嗅覚障害者の団体を作りたい。 I want to create an organization for people with smell disorders. -10ページ目

嗅覚障害者の団体を作りたい。 I want to create an organization for people with smell disorders.

リトル・ミックスのペリー・エドワーズも同じ嗅覚障害らしいですね。"Perrie Edwards from Little Mix also seems to have the same smell disorder as me, doesn't she?"

(小学4年生の国語の教科書に掲載されている童話「白いぼうし」)

 

新しい嗅覚障害のニュースが特に見つかりませんでしたので、今回は一つ、私の嗅覚障害にまつわるエピソードを書きます。

 

私が小学4年生の時・・・1978年(昭和53年)、10歳の頃・・・、国語の授業で、先生が教科書に載っている短い童話を音読しました。それは、私が初めて知る童話でした(当時の私は、教科書を予習しておくなんてこと、してなかったようですね。)その童話のタイトルは、「白いぼうし」でした。

 

先生の音読が始まります。
 
「『これは、レモンのにおいですか。』
 ほりばたで乗せたお客のしんしが、
 話しかけました。
 『いいえ、夏みかんですよ。』」
いきなり超ビックリ!!です。
ここまで聞いた(教科書も読んだ)瞬間、「(ええっ!?レモンのにおい、夏みかんのにおいってなに!?レモンににおいなんてあるの?夏みかんににおいなんてあるの?そもそも『におい』がわからない!!全くわからない!!ビックリ!!)」と、ビックリしたことを覚えてます。
物心ついた頃から嗅覚が全くないのですから、もちろん、レモンに匂いがあることも、夏みかんに匂いがあることも、それぞれどんな匂いなのかも、全く知らなかったのです。
もう、とにかく、ビックリして、パニック状態でした。
今でも、あのときのビックリ、パニック状態を、覚えてます。
 
一方、「ビックリ、パニック状態」以外のことは、覚えてないのです。もしかすると、先生に提出したはずの感想文の中で、嗅覚障害の事を書いたかもしれませんし、直接先生に言ったかもしれません。あるいは、恥ずかしくて感想文に書けなかったかもしれませんし、誰にも言えず黙りこくってたかもしれません。
どうも、ビックリ!のインパクトが強烈すぎて、それ以外の記憶が残ってない、そんな感じなのです。何となく・・・先生に提出した感想文の中でにおいが全くわからないことを書いた、先生が読んで「においが全くわからないの?」「はい。」という会話をした・・・という記憶が残ってるのですが、おぼろげです。
 
そして、小学生4年生までの授業内容で具体的に覚えているのは、これだけです。(ちなみに5年生以降はけっこう色々と覚えてます。)
 
おそらく、相当なパニック状態になったはずです。
 
それにしても、今になっても、私は、レモンの匂いも、夏みかんの匂いも、全く想像もできません。概念を全く理解できません。何とも残念な気分です。

とにかく、地道に嗅覚障害に取り組みます。

 

今回も、嗅覚障害に取り組む活動にChatGPTを有効に使えないか・・・、という方向性の話題です。

 

ChatGPTを使えば嗅覚障害への取り組みが進展するのではないかと、色々と試しているのですが、そう簡単にはいきません。

 

それに、「ChatGPT、苦手な事があるな。」と感じてる事があります。

それは、目玉となる、インパクトのある、すごく具体的な、中身、内容、主張を考えること。

こちらとしては、嗅覚障害への取り組みの「目玉となる、インパクトのある、すごく具体的な、中身、内容、主張」こそ考えて欲しいんですが、そういうアイデアは全く出てきません。

一方、嗅覚障害への取り組みの、手法や形態、そういうのはアイデアが出てきます。①インターネットやSNSの活用、②イベントの活用、③パンフレットやポスターの作製、④行政や議員への働きかけ、です。

でも、問題は「具体的に何を訴えるか、中身、内容、主張」なんです。

うーん、これは難しい課題です。

 

ま、課題が浮かび上がった点は収穫と言えば収穫でしょうか。

 

とにかく、地道に嗅覚障害に取り組みます。

 

今回も、嗅覚障害に取り組む活動にChatGPTを有効に使えないか・・・、という方向性の話題です。

ChatGPTではAIが色々と情報収集・分析・整理・発表・アイデア提起してくれるのですが、嗅覚障害について試してみると、どうもまだまだ・・・・・・「嗅覚障害」というテーマが難しすぎるのかな?・・・・・・というのが前2回での率直な感想でした。

そこで今回は、嗅覚障害に取り組む活動の標語を、ChatGPTに考えてもらうことにしました。標語を考えてもうことくらいなら、そう難しくなさそうですからね。

01.まず最初の、ChatGPTへの質問文は以下の通り。

「あらためまして、私こと村野拓司は物心ついた頃から嗅覚が全くありません。若い頃は嗅覚がないことはたいしたことではないと思ってましたが、39歳を過ぎて以降、それが間違いだと気付き、『今まで人生、勘違いしていた。嗅覚障害は小さなことではない。重大なことだ。私は、人生のテーマとして、嗅覚障害に取り組まなければならない。』と思うようになりました。2014年にアメーバブログ『嗅覚障害者の団体を作りたい。』を開設し、それ以来ずっとブログ投稿を続けています。今回のブログ投稿では、ChatGPTに、嗅覚障害に取り組む活動の標語を考えてもらって、それを話題にしたいです。さっそくお願いします。嗅覚障害に取り組む活動の、標語をいくつか考えて下さい。その際、以下のルールに従って下さい。1.『俳句と同じ、五音・七音・五音、の形式にすること』。2.『物心ついた頃から嗅覚が全くない人にあてはまる標語にすること』。3.『香り、香る、という語句は使用禁止』。」

