最近、ずっと靈氣にはまっており、会社で仕事終わりに、同僚に声をかけて、靈氣をかけさせて頂いている。もちろん、やってあげているという気持ちではなく、相手の時間を頂いて練習させてもらっているという気持ちで行っている

 

 

 

私の仕事は、キャディというゴルフ場の仕事をしているわけですが、世間的にはあまりなじみのない仕事。

キャディをやっているという話をして言われることが、ほとんどの人が「健康的な仕事でいいですね」である。

 

それに対する答えに「ありがとうございます」と言うのか? 「そうなんですよ。」というのか? 今だに答えに困るのだ。

 

相手に悪気があるわけでなく、単純にどんな仕事か分からないから、こういえば間違いないのだろう。という気持ちから言っていると思う。

 

いっそのこと、キャディという職業を言わずに、サービス業、接客業してます。と言えば良いのか?

 

でも、私自身は、キャディという仕事に誇りを持っており、やっぱり何の仕事してますか?と言われたら、キャディをしてます。と言いたいのだ

 

問題は、キャディという職業は楽な仕事ではないということなのだ。

 

重いクラブを5時間近く、腕に抱え、坂道、林の中、どこにでも走ってボールを探しに行き、暑い中、寒い中、嵐の暴風雨の中、肉体の限界を超えて仕事をし、腰、腕、肩、関節、足、どこも痛めている人ばかりで、痛みに耐えながらそれでも仕事をしている人が多数いる。

 

スポーツ選手の寿命は、怪我との戦いということになるのは、選手なら誰でも知っていることと思うけど、キャディの仕事も怪我や体調管理との闘いも仕事のうちで、皆整体に通ったり、メンテをいかにするかで、苦労している。

 

プロスポーツ選手と同じで、メンテしないと身体がボロボロの状態になるのだ。とても健康的とは言えない

 

日々、そういう苦労を知っているから、何となく、「健康的でいいですね」と言われた言葉に対して、単純に「そうですね」と答えられず(笑) 微妙な空気になることがある。まあ相手は知らないのだから、仕方ないのだなぁと認めるしかない。

 

私が靈氣を初めてから、試しに同僚に使ってみて、本気で効果があったことに自分自身で驚き、この技術は本物なのだ。と思った経緯がある。

 

最初は、ダメ元でどうしても痛そうだった同僚に試してみた。楽になったと言ってくれ、気持ちの問題かなと最初は思っていた。

 

ある日、仕事中にぎっくり腰になり、立って帰れないくらいの状態になった同僚がいた。

 

その人に靈氣を行うと、なんと歩いて帰れるくらいの状態まで復帰し、次の日、普通に仕事をすることが出来ることが出来た

 

 

この技術が世の中に普及すれば、病院に通う人も、痛みで苦しむ人の数も大幅に減るはずだ。とその時に確信しました。

 

 

家族に一人くらい、靈氣を扱える人がいれば、その役割は、母親ではないかと思いました。

 

最初、会社で靈氣を行う私を見て、馬鹿にする人。何かの宗教を普及させようと思っているのでは?と怪しんでