愛しき日々~天駈ける狼  11 | 時をこえて・・《シンイ2次小説》

時をこえて・・《シンイ2次小説》

「信義ーシンイー」の2次小説を綴っています。

チュンソクは、王と王妃に詰め寄られ、
ウンスからの書付とソナの話の大まかな内容を伝えた。

王はすぐさまチュンソクに命を伝えた。

「チュンソク隊長。
すぐさま、迂達赤をつれ、
義姉君の医院へ行くのだ。

何があっても、
義姉君と、そのお子を護り抜け。

義姉君とお子に何かあれば、
高麗の未来はないと心得よ!!」

王は、まるで国境での戦に出向くような
勢いで、チュンソクに命じた。

「畏まりました。
直ちに、医院へ参ります。」

チュンソクは、王と王妃に臣下の礼をすると
踵を返し、迂達赤の兵舎へと向かった。

兵舎に着くなり、チュンソクは、
トクマンをはじめ、ウンスに繋がりのある迂達赤と
そのほかに、腕の立つ迂達赤を選抜する。

そして、特別な任務に赴くという事以外は告げずに
ウンスの医院へと向かった。





皇宮を出て、医院の近くまで来た時、
医院の方向から、大きな爆音と閃光が
あたりの屋敷の屋根越しに飛び込んでくる。

「何があった?

急ぐぞ!
ついて来い!!」

チュンソクは、背中に冷たいものが走った。
その瞬間、選抜した迂達赤たちに声をかけ
真っ先に、医院の門へと駆け込んでいった。




「上護軍!!」

チュンソクは、あたりに漂う臭いに
鼻を覆いながら、医院の奥へと駆け込んでいく。

その時、ヨンがテマンを呼び寄せる声が聞えてきた。

『・・・・テマン!!』

チュンソクは、その声の方向へ、
全速力で駆けていく。

「上護軍!!」

『チュンソク!!

ちょうど良いところへ来た。

今から、この屋敷の警護を強める。
迂達赤から、数名選んで、警護につくよう手配してくれ。』

ヨンは、チュンソクの顔を見るなり告げる。
が、しかし、チュンソクの後から。
数名の迂達赤が、医院の中へと駆け込んでくる姿が見えた。

『チュンソク?
これは一体どういう事だ?』

ヨンは、その理由をチュンソクに聞いた。

「はい・・・
先ほど、王命が下されました。

王妃様の義姉君である、上護軍の奥方様と
そのお子様の警護に着くようにと・・・

その為、トクマンをはじめ、
奥方の顔みしりの迂達赤と
腕の立つ迂達赤を数名連れてまいりました。」

チュンソクは、額に滲み出る汗を拭いながら
王命が下されたことを告げた。

『王命だと・・・?』

ヨンは、眉間に皺を深く刻みこみながらチュンソクを睨みつけた。

「あ・・・
あの・・・
王様と王妃様に・・・

医院で何かが起きている事を
お気づきになり・・・

奥方様とお子様方に何かあっては
高麗に未来はないと・・・

其れゆえ、王命が下されました。」

チュンソクは、ヨンの睨みに、別の意味の汗を滲ませながら告げた。

『そうか・・・
王様と王妃様が・・・

わかった。
王命、しかと承る。

チュンソク、迂達赤への指示はお前に任せる。
頼んだぞ。』

ヨンは、チュンソクに告げると
そのまま、ウンスとウォンソン、

ユリがいる部屋の中へと戻って行った。








*昨日はお話のお届けが、出来ず
申し訳ありませんでした<m(__)m>

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最後まで、お読みいただき、
ありがとうございます。

ドラマ『シンイ』の2次小説です。
私の想像の世界です。
お読みいただき、
イメージが異なってしまうかもしれません。
その際は、スルーをお願いします。

また、非難中傷されるような
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万が一そのようなコメントをいただきましても
お返事もできませんし、
心苦しくなるだけですので削除させて頂きます。
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by junjun