、粉にしてお湯を注ぐと中身の生薬が現れてくるので、茶色の液になる。
以前に、水っぱながひどいときにそうしてアツアツで口に含みながらのんでみたら、水っぱなが止まったことがあって、それを思い出したんですね。
そうしたら、その粘膜がおさまっていきました。そうしたら、くしゃみと鼻水の止まらない、いつもの辛さが引いていき、おめめが、洗わないとかゆくてたまらない・・となっていたのが、なんでもなくなりました。
この方法、大量飛散が続いたときにどうなるか、それはまだまだわかりません。が、「非常に多い」だた5日も似たよなことをして服んで外に出ましたが、平気だったので、希望が見えてきた感じでいます。
(追記:つまり、まだ「小青龍湯」や抗アレルギー剤のお世話にならずに済んでいる、ということ。これ、わたしとしては、かなりの前進です )
内服の固形剤で、こういう局所的な効き方をするものは、普通はありません。これは特殊な効き方です。咳き込んで酷いときには錠剤のままトローチのようになめているときも、咳が止まります。
ちなみにこれは便秘解消という効能と、滋養強壮という効能を同時に謳っている薬ですが( この二つの効能を同時にもっていることも、ミソ )、効能書き以外に、いろいろ困った時に、こんなふうに役に立つことが多くて、重宝しています。
それと、アツアツでこうしてのむと、たらたらした水っぱなが「ちゃんとかめる」鼻水に変わるのですが、体内の消化器官が温まったこともあるのかな、これがよかったのかな、とも思ったりしてます。
・・で、わたしがお伝えしたいのは、
たまたま自分が好んで服んでいる生薬製剤のことを書きましたが、重症度の花粉症で、体質改善をして合成薬をなるべく避けたいけど今一つ結果が出ていないという方に、あきらめないで、ということなんです。
花粉症そのものをいきなり根治するのは無理かもしれないけれど、取り組んでいけば必ず少しずつ体質は改善して行くと思います。
そして、重症の人であっても合成の薬剤に頼ることなく、或いは薬剤に頼っていてもダメな場合でも、症状を悪化させるのを防ぐ手だてがある。
そんなことを、ちょっとばかり発見しましたよ~ ということなんです。
特に意味はありません~ 単なるお写真加工・練習です~
・・まあ・・わかんないですけどね。私の体質に限定したことなのかもしれないし。
それでついでに書きますと、ね、ささきほどの寿王ですが、
これを長年服んでいって、花粉症と同じ Ⅰ型アレルギーである気管支喘息やアトピーが完全に治った、という例もあります。
Ⅳ型アレルギーの自己免疫疾患である橋本病が治った例もあり、「橋本病って治るんですね」と医者に言われたという人もいます。
実は、先jほどの、口の中のただれがおさまってかゆみが引いていったことと、このついでの、橋本病や喘息が根治した例とに、ある共通点があるんです。
もちろん、すべての人が治ったというわけではないのですけれども、そんな実例を通して、アレルギーの抗炎症剤のことで、以前から書きたい~ と思っていることが浮かんでくるんですね。
この辺のことは、書くとまた長くなります。別の機会を見て、また書きますね。
この時期、花粉は悪者にされてしまうけれど、ほんとは、花粉は悪くないのよね。それをやっつけようとして IgE抗体をいっぱい出して過剰に反応する自分の体質が問題で、それを無視して花粉が悪い、花粉が悪いって言ってるのが、大勢の方の風景かと思います。
・・・フィギュアスケーターの一部のファンが、嫌いな選手をやっつけようと過剰にアレルギー反応起こして攻撃するのと、ちょっと似ているかも ・・なんて思いました。
さて・・桃の節句が終わると、いよいよ・・次は・・
結弦くんの春が。
桃の向こうに。
もう、そこまで来てるんですね・・
楽しみです
この季節の変わり目は、結弦くんも体質の管理に人一倍、気を使ってることと思います。
ハンディとせず、「それが(自分の中では)普通だから」として努力している結弦くん。
どうか、思い通りの練習ができていますように。
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