 

下記画像がそれです。

ルールを3つ設定しました。

1つ目の文字数制限のルールは、単に私が五七五の調子が好きだからです。もっとも、この点については、それほど拘りはありません。

2つ目のルールは、もちろん、私が「物心ついた頃から嗅覚が全くない人」だからです。私と違う「最近になって嗅覚障害になった人、それまでは嗅覚があって、嗅覚の記憶もはっきりある人」だけに当てはまる標語なんて、絶対嫌ですからね。ここは絶対に拘ります。

3つ目のルールは、私が「香り、香る」という語句が嫌いだからです。私には全く理解できない概念ですからね。ここも絶対に拘ります。

 

この質問に対し、あっという間に、以下の回答がありました。

思ったより良い出来です。

ただ、1つ目のルール、「五七五」の文字数制限を軽くオーバーしてますよね。これはどうしてこうなったんでしょうか?AIって俳句の世界は苦手なのでしょうか?もしプレバトに出たら最下位の凡人ですよね。

もっとも、このルールは大して拘ってないので、このあとChatGPTに返事をするときは、少し小言を言う程度にします。

 

標語1.の「嗅覚なしでも 世界は輝く 手と足で感じよう」、悪くはないんですが、なんで「手と足で」なんでしょう?取ってしまって「嗅覚なしでも 世界は輝く 感じよう」の方が良い気がします。

標語2.の「嗅覚のない私たち 心と体で繋がろう」、これ、嗅覚障害者同士のカップルの標語であれば良いですよね。でも、カップル以外は「体で繋がろう」が微妙になっちゃいますよね。

標語3.の「嗅覚がなくても 人と共に生きる 力を合わせよう」、これは良いですよね。ちょっと長いですが、内容的にも言葉としても力強いので気になりません。

標語4.の「嗅覚の代わりはない でも、嗅覚以外にも 楽しめる世界がある」、上五の「嗅覚の代わりはない」が微妙。「代わり」「嗅覚以外にも」を取って「嗅覚はない でも、楽しめる世界がある」の方が良い気がします。

標語5.の「嗅覚にとらわれず より豊かな人生を 一緒に探求しよう」、これは惜しいというか・・・。嗅覚障害に取り組むこと人生のテーマにしているのに、「嗅覚にとらわれず」という表現は微妙ですよね。「嗅覚障害 より豊かな人生を 一緒に探求しよう」の方が良い気がします。

02.回答を受け、「ありがとう。五七五より、ちょっと長いのが気になりますが、困難なルールのなかでよく考えてくれました。この中では3番目の『嗅覚がなくても 人と共に生きる 力を合わせよう』が一番気に入りました。ただ、これ以上のものは無いというほど気に入ったわけではありません。もっと考えて欲しいです。もっとアイデアがあれば、考えて教えてください。」と続きを入力しました。

すると下記の回答がありました。

 

おやおや、使用禁止したはずの「香り」「香る」が1番目と4番目に入ってます。その点は論外ですし、今回の5つの標語はどうもイマイチでした。

03.そこで続けて、「ありがとう。確認しておきますが、『香り』『香る』は使用禁止です。そのため1番目と4番目はダメです。とりあえず、これら5つの標語よりは、先ほどの『嗅覚がなくても 人と共に生きる 力を合わせよう』の方が好きです。先ほどの標語が、今のところ一番好きですね。」と返事してみました。

これに対する回答は以下の通り。

おやおや、またしても2番目に「香りなき」と入ってます。AIには「物心ついた頃から嗅覚が全くないんだから、『香り』なんて全く概念がわからないんだよ!そんな言葉、見たくもない!」という感情が理解できないのでしょうか?これでは「AIって、無神経だな!」と思えてきます。

でも、この2番目の標語は、上五を変えて「嗅覚なき 人生は果てしなき 挑戦の旅」と変えると、良い感じです。

一方、2番目以外の標語はイマイチ。

04.そこで、続けて「ありがとう。私はどうしても『香り』『香る』という語句が好きではないので、2番目の標語はダメです。ただ、2番目の標語の『香りなき』を『嗅覚なき』に変えて、『嗅覚なき 人生は果てしなき 挑戦の旅』にしてみると、良い感じです、好きですね。」と返事しました。

これに対する回答は下記の通り。

今度は新しい標語のアイデアなし。もう会話を御終いにしたい気分なんでしょうか。

05.私だってブログ投稿するときコンパクトにまとまった方が良いので、ここで会話を御終いにすることにしました。続けて「ありがとう。今のところ、『嗅覚がなくても 人と共に生きる 力を合わせよう』と、『嗅覚なき 人生は果てしなき 挑戦の旅』、この2つの標語が気に入りました。今日はここまでにしましょう。また、そのうち、考えてもらうことにします。」と書きました。

これ対する回答は下記の通り。

あっさりとした素直な回答で締めくくってくれました。

以上が、ChatGPTに「嗅覚障害に取り組む活動」の標語を考えてもらったやり取りです。

いかがでしたでしょうか。

標語を考えてもらう、ということについては、ChatGPTは有効。

ただし、一発で完璧な標語が出てくるわけではない。ある程度やり取りして修正してゆくことが必要。

そう結論できそうです。

使い方を工夫すれば、物心ついた頃から嗅覚が全くない私が嗅覚障害に取り組む上で、ChatGPTは頼りになる・・・・・・のでしょうか。

うーん、まだ判断できかねます。

昨日の新型コロナウイルスの感染者、NHKのサイトによると、全国で10660人、東京で1477人でした。

とにかく、地道に嗅覚障害に取り組みます。