兵庫県淡路島。
繁華街というか、中心地みたいな洲本市。

夜中、潮騒とともにカミナリと雨でしたが
今朝はスッキリと晴天。

ホテル裏の穏やかで壮大な海を眺めてひととき
ゆったりと朝食をいただいてから、出立。

伊弉諾、伊弉冉の二神による国生みの地
「おのころ島神社」(自凝島神社)

御祭神:伊弉諾命(イザナギノミコト)
    伊弉冉命(イザナミノミコト)
合 祀:菊理媛命(キクリヒメノミコト)

『古事記』『日本書紀』には、

「神代の昔、国土創世の時に二神は天の浮橋にお立ちになり、天の沼矛を持って海原をかき回すに、その矛より滴る潮が、おのずと凝り固まって島となる、これが自凝島である。
二神はこの島に降り立たれ、八尋殿(やひろでん)を建て、先ず淡路島を造り、つぎつぎと大八洲(おおやしま)を拓かれた」

と記されています。

「御神木」
「鶺鴒石」せきれいいし

伊弉諾命・伊弉册命の二神様は、この石の上につがいの鶺鴒が止まり夫婦の契りを交わしている姿を見て、夫婦の道を開かれ国生みをされた

と言われる「縁結び」の起源だそうです。
お作法がありました。

摂社:八百萬神社

お次は、
古事記・日本書紀に記載がある中では
全国で最も古い神社
「伊弉諾神宮」

「陽の道しるべ」 太陽の運行図

真東には飛鳥藤原京、春分秋分には同緯度にある伊勢から太陽が昇り、対馬の海神神社(わたつみじんじゃ)に沈みます。
夏至には、諏訪大社から出雲大社へ、
冬至には、熊野那智大社から高千穂神社へと
太陽が運行する位置にある伊弉諾神宮です。

「神橋」からの「正門」
「淡路國一ノ宮」 元 官幣大社
「拝殿」

御祭神:伊弉諾大神、伊弉冉大神

「本殿」の真裏でも参拝。

ここから3.4Km
巨石、神籬岩(ひもろぎいわ)がある
「岩上神社」へ
なんだか行きそびれてしまいました。

まだタイミングでなく、次回のお楽しみなのかな。


日本発祥の地「淡路島」から
和歌山県へ向かいます。

最後、「淡路SA(上り)」へ立ち寄り。
「明石海峡大橋」で繋がる対岸は神戸市舞子。
ココはなんと、兵庫県立の公園
「上りSA」⇔「下りSA」も車(無料)で、
行き来できるハイウエイオアシスでした。
観覧車がある「下りSA」へも行ってみます。
ショッピングエリアは、
観光バス(団体さん)で大賑わい。
「鳴門金時」
もちろん「玉ねぎ」もありました。

自然栽培をしているので、購入は遠慮しました。
散策できる「花の谷」エリア。
カフェ、ショッピング、レストランなど
フリーのピアノもあり、学生の団体さんから
腕におぼえある方がステキな音色を奏でてました。

音色、振動、波動、共振、共鳴、ココロ、
和やかに居合わせた人達を纏めあげるパワー。
この瞬間を体験できたことに感謝。

『愛媛は水道の蛇口をひねるとポンジュースが出てくる』

というジョークから実現した松山空港にある「蛇口からポンジュース」の模倣版(!?)
ホットでフリーの
「蛇口から淡路たまねぎスープ」

ホテルの玉ねぎスープ(!?)みたいで美味でした。
昨夜見た「遊園地?」の観覧車がココでした。
「下りSA」からの景色。
さて、淡路島をあとにします。

途中、日本標準時の基準である
(巷の「ガイアの法則」文明への超転換)
「東経135度」子午線の標識を車窓からチラ見。

和歌山県に向う途中の夕日。
写真より、実際はもっとダイナミック。

今日もステキな1日でした。

明日は、空海さんに会いに高野山へ参ります。


本日の走行距離「221.8Km」(4日目/6日)



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