「お助け観音」曹洞宗寺院「陽廣山報恩寺」 | Jun Photo Diary

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写真を媒体に旅、日常での出会いの記録を綴ります。

神奈川県の中央綾瀬市寺尾に「お助け観音」として知られる曹洞宗寺院「陽廣山報恩寺」に撮影に伺いました。

「おたすけ観音」の縁起は文献によると当山27世「太嶽洞源大和尚」が台湾の正蕃征伐時、山奥の作戦中滝の前で座禅中、滝の中に拝した観音様に戦友達が戦死する中で無事に帰還出来たのはこの観音様のおかげ、助けられたと感じられ「観音石像」を刻み境内に安置された。

観音像を描き皆に配布、第二次大戦中「おたすけ観音」として県内を始め東京等から多くの人が参拝した。当寺は東名高速の下にあり「表門」(寺門)から石畳の参道が続き「山門」を潜ると正面に「本堂」、左手に「鐘楼」と五代将軍家綱の生母桂昌院の位牌が祀られている「観音堂」が建ち並ぶ。

南側の御堂に祀る金毘羅大権現は13世雪子玄肇大和尚(1752卒)が勧請。寺尾の金毘羅様は有名で小園に今も「金毘羅道」が残る。境内の広さ18000坪、伽藍の規模から当時小本格寺院であった一端が窺える。(1810)

この日は、気温も暖かく梅も咲き乱れ、ご住職が毎日手入れされている境内には時折参拝者も訪れ、春の気配を楽しまれていました。

また、報恩寺さんの魅力の一つは、巨大なイチョウの木・・・・

今年は、このイチョウの木を中心に報恩寺さんの魅力をお伝えできればと思います。