続・お鷹の道さんぽ
※ 前回のブログの続きになります。 国分寺崖線の上の木々が、山みたいに見えるね。都会とは思えない景色です。 蔦の絡まる木が、天高くそびえ立っててすごい。 生い茂る緑の木々。 七重の塔が見えるよ。 でもすごく小さいねー? 着きました、ここが湧水園の入口。 湧水園の前に「おたカフェ」があったので、ここでちょっと休みたいけど、お昼時だから混んでいます。 まだお腹空いてないし、先に湧水園に入ろう。チケットは、おたカフェで購入します。 まず、旧本多家住宅長屋門の中を見学します。 縁側がL字になっている和室に入ったら、涼しいのでびっくり。外は27℃位の晴れで汗ばむ程だったのに、この部屋は風が通っていて暑くない。 2階へ上がってみます。 2階は資料室になっていました。 さっき外側から見えた七重の塔。縮尺1/10の推定復元模型でした。 次に武蔵国分寺跡資料館に行きます。 資料館の中には、武蔵国分寺推定復元模型がありました。 この場所は国分寺崖線のすぐ下なので、湧水源の観察ができます。この付近の湧水は、野川の源流の一つだそうです。 湧水源保全地区内にある池。湧水を引いて作られた池だそうです。 ちなみに、よくハケという言葉を聞くけど、ハケって何? と調べてみたら、崖の方言または古語らしいですね? ただし国分寺崖線周辺等では、ハケは崖そのものではなく、崖の湧水窪地を指しているようです。湧水地周辺には集落が発達していたので、多数の集落を結ぶ生活道路をハケの道と呼ばれていたようです。 旧本多家住宅倉 資料館から出てみたら、おたカフェが空いていたので入りました。 さっき見た本多家長屋門が見える、カウンター席。 ここ、最高~! サラダごはん、ミニスープ、ホットコーヒー、合計1300円。 サラダごはんは、ちょっと辛くてパクチーも入っていて、ガパオライス風。 とても美味しかった! おたカフェを出たら、近くの国分寺へ行ってみます。 市重要有形文化財 国分寺楼門 医王山最勝院国分寺は、真言宗豊山派の寺院です。 お寺の中には、万葉植物園がありました。 まだまだ元気で歩けるよ。武蔵国分寺史跡も見に行きたいところだけど、母の病院の面会時間に間に合わなくなるので、このくらいで切り上げます。また来ればいいし。 西国分寺駅を目指して歩き出しましたが、せっかくだから国分寺公園の中を通って行こう。 ノウゼンカズラの回廊が見事で、見惚れてしまった。 西国分寺駅には、14時50分に到着しました。終わり。