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いつも「時をこえて・・・」に
ご訪問いただきありがとうございます。
本編「夢幻花揺れて・・・」
限定記事「隊長の浮気・・・?!」
をお読みいただきありがとうございます。
「途切れし絆~届かぬ想い」は
ヨンとウンスの新婚時代のお話です。
Anniversary企画でご意見をいただきました
こんなお話読んでみたい!の中から
第二弾、をお届けします。
ヨンとウンスが、どうやってこの問題を
解決していくのか・・・
一波乱、二波乱・・・?
暖かく見守って下されば嬉しいです。
by junjun
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カン氏の屋敷の中を
迂達赤と禁軍が捜索し始める。
カン氏の家族と使用人たちは、
何が起きたのかわからないまま
庭に集められ、訳もわからず、縄を打たれていく。
迂達赤と禁軍は、そのまま屋敷の中の
捜索を始めた。
ヨンは、門の前で縄を打たれたカン氏を
連れて、庭の中へと入ってくる。
カン氏は、縄を打たれた家族を見て
ヨンに食って掛かった。
「大護軍!
家族は関係ない。
何も知らぬのだ。
全ては、私とユンミだけで
策したことだ!!」
『それは、詮議の場で申し開くがよい。
お前の罪状を考えよ。
謀反の罪は、一族郎党に
害を及ぼすものと、はじめからわかっていたはず。
それでもなお、画策し、
その策を成就しようとした。
その眼で、己が犯した罪の大きさを
しかと見るがよい!!』
ヨンは、怒りを抑えた声でカン氏に告げると
哀れみを込めた眼差しで
縄を打たれた家族と使用人たちを見た。
「大護軍!!」
禁軍の一人が、カン氏の書斎と思われる部屋から
駆け付けてくる。
その手には、数通の文が握られていた。
「書斎から、こちらの文が見つかりました!!」
『ご苦労。
まだ、他にもあるかもしれぬ。
くまなく調べよ!』
ヨンは、文を受け取ると、その中身を確かめながら言った。
その様子を見ていたカン氏は、
蒼褪め、震え出す。
『先ほどまでの威勢は何処へ行った?
この文は、読まれてまずい文なのか?』
ヨンは、文から目を逸らさずに
震えるカン氏に告げた。
「そ、それは・・・」
カン氏は、動かぬ証拠が屋敷の書斎から出てきたことで
観念したかのように、項垂れた。
『チュモ!!』
ヨンは、項垂れたカン氏を横目に
チュモを呼んだ。
「大護軍。お呼びでしょうか?」
『罪人を連行する。
此処は、お前に任せる故、
屋敷の中をくまなく捜索せよ。
迂達赤だけで大丈夫か?』
「はい。大丈夫です。」
『うむ。
罪人を連行する。
禁軍は、罪人の護衛し、俺に続け!!』
ヨンは、屋敷の中に響き渡る声で叫ぶと
カン氏を罪人を護送する馬車に押し込め、
皇宮へと向かった。
その頃、皇宮では・・・
女人が繋がれる牢に
連れて行かれたユンミ。
その胸の中は、
忘れることが出来ないヨンへの想いと
その為に侵した罪の大きさへの恐れが
入り混じっていた。
「私は・・・
なんと罪深いことを・・・
されど・・・
この想いだけは、忘れることが出来なかった・・・
ヨン様・・・
もう一度お会いしたかった・・・
そして・・・
もう一度・・・
あの夜のように、私を・・・
でも、それは・・・
叶わぬ夢・・・
途切れた絆は、
二度と結ばれることはないのですね・・・
ヨン様・・・
私のこの想いは
決して届かぬ想いなのですね・・・」
牢の天井近くの灯り取の窓から
差し込む光を見つめながら、
ユンミは一滴の涙を零した。
そして・・・
衣の中に隠した小刀を取り出し、
自らの首に押し当てた・・・
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by junjun
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ドラマ『シンイ』の2次小説です。
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by junjun