Reincarnation ~芽生え 35~ | 時をこえて・・《シンイ2次小説》

時をこえて・・《シンイ2次小説》

「信義ーシンイー」の2次小説を綴っています。


ウンスが目を覚まし、
ミョンウォルの診察も終える。

ウンスは、自分の身に何が起きていたのか
ミョンウォルやチェ尚宮、
そして、ヨンに聞いた。

「ふ・・・ん・・・
そんなことが、あったのね・・・

ずっと夢を見てたような気がしてたんだけど・・・

私、意識がなかったんだ・・・
そして・・・
かなり、危険だったのね・・・」

ウンスは、ミョンウォルの病状説明を
頷きながら聞くと、呟くように言った。

『ウンス・・・』

「あ、でも、もう大丈夫よ。

気分もスッキリしてるし・・・
脈もしっかりしてるから。」

皆が心配そうに見ていることに気付いた
ウンスは、自分で脈を診ながら
明るく言った。

「はい。
ははさまは、もうだいじょうぶです。

だって、フォンがかえってきたから・・・
フォンがははさまを
わるいひとから、まもってくれます。」

ウォンソンが、ウンスの言葉に
嬉しそうに両手を万歳しながらいう。

「フフフ・・・
そうね・・・
フォンが、護ってくれるわね。

それに・・・
ウォンソンも
母様を護ってくれるんでしょ?」

ウンスは、寝台の端に
チョコンと座るウォンソンに微笑みかける。

「はい。
ウォンソンも、ユリも
ははさまをおまもりします。

だから、だいじょうぶです。」

ウォンソンは、ウンスに甘えるように
抱きつきながら言った。

「あらあら・・・
こんなに甘えたさんで、大丈夫かしら?」

ウンスは、嬉しそうに
ウォンソンを抱きながら笑った。

その様子に、ヨンをはじめとする
部屋にいた者たち皆が、声をあげて笑った。











一頻り、ウンスの様子を見ながら
話を終えると、ミョンウォルが、声をかける。

「皆さま。
すこし、ウンス様を
休ませてあげてください。

お目が覚めたばかりでございます。
あまり無理をしては、お身体に障ります故・・・」

「そうだな・・・
ウンス、まだ日が昇るまで時がある。

もう少し、眠るがよい。

ウォンソンは、私が面倒を見よう。」

チェ尚宮が、ウンスを横たわらせながらいう。

「叔母様・・・
ありがとうございます。

ウォンソン・・・
おばば様のいうこと、いい子で聞いてね。」

「はい。ははさま。
あさのしゅうれんがおわったら
また、あいにいきます。」

ウォンソンは、返事をすると
チェ尚宮と手を繋いだ。

『叔母上・・・
では、ウォンソンのことを頼む。』

「ああ・・・わかっておる。

お前も、少し休め。」

チェ尚宮は、ヨンに声をかけると
ウォンソンと共に部屋を出ていった。

ヨンは、チェ尚宮とウォンソンが
部屋を出ていくのを見送ると
ウンスが横たわる寝台に滑り込み
その腕の中にウンスを抱き囲んだ。












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最後まで、お読みいただき、
ありがとうございます。

ドラマ『シンイ』の2次小説です。
私の想像の世界です。
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万が一そのようなコメントをいただきましても
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by junjun