エバーグリーン -16ページ目

エバーグリーン

横浜の不動産屋さんがとりくむ校庭芝生化

先週の土曜日のこと。

息子が通っていた学校にあるキックボードの改修工事パート2に

参加してまいりました。


昨年の夏に、キックボードの下地を塗り終わりましたが、

その後描けていなかった数字やマスの部分を塗りこんでいこう!

というものです。


オヤジ会の会長の号令のもと、開始された改修工事。

結果はこちら!!



うーーん。手作り感満載!

数字がちょっと曲がっていたりは関係ありません!

オヤジの愛が感じられる作品に仕上がりました。


ペンキが乾くまではボールを蹴らせてはいけませんが、

そこは小学生、容赦なく蹴りこんできます。

オヤジたちの「ボール蹴っちゃダメ~~~」という大声は

空にむなしく消えて行きましたが、

その後に「は~い、だめですよ!ここに集まって!」と

先生が優しく声をかけると、蜘蛛の子が散っていたような状態が

アリの行進のような規則正しい列を作り上げておりました。


先生の統率力恐るべし!


もちろん学生たちを帰したあとは、労働の報酬を頂かなければ

なりません。


もちろんそれは焼き肉です(^^)(またです)




皆、お昼も食べずに労働を行いおなかぺこぺこの状態だったので

あっという間に肉は無くなってしまいましたが、その団欒の中で

先生たちの真剣に意見交換ができたのは望外の成果でした。


息子は卒業してもういませんが、先生と生徒又父兄との距離が

程良く近い本当に素晴らしい学校、先生たち、学生たちだな~

と改めて感じられた日でありました。


しかし、この幸せは長くは続かず、中座して打ち合わせに行った

私はその帰りに車をぶつけてしまい超ブル~になるのでした…


誰か私を慰めてください…
冬太りという言葉があるそうです。

お正月が寝正月の人にとってはまことに耳の痛い言葉で

しょうが、他に漏れず、私もこの先例を毎年受けております。


しかも、アキレス腱断裂がたたっているのか、今年は体重増加

が5キロも!!!!


年明けの練習からも「体が重いな」と思っておりましたが

体重計に乗ってみると上記のような結果でした。


正月明け

家族三人一同に会して「1年の目標」を立てるのが我が家の常ですが、

昨年の目標は「体脂肪率10-12%!」は見事達成できませんでした。
(アキレス腱断裂を言い訳にしておりますが)

なので今年もこの項目が入っております。


とりあえず明日も練習日…

達成のためには、きっちり体動かさないといけないし、でも

結構動きながら大丈夫だとわかっていてもアキレス腱を

気にしてしまう…


とりあえず増えた体重を落とし各部分の負担を減らして行きながら

がっちり行きます!


みなさんは今年どのような目標を立てられたでしょうか?

体系の目標を高くたてすぎて怪我などされませぬよう

お気を付け下さい。( ̄ー ̄;
本当の意味での今年最初のブログ書き始めとなります。

今年もよろしくお願いいたします。


最初に何を書くべきか少し迷っていましたが、

この内容になりました。


ちょうど1年前の1月8日、空手会の最後の巨星

中村日出夫先生が御年99歳でお亡くなりになられました。


昨年献花式に参加してまいりましたが、改めて先生の偉大さを

かみしめることになりました。


ちょうど1年が経過し、中村先生の直弟子であり私の直接の師

である先生から「偲ぶ会」を催すということになり参加して

まいりました。


本年の1回忌は何故か大阪で行われるということで、関東地方

在住の私たちはこちらで偲ぶ会を行うことになったのです。
(そればかりが理由ではありませんが)


中村先生の遺影がないため飾られていたのは中村先生の空手十段と

範士の免状!!




私も今まで見たことがなく、生前私の先生が中村先生より譲り受けた

との事でした。



こちらの花押に記してある大日本武徳会というのは戦前、京都に

その基があり日本の武道指導者を育成するため武道専門学校という

学校を運営しておりました。

こちらの武道専門学校、略して武専(ぶせん)については、JINで

おなじみの漫画家 村上もとか先生 龍(RON)に詳細に記されて

おりますので、ご興味のある方は一読を。

中村先生もこちらの武専に入学され、その後京都帝国大学の哲学科
(今でいう京都大学)

に入学されました。


中村先生に基本動作や組み手を見ていただき、お言葉を数度頂きまし

たが中村先生のお言葉は非常に難解で、哲学的であり、質問に対して

すぐに答えられない事が多々ありお叱りを受けたりもしました(^^;)


今となっては良い思い出です。


色々書いてはおりますが、正直なじみの無い方にはわかりづらいと思い

ますので、判り易く人物表現をしますと…
(これも漫画になっちゃいますが)

板垣恵介氏の有名な漫画「グラップラー刃牙」に描かれている愚地

独歩はそのキャラクター設定を中村先生と極真の大山先生を足して

割って作られているとのことでした。

私的には見た目は全く中村先生で、その背景が大山先生でしょうか?

中村先生の試技の一つに「たるき切り」というものがあります。

板垣氏は、「グラップラー刃牙」の連載をするにあたって中村先生を

取材し、そのたるき切り直接経験しております。

板垣氏は、この時の様子を著書である「板垣恵介の格闘士列伝」にて、

「底の厚いブーツで思い切り踏みつけてようやく少し曲がるぐらいの

硬い角材が、背広を着たまま準備運動もせずに放った手刀の一撃で

簡単に折れた」と書いております。


数年後、再度、中村先生にインタビュー取材を申し込んだところ、

再度、たるき切りを経験されたようで、板垣氏の「板垣恵介の激闘達人烈伝」

にはこの時の様子が次のように記されています。

「垂木の切断面が、昔よりも滑らかになっていた」

「拳が角材に当たった瞬間、コッと乾いた音がしたかと思うと木が切れていた。

後に専門家に問い合わせたところ『それは大きな力を持った物体が高速で

貫通した時独特の現象だ。本来人間の出せるスピードではない』と説明された」




(中村先生生前のたるき切り動画 byリングの魂)

先生の同姓同名で合板技術の特許を取った人物がおり、この事実を持って

「これははトリックであり、まやかしだ!」と

言う手合いもおりますが、私自身このたるき切りを経験させていただき、

たるき切りの前にたるき自体を確認し、(というか先生は事前に演武される際
切るたるきを演武場の入り口にずらっと並べたりしておりましたので、ごま
かしようがないのですが…)

割った後のたるきを記念に持っておりましたので間違いないです。
(切られたたるきは10年ほど保管しておりましたが、結婚時の引っ越し
の際に嫁に捨てられ激怒した思い出があります)


いま、思い起こしても中村先生の技は常人には思いもつかないような

レベルで昇華され、今後もこのような空手家はもう現れることは

ないと思います。


中村日出夫の後に拳聖なし。


先生のご冥福をお祈りするとともに、空手では到底到達不可能でも

人となりや人間性において少しでも近づければと思っております。


中村先生本当にありがとうございました。


長文お付き合い頂きありがとうございます。

皆様今年もよろしくお願い申し上げます!!!