神奈川県立美術館 鎌倉館、  写真家 石元泰博展 | Jun Photo Diary

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写真を媒体に旅、日常での出会いの記録を綴ります。

 








 
 

















最近、自然を徘徊する機会が多かったのですが、たまには写真展でも見に行こうかとネット検索をしていたところ、日本写真界の巨匠石元泰博展が鎌倉近代美術館で開催している事を発見、週末に新緑で輝く鎌倉近代美術館に出かけました。
今年2月に90歳でなくなられた石元氏の回顧展ともなる今回の作品は、1950年代に撮影された代表作『桂離宮』のモノクロ展示でした。極限まで追及された構図、絶妙な光の撮り方には現代にも通じる力強さを感じると共に、フィルムからモノクロームプリントされた階調表現の魅力を改めて感じる展覧会でもありました。



以下、展覧会リフレットより抜粋。

 日本写真史に名を刻む偉大な写真家、石元泰博(1921-2012)は、サンフランシスコに生まれ、幼少時に父の故郷である高知県に帰郷しますが、1939 年に再び渡米し、バウハウスの教育理念を継承したシカゴ・インスティテュート・オブ・デザイン(通称、ニュー・バウハウス)で写真の教育を受けました。1953 年頃からは日米を行き来し、戦後日本の写真界に多大な影響を与え、1969 年以降は日本を拠点に精力的な活動を展開しました。 本展では、展示空間となる鎌倉館が坂倉準三(1901-1969)によって建てられたのが1951 年であることと共鳴すべく、石元の膨大な作品群の中から1953、1954 年に制作された《桂離宮》のシリーズに焦点を絞り展覧いたします。戦後間もない1950 年代初頭という時点で、日本のモダニズムが到達していた高いレベルを再確認いただける貴重な機会となるでしょう。
 大胆かつ緻密な構図によって捉えられたその作品群は、桂離宮の見方を決定づけたとも言われています。ニュー・バウハウスで鍛えられた、モダニズムの真髄ともいえる精神は、半世紀を超えて今なお卓越した視点として煌きを放っています。桂離宮という伝統的な日本建築の美しさと写真というメディアの融合、そして石元の根源的で堅牢な造形感覚を余すところなくご堪能いただける展覧会です。

本展覧会は、6月10日(日)まで開催されていますので、鎌倉の紫陽花見物と合わせて出かけてみては、如何でしょうか。







       鎌倉近代美術館の入口、すぐ隣は鶴岡八幡宮と観光にも便利な場所でもあります


 











           鎌倉美術館の回りは新緑の木々が初夏の光に輝いていました・・・・


 











           花たちも初夏の光を浴びて元気よく・・・・・・


 










     
            常設の彫刻も気持ち良さそうに・・・・・・













        
            木陰には、見かけぬ花が・・・・・
            この花は、何でしょう・・・・














            鎌倉近代美術館の前の池も、蓮が一面に広がっています・・・・・

















 













           本日のおまけ

           鎌倉近代美術館のショップで過去の図録を叩き売りしてました・・・
           と言うことで、今回のKATSURAの図録を含めて3冊購入しました・・・
           合わせてなんと、3400円とお買い得・・・・・

 







           鎌倉に来ると良く立ち寄る鎌倉駅、江ノ電改札近くにあるRONDINO・・・・
           アットホームな雰囲気とリーズブナルな価格が魅力・・・・・
           観光で来られる方には、あまりお薦めできませんが・・・・






                 ハンバーグライスセット、750円
                 挽きたてのコーヒーが自慢です・・・・・