それぞれの事情 | jun2980さんのブログ

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 何にでも興味をもっています。今、ミステリー小説の連載中です。また、韓国ドラマ、良い加減料理や難病の膠原病をテーマに写真なども載せながらつぶやいています。皆さんのペタやコメントが励みになります。どうぞよろしくお願い致します。


「7月と8月は大嫌い」

と、彼女は言いました。

「長袖を着ていると『暑くないの?』って聞かれるからパニックになる」

彼女は体のどこ構わずに、できものがぶつぶつとできる難病です。

定期的に入院をして、そのできものを切り取っています。

腕にもできていて人に見せられないと、言うのです。
例え、手術で切り取ってもぶつぶつは綺麗にならないそうなのです。

ほって置くと癌になる可能性があるそうです。

私も膠原病なので太陽には当たれません。

真夏に長袖を着ていると、奇異な目で見られています。

だから、彼女の気持ちはよく分かります。

人にはそれぞれ、事情というものがあります。

他の人には理解できなくても、その人にとっては、そのようにする理由があるのです。

おそらく、相手は悪気がなく、普通に疑問を投げかけただけなのだと思います。

彼女は言いました。

「みんなは綺麗な肌をしているのに、どうして私だけこんな肌になるのか…」

諦めてはいるのですが、やはり、恨みたくなるのだと思います。

ヘレンケラーが言っています。

『障害は不便だけど不幸ではない』

『障害』を『病気』に置き換えて言うと

『病気は不便だけど不幸ではない』

このような境地に到るまでには、やっかいなことをたくさん乗り越えなくてはならないのでしょう。

難しいことです。