全日本岡山ラウンド終了。
全日本岡山ラウンドが終了しました。
2週間前の全日本オートポリス大会の2レース(RACE1&RACE2)で表彰台獲得を目指したが達成ならず。
健琉との全日本における過去の岡山ラウンドは・・・・
良い思い出も。
悪い思い出も(笑)
タクトとBATTLE FACTORYの皆様には本当に申し訳なく・・・・
しかし、この時に現場での皆様の対応には、本当にプロ意識というか、スポーツマンシップというか、感動を覚えました。
レースやっているうえでのアクシデントに対する理解と対応。
TKRもそうあるべきと、今でも何かあるたびに思い出してチームの基本として忘れないようにしています。
さて、健琉との過去の岡山戦績は↓
2017年 J-GP2(600cc) 予選13位 決勝10位
2018年 JP250 予選1位 決勝1位
2019年 J-GP3(250cc) 予選3位 決勝1位争い中に転倒リタイヤ
2020年 J-GP3(250cc) 台風により中止
2021年 ST1000 予選11位 決勝マシントラブルによりリタイヤ
2022年 ST1000 予選8位 決勝8位
得意なのか?不得意なのか?
相性が良いのか?悪いのか?
まったくナゾです(笑)
今年は合同テストから若干の試練。
テスト1週間前に健琉がインフルエンザに感染。
何とか回復してテスト当日の朝にサーキット入りしましたが・・・・
病み上がりでバイクを振り回せるほど1000ccの200馬力は甘くありませんでした・・・・
3セッション合計4時間あるテストでは昨年ベストタイムの1秒ちょい落ちが精いっぱい。
幸い食欲はあるので、たくさん食べて早く寝たらテスト2日目はかなり復活。
決勝日は秋晴れというより、気温もあがり晴天で夏の終わりな感じ。
今回はレースクイーンならぬ、レースオジー??が傘持ち担当。
62?63?しらんけど(笑)
課題の決勝スタートは・・・サイティングラップは最高!!
だったけど、本番のスタートは・・・あー・・・
12位まで落ちてしまいました。
ここからは前に行くしかありません。
序盤に何とかカワサキZX10Rの岩戸選手をパス。
ゼッケン9と6だけど、岩戸選手の字体、太くて強そう(笑)
そして、少し離れてしまったヤマハYZF-R1の2台。
前回オートポリスでもバトルした豊島選手と前田選手にレース中盤には追いつきました。
しかし・・・そう簡単にパスできる相手ではないのです。
(余談ですが、ウィークの金曜日、このコーナーの白線からはみ出したらタイム抹消=はみ出してはいけませんってことです・・・という通達があり、ゴタゴタしましたが、今年は例年通り超えてもOKとなりました)
レース終盤までこの間隔を詰めることはできず・・・
しかし厳しいコンディションの中、上位陣の転倒が相次ぎ、終わってみれば6位入賞となりました。
ST1000参戦してからのベストリザルトではあるのですが・・・・
①目指しているのは表彰台
②レース中のベストラップは完走車両中3番手
③アベレージタイムも33″台を刻めていた
などを考えると、うれしさよりも格段に悔しさが勝るレース結果となりました。
気持ちを切り替えて、2週間後の最終戦鈴鹿に向けて全力で準備しようと思います!
引き続き応援のほどよろしくお願い致します。

















