(今回の発表の中のグラフの、一部を拡大した画像。Ⓒ岡山大学公式サイト)
今回は、「コロナ感染後の長引く症状のすべてが後遺症とは限らない～コロナ後遺症外来で見つかった内科疾患から～」という、2024年3月27日付の岡山大学のweb記事を取り上げます。
(今回の発表の中にある、グラフ。Ⓒ岡山大学公式サイト)
この発表で私が注目したのは、「グラフを見ると、嗅覚障害は4番目に多い」、という点です。
他方、そのこと以外の研究発表内容は、嗅覚障害とはあまり関係なかったので、要約してここに書くことは今回控えますね。
(グラフの一部を拡大。Ⓒ岡山大学公式サイト)
後遺症症状で多いのは、1位が倦怠感、2位が頭痛、3位が睡眠障害、そして4位が嗅覚障害。
うーん、思ったより、順位が上です。
グラフを見ると、人数は160人～170人でしょうか。906人中の160人～170人というと、約18％～19％ですね。
「やっぱり、思ったより多いんだな。嗅覚障害になった人。」と、改めて感じました。◆
これだけ多いのですから、嗅覚障害者の団体を作ること、希望が持てます。嗅覚障害への取り組み、遣り甲斐があります。
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とにかく、地道に嗅覚障害に取り組みます。
(私がChatGPT4で生成したイラスト)