双翼の恋~風の行方 23 | 時をこえて・・《シンイ2次小説》

時をこえて・・《シンイ2次小説》

「信義ーシンイー」の2次小説を綴っています。

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いつも「時をこえて・・・」に
ご訪問いただきありがとうございます。

本編「Reincarnation ~開京の秋~」
限定記事「大護軍の憂鬱」
をお読みいただきありがとうございます。
 
Anniversary企画で
ご意見をいただきました
こんなお話読んでみたい!の中から
第5弾、リュウ&クァンの恋のお相手は?
そんなお話をお届け致します。

どんなお話になるのか・・・
拙いお話ですが、お付き合いくだされば
とっても嬉しいです。

by junjun
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翌日。
リュウは、クァンと共に
老婆とソヒの家にやってくる。

ソヒが、リュウとクァンを出迎える為
扉を開けた。

クァンは、ソヒの顔を見て
驚き、息を飲んだ。

「リュウさん・・・

こちらの方が
お仲間の方ですね?

おばあ様がお待ちです。
どうぞ、中にお入りください。」

ソヒは、リュウとクァンを
微笑みながら、家に中に招き入れる。

ソヒの後を黙って歩くリュウの腕を
クァンは掴んで聞いた。

「リュウ・・・

あの女人・・・」

「ああ・・・
瓜二つだろ・・・

だが・・・あの方とは
別人だ・・・」

リュウは、クァンの言いたいことが
わかっていたのか、
顔色も変えずに告げた。

「お前・・・

まさか・・・」

「なんだ?

何が言いたい?」

クァンは、普段と変わらない
リュウの様子に、
ソヒに対して、特別な想いは
抱いていないと感じた。

「いや・・・
なんでもない・・・」

「なんだ?
変な奴だな・・・」

リュウは、クァンの様子に
首を傾げながら
老婆のいる部屋へと向かった。

そのリュウの少し前を
家の中を案内するように
歩くソヒの方が
微かに震えていたことを
クァンは気付いていた。











家の奥の部屋。
ソヒの祖母であり
その昔、西京にキム姉妹ありと
言われていたキム・サンミが
姿勢正しく、座っていた。

リュウは、昨日までの
キム・サンミと、うって変わった
その姿に、目を大きくする。

クァンは、キム・サンミの前で
礼儀正しく、お辞儀をした。

「リュウさん・・・
そちらが、お仲間の人かい?」

キム・サンミは、柔らかな声で
リュウとクァンに話しかける。

「ああ、ばあさん。

此奴が、俺の仲間のクァンだ。」

「クァ・・・ン・・・だと・・・?

あの薬草使いのクァンかい?」

キム・サンミは、クァンの名前を聞き
大きな声を出す。

「そうですね・・・

昔は、そういう風に
呼ばれていた時もありました。」

クァンはキム・サンミの呼びかけに
まんざらでもない顔を浮かべる。

「そうかい・・・
アンタたちは、赤月隊の・・・

どうりで、大護軍様の
近くにいるわけだ・・・」

キム・サンミも、納得した顔を浮かべた。

「なら、話は早い・・・

アンタたち二人なら、大丈夫だろう・・・」

キム・サンミは、
手元にある、紙をひろげながら
リュウとクァンに、ある策を授けた。















*今日のお話
大護軍の憂鬱 250
Reincarnation ~開京の秋~ 7
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最後まで、お読みいただき、
ありがとうございます。

ドラマ『シンイ』の2次小説です。
私の想像の世界です。
お読みいただき、
イメージが異なってしまうかもしれません。
その際は、スルーをお願いします。

また、非難中傷されるような
辛口コメントもお控えください。
万が一そのようなコメントをいただきましても
お返事もできませんし、
心苦しくなるだけですので削除させて頂きます。
ご了承くださいませ。

by junjun