「雪をかぶったナナカマドの赤い実のランプ」
作家の井上靖さんの詩の一節です。
雪の白とナナカマドの赤が絶妙なセンスで表されていて、私はこのフレーズが大好きです。
このような風景を見られるのは、11月半ばです。
ですが、昨日、大通り公園の西側、
13丁目でナナカマドがほんの少し色づいていたのを見かけました。
それで、そんなことを思い出していたのです。
昨日は晴れたり雨が降ったりしていました。
でも、晴れた時の太陽の光りに衰えを感じました。
「ゆきあいの空」という言葉があります。
二つの季節が行き交う空を言うそうです。
夏の暑さに文句を言っていましたが
、ナナカマドの色を見て、秋が来ている感を強めました。
大通り西13丁目の札幌資料館で、
散歩した時に見かけた風景でした。
ついでにちょっと、下を見た時です。
クローバーが咲いていました。
「ねえ、ねえ。よつ葉ない?」
夫に探すことを促しました。
夫は175㎝の体躯を折って探していましたが、普段から見つけることに不慣れな夫です。
無駄な期待をしてしました。
ドクターから歩行禁止令が出ている私です。
全ては車椅子からの風景になります
。
あったよ!と、何を差し出したかと思えば、みつ葉2つで作った、よつ葉のクローバーでした。