母がリハビリ病院へ転院しました | 風の音がきこえる

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中途難聴者のブログです。高度難聴で、聴覚障害4級です。
2015年7月末に突発性難聴を発症。その後、進行性の内耳自己免疫病と診断され、進行を抑えるとされる免疫抑制剤を定期的に服用しています。実家で超高齢の父母と3人暮らしです。

(※前回のブログ「母の転倒骨折~入院の記録」の続きになります)

 

 母が家の中で転んで救急搬送にて入院してから、2週間経って、無事にリハビリ病院へ転院することができました。

 これで一安心。

 やっと落ち着いたので、ブログを書く気になりました。

 

 傷病名は、「右恥骨骨折、右坐骨骨折、仙骨骨折」

 え? 仙骨骨折って、一個増えてる? 聞いてないよ?

 どうやら入院中にMRI撮って新たに発見されたみたいです。

 転倒直後には右肩と右肋骨の痛み訴えもあって、そこも骨折の疑いがありましたが、もう痛くなくなったらしい。

 転院先の診察室で画像を見せて貰ったら、恥骨と坐骨は素人目にもハッキリとわかるくらい見事に折れていて、しかもズレてる。

 ともかく骨盤がいっぺんに3ヵ所も折れたんだから、これじゃあ痛くて椅子にも座れないんじゃないか? …いや、平気で座ってるし?

 母に「痛くないの?」と聞くと、母は「もう全然痛くない」って言って笑ってる。

 回復、早っ!

 

 母は過去にも何度も転んで、何度も骨折していますが、その度に治って復活しているのです。

 でもさすがに今度こそダメだろう、絶対歩けるようにはならないだろう、と思っていたので、私はすごく気が重かったのです。

 骨折部位からの内出血が酷くて貧血になって輸血した、ということも聞いていたから、重症なんだと思っていて。

 病院はコロナ感染対策が継続していて面会制限があったので、様子がよくわからなかったのですが、母は日に日に痛みが治まっていったようでした。

 

 同時に私も、この2週間、ずっと右手中指を患っていましたが、やっと痛みが治ってきて、半分くらいなら曲げられるようになっています。母が入院当初は痛くて書類に字が書けなくて苦労しましたが、退院時にはペンを持ってもあまり痛くなかったのでちゃんと字が書けました。

 私の中指の痛みが治まってくるのと同時に、母の方も痛みが治まってきていたみたいで、私の痛みと母の痛みがシンクロしてる!?

 母はこれからリハビリして歩けるように頑張るので、私もこれからはリハビリして中指が曲げられるようにしようと思います。

 

 

 近所のバラがきれいに咲いていたので、思わず自転車を停めてiPhoneで写真を撮ってしまいました。

 

 

 

 ところで、私の中指は、ばね指(腱鞘炎)だと思うので、整形外科に受診してもどうせロキソニンテープが出されるだけだろうから、家に余ってたやつを貼って、ドラックストアでテーピングテープを買ってきて巻いて凌いでいました。

 

 

 一週間くらいはロキソニンテープを貼っていて、痛みが治まってからはテーピングだけにしています。

 それに、時々磁気絆創膏を貼ってみたりして。

 

 

 これを買ってきて、中指の付け根に貼ってみたら、効いてるような気がする。(気のせい?)

 

 中指が曲がらないと手話ができなくて困るので、早く治したいです。右手が使えないんなら左手で手話を表せばいいじゃないか、と思うけど、やっぱり左ではやりにくいものね。

 

 

 これは最近撮った、ギョリュウバイの写真。

 

 

 これは一ヵ月前に撮った、家の庭の牡丹。

 全然手入れしてないのに毎年勝手に咲いています。

 今年もきれいに咲いたな~と思ったら、あっと言う間に終わってしまいましたが、写真を撮ってあるといつまでも楽しめますね。