この前、9月中旬のこと。
念願の大室山に連れて行って貰ったら、強風の為にリフトが運行中止になって、山頂に登れなかったー!
残念…。
それで、代わりに小室山に登って来ました。
いつか、大室山に登れた暁には、これをリブログしてブログを書こう。
大室山の存在を初めて知ったのは、3年前の11月のこと。
娘たち家族が伊豆旅行に行ったので、写真を見せて貰ったら、そこに大室山の写真があったのです。
山頂から見える景色や、かわいい孫たちが火口周辺の道を歩いていて、いいなあ~、私も360℃の絶景が見たい~。
それ以来、ずっと行きたいと思っていました。
大室山とは、静岡県伊東市にある史跡名勝天然記念物の火山です。
↓この写真はネットからお借りしました。
なんでこんなにきれいな緑色の形をしているの?
不思議で調べてみると、毎年「山焼き」をしているから、この美しい山の形が保たれているのだとわかりました。
でもなぜ山焼きをするのか?
起源は700年も前から、当初は生活の為に利用する茅(かや)の育成の促進と害虫駆除の目的で、つまり、大室山は茅場という採草地の一つだったのですね。
しかし、茅の需要がなくなるにつれ、他の茅場では山焼きは行われなくなり、大室山の山焼きだけが現代に受け継がれています。それはなぜかと言うと、「山焼きの伝統を守って観光行事として生かす道を選んだから」だそうです。
このように、大室山の火口の周りを一周歩けるようになっています。
そこで気になったのは、火口の中。
写真を拡大して良く見ると、人がいて何かがあるよ?
火口の中へ降りて行かれる道があって、そこでアーチェリーができるらしい。でもなんでアーチェリーなのか?
ともかく、火口の周辺を歩くだけじゃなく、火口の中にも降りてみようと、わくわく楽しみでした。
この火口の景色は、アニメ「君の名は」の聖地だとか? そうなのか? アニメは観たけど、覚えてないなあ~。
でも、私にとって、大室山はむしろ孫たちの聖地。孫たちが写っているのと同じ場所で、同じポーズで写真を撮りたい。
これは3年前の11月に娘が撮った、山頂の写真の一枚です↓
というわけで、当日は快晴だったので、車窓から海の景色がとてもきれいに見えました。
これなら山頂からの景色もさぞやきれいに見えるだろうと、期待が膨らみます。
13時15分に大室山の駐車場に着いたら、おおー、目の前にリフトが見える!
嬉々としてリフト乗り場へ行ってみると、すごい長蛇の列ができている。
しかし、「強風の為運休しています」と看板が出てるよ?
リフト動いてるのに、なんで? 良く見ると、リフトは動いてるけど乗っているのは下りの方だけで、上りには誰も乗ってない。
係員がハンドスピーカーで行列に向かって、運休している旨を伝えて歩いています。
強風って言うけど、麓では大して風が吹いているようには感じられないんだけど…。
私たちは、待っていてもいつ再開するかわからないから、近くの伊豆シャボテン動物公園に行くことにしました。
せめて麓からの山の写真だけでも、たくさん撮っておこう。
↑これはシャボテン公園の中から見えた大室山だが、逆光だった。
シャボテン公園はとても楽しい所だったけれど、32℃もあって暑くて汗グッショリ。
山頂なら涼しいらしいから、登りたかったなあー。
リフトの運行状況はネットでわかるので、長男が時々チェックしていたが、とうとう最後まで運休のままでした。
シャボテン公園から出た後に、もう一度リフト乗り場に行ってみたので、空のリフトの写真だけでも撮ってみる。
このリフトから孫と娘が下りようとしている写真があったんだよね、って思って。聖地巡礼か?
近くの赤沢温泉ホテルに泊まって、豪華な食事やオーシャンビューの露天風呂を楽しんでから、翌朝また大室山へ行ってみます。
強風の為運休しているとはネットに出ていたけど、一応行ってみたわけ。
2日目は31℃の曇り。暑いけど、曇っているから昨日よりはマシ。
リフトはやっぱり運休していました。
係の人に、運行する見込みはあるのか? と聞くと、今日は終日運休だと言うので、もうすっかり諦めました。
小室山だったら登れるのか? と聞いてみると、小室山ならリフトは動いていると言います。
大室山はリフトでしか登れない山だけど、小室山なら歩いても登れるので、行きだけでもリフトに乗って、帰りにもしリフトが止まってたら歩いて下りれば良い、と言われました。
それで、私たちは小室山に行くことにしたのですが、その前に近くの「ねこの博物館」に寄ったり、城ケ崎海岸やフラワーガーデンにも行ったので、小室山に着いたのは午後2時くらいです。
リフト乗り場まで、駐車場から徒歩5分。麓の広~い「つつじ園」を通って行きます。このツツジが全部咲いてたら、さぞや見事だろうなあ~。
レトロな一人乗りのリフトに乗って、5分で山頂に着きました。
曇っていたけど、山頂から眺めはとてもきれいでした。
小室山の山頂は、2021年4月23日に、きれいに整備されていました。
「小室山リッジウォークMISORA」と言う、火口をぐるりと回る木製の遊歩道や、カフェが作られています。
カフェにはカフェ利用者専用のウッドデッキと展望ブリッジがあって、人気の映えスポットになっているらしい。
大室山みたいに、火口を一周する遊歩道が作られている…って、どこに火口が?
あ、これかー!
小さすぎて、言われなければ火口だとは気が付かないところでした。
比較してみると、大室山は、リフト6分間、標高580m、火口一周約1000mで、徒歩20~30分間。
小室山は、リフト5分間、標高321m、火口一周約166mで、徒歩2~3分間?!
↑リフト乗り場の前から、木製の遊歩道が延びているのが見えます。
↑この小室神社だけは前からあったみたいです。
遊歩道の上から、下にあるカフェの展望ブリッジが見えます。あとで行ってみよう。
おや? あれは、大室山ではないか?!
ここから見えるんだー。大きいから目立つねえ。
小室山は、大室山の縮小版だと思ったら、全然違う。なぜならこっちは山焼きしてないから。
つまり、大室山も山焼きしなかったら、小室山のように木々がたくさん生えて、普通の山になってるんだろうね? そんな当たり前のことに、小室山に登ってみて気が付きました。
私たちは、あっという間に一周できる遊歩道を歩いてから、カフェにも入ってみます。
カフェは、「Café・321」と言う名前。
小室山の標高321mから名付けられた、とてもきれいでオシャレなカフェでした。
地層カフェラテ。
外のウッドデッキに座って、景色を眺めながら飲むと良い気分。
せっかくだから、展望ブリッジで写真も撮ろう~。
↑これは下りのリフトからの眺め。
一番の目的の大室山には登れなかったけれど、麓から山だけでも眺められたので、良しとしよう。
もし大室山に登れてたら、小室山へは行かなかったと思うし、小室山もそれなりに楽しかったので行って良かったです。










































