衣類のメンテが生業だ
さて、衣替えの季節。
クリーニングシーズンの到来だ。
我々の存在意義が試されるとき。
しっかり、仕事させて頂こう。
なわけで、久々にクリーニングネタで。
昨日現場で拾った画像。
ベージュジャケット、ワキの下の変色。
お客様は「シミ」と思ってたみたい。
しかし、これは明らかに変色。
汗の成分が落ち切らずワキの下に残ってた。
時間の経過とともに色が変わっちゃう。
生地自体が変色しちゃうと元には戻せない。
なので、仕舞う前のクリーニングって大切なんだよね。
このジャケットはお客様にとって思い入れのあるお洋服。
有料しみ抜き「SR」 で何とかできないかご相談を頂いた。
再度、不純物を取り除き部分的に漂白。
その後、全体生地の色と同系の染料で丁寧に補正させて頂いた。
その作業も慎重に慎重に。。
ほぼ、綺麗に修正完了。
大切な一着。
長く愛用していただきたい。
衣類のメンテを生業とする我々にとって、
この春のメンテもこんな気持ちでお預かりします。
「売らんかな」より相手の利益を考えよ
ここのところ、高額の投資や買い物の案件が多い。
そんな交渉、打ち合わせをしている中で感じたこと。
マジ、大事なのは信用。
当たり前のことだけど、改めて感じる。
相手あっての商売。
信用とは「売らんかな」の気持ちより、他者利益。
どうしたらお客様の利益、喜びにつながるかってこと。
買い手になってる今、大切にしたい。
信用とはまず与えること。
時間がかかる。
だから気づきにくい。
買って、買ってじゃ北風だ。
それこそ勝手。
この人なら、「たとえ失敗しても騙されてたとしても悔いなし」
なんて思わせられたなら気持ちよく買える。
心情として。
あなたからなら買いたい。
でも、口先が先行してたり、
「売る」事にたけた輩。
そんな人から買うって行為は「騙されたら負け」って思っちゃう。
そういうのって、なんとなくわかっちゃう。
自社利益優先加減。
伝わらない。
現場、相手知らず。
だから信用って時間がかかる。
この人なら大丈夫。
この人の言った事なら失敗も覚悟しよ!って思わせるのはさ。


