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jun2980さんのブログ

 何にでも興味をもっています。今、ミステリー小説の連載中です。また、韓国ドラマ、良い加減料理や難病の膠原病をテーマに写真なども載せながらつぶやいています。皆さんのペタやコメントが励みになります。どうぞよろしくお願い致します。



上海にまで、活躍の場を広げた福山雅治さん。

招かれたテレビ局で『最愛』を歌っています。



『最愛』

作詞/作曲/歌 福山雅治





詩の解釈は色々あります。

でも、私は


愛さなくていいから
遠くで見守ってて 
強がってるんだよ
でも 繋がってたいんだよ
あなたがまだ 好きだから


この部分が辛いのです。

HTさん。。。あなたのことです。


         愛川るな 



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       第25話


僕は萌子さんを、やっと見た。

萌子さんは僕を捉えると、目だけで頷いた。

「主人をどうして殺したの?」

「申し訳ない」

僕の喉はカラカラになっていて、声がかすれた。

それが、分かったのか

「何か飲む?」

萌子さんは部屋の冷蔵庫のドアを開けた。

「ビールがあるけれど」

「いや…アルコールは飲みたくない」

そう答えて、僕はレースのカーテンを開けて外を見た。

白いヴェールをまとっている藻岩山が目の前に迫っていた。

萌子さんはグラスを僕と自分の前に置くと、オレンジジュースを注いでくれた。

「…ありがとう」

僕はそれを一気に飲み干した。

ジュースの味など分からなかった。

「私、謝ってほしくて、訊いているんじゃないのよ」

萌子さんの僕を見据える目が、柔らかく感じた。

僕を責めていないことは解る。

「実亜を…」

「うん…」

僕は自分の気持ちが上手く言えなくて、そのまま押し黙ってしまった。

目の前にいる萌子さんは、20年前、愛した人だ。

あの時の若々しさが失せているにしても、やはり、萌子さんは美しかった。

僕は実亜と結婚生活を送りながらも、萌子さんのことを一時も忘れたことはなかった。

だけど、僕は実亜を萌子さんのご主人から、守りたいと思ったのだ。

僕はやっとの思いで、萌子さんに心の闇の真相を打ち明けた。

「ご主人が生き返ってしまったら、実亜がおしまいになると思ったんだ」

「実亜ちゃんのことを思ったのね」

萌子さんは低くそう言いながら、僕のグラスにジュースを注いでくれた。

「実亜がご主人を殺そうとしたことが、バレたら、また、厄介なことになると思って…」

僕はグラスのジュースをまた一気に飲み干した。

「主人から私を奪おうとした訳ではないのね」

抑揚のない声で萌子さんは独り言のように呟いた。

「ごめん。実亜を守りたかった。ただそれだけだった」

萌子さんが薄く笑った。

「正直に話してくれてありがとう」

今度は萌子さんがジュースを一気に飲んだ。

「僕、自首をします」

「実亜ちゃん、もっと苦しむわよ」

萌子さんの語気が強かった。

僕はその勢いに気圧された思いだった。

「でも、殺したのは僕だから」

「秀治君が逮捕されて、実亜ちゃんが釈放されて…それで、実亜ちゃんが一人で生きていけると思うの?」

「でも、このままじゃ」

僕は自分の罪をもう背負いきれないところまできていた。

あの事件以来、落ち着いてぐっすり眠ったことがない。

いつも、悪夢にうなされていた。

僕はもはや、起きていても、眠っていても、悪夢の世界でしか、生きられない気がした。

「私はいいの。運命だから」

「…運命。でも、僕は萌子さんを不幸にしてしまった」

僕はもうこの場を離れたかった。

いたたまれない気持ちだった。

「ねえ、秀治君。人は幸せになるために生まれてきたと思う?」

「……」

「人は自分の運命を成就するために生まれてきたのよ」

「そんなこと、理想だろ。現実に僕は萌子さんのご主人を」

いきなり、僕の口が萌子さんの唇で塞がれた。

続きが言えなかった。

萌子さんと僕は抱き合い唇を重ね合い、そのまま、もつれ合いながら、ベッドに倒れ込んだ。

「怖いの。秀治君、どこにも行かないで」

萌子さんのささやきに、僕は拒むことができなかった。

          続く

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

コメントをいただけたら嬉しいです。

          愛川るな 



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今日、6月21日は夏至です。

一年の中で昼が一番長い日。

今日は14時間35分ぐらい昼だそうです。

お昼の12時に、太陽の南中高度が最も高くなるそうです。

残念ながら、札幌は雲で覆われていて太陽の姿を見ることは出来ませんでした。

やっと、初夏を感じるようになった札幌なのに、これから、昼がだんだん短くなってしまうなんて…

まずは9月22日の秋分の日まで。。。

少しずつ短くなっていく昼の長さに、ちょっぴり、寂しくなる気がします。


そして、昨夜は新月でしたね。

新月の夜に願い事をすると叶う。。。

願い事を考えて。

叶うはずもない願い事を考えて。

だから、昨夜は眠れなくて。。。

眠れなくて。。。

眠れなくて。。。



         愛川るな 



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今夜は新月。。。

眠れなくて。。。


だから あなたのところへ

翔んでいきたい


どうして こんなに苦しいの?

私に何があったの?


眠れなくて。。。

眠れなくて。。。

眠れなくて。。。



           愛川るな 



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札幌は台風4号を何とかやり過ごしたみたいで、暴風雨にもならず、雨が少し降っただけで終わりました。

でも、何か蒸し蒸ししていて、身体がダルダル状態で体調不良。

で、今日はYouTubeで、ずっと音楽を聴いていました。

そういえば、私が初めて憧れた女性アイドルは天地真理ちゃん。

大好きでした。

1971年に「水色の恋」でデビューした真理ちゃんは、次々にヒットを飛ばしました。

真理ちゃんの歌う曲をYouTubeで、全部聴いていて、つくづく、歌の上手さに感嘆しました。

そうですよね。

国立音楽大学附属高等学校声楽科卒業ですものね。

私の大好きなビートルズ「ミッシェル」も、真理ちゃんが心地よく歌っていました。

今回、最も気に入ったのが「想い出のセレナーデ」

1974年にリリースされました。

当時はこの曲、私、憶えていないんですよね。

今回、聴いて、ぐっと胸に入ってきました。

撃たれました。


♪思い出のセレナーデ♪

作詞/山上路夫

作曲/森田公一

歌/天地真理





あの坂の道で 二人言ったさようならが
今もそうよ 聴こえてくるの
また眠れなくて ひとり窓に寄りそうえば
今日も星が とてもきれいよ
あなたのもとへ いそいそと
季節の花を かかえては
訪ねたの あれはまるで遠い夢のようね
あんなに 素晴らしい愛が
何故に今はとどかないの あなたのあの胸に

あの駅を降りて そうよ坂をのぼったら
あなたの家 見えてくるのよ
もう知らない人住んでいるの あの部屋は
窓に咲いた 花もないのよ
きらめくような ひとときを
あなたと生きて きたことを 
これからも忘れないわ いつも胸に抱いて
あんなに 素晴らしい愛が
何故に今はとどかないの あなたのあの胸に

あなたのもとへ いそいそと
季節の花を かかえては
訪ねたの あれはまるで遠い夢のようね
あんなに 素晴らしい愛が
何故に今はとどかないの あなたのあの胸に


ひとり涙して聴いていたるなでした。

         愛川るな 



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