世界三大美女と言われる楊貴妃が756年の今日6月14日、自殺しました。
37歳の若さでした。
楊貴妃は玄宗帝の寵愛を受けたことは皆さんもご存知ですよね。
ライチを食べていたので、美しかったと何かで読んだことがあります。
それからというもの、ライチを食べる度に美しくなるのかしら…と思ったものです。
そういえば、同じく世界三大美女の一人、クレオパトラは酢に真珠を溶かして飲んだそうです。
さすがにそれは真似はできません。
ところで、世界三大美女のもう一人は小野小町です。
私は前から疑問に思っていました。
この三人はいつ誰がどのような観点で選ばれたのか。
楊貴妃は唐を衰退させてしまいました。
クレオパトラはエジプトの女王。
カエサルやオクタウ゛ィアヌスといった男性遍歴を重ね、内乱が起き、ローマ帝国が誕生します。
クレオパトラも最後は自殺します。
二人とも権力者を惑わし、国を滅ぼしています。
では、小野小町は?
伝説として残っている深草少将の話しがあります。
深草少将に百日間、小町の所に通い続けたら結婚してあげると小町が言います。
そして、九十九日目の夜。
深草少将は雪に埋まって、凍死してしまうのです。
そのことを悔いた小町は尼さんになったというのです。
なんともまあ、随分と日本の美女は大人しいですね。
淋しい気がします。
この世界三大美女の三人を選んだのは日本人です。
どういう経緯で選ばれたのかはわかりません。
でも、日本人が選んだのであれば解るような気がします。
日本人女性の奥ゆかしさが小町に描き出されています。
日本人らしいですよね。
美しさ故に、国が滅びてしまうほど、権力者を惑わした女性は日本にはいないのでしょうか。
楊貴妃やクレオパトラのほうがずっと人間くさく、生き様が魅力的に感じるのは私だけでしょうか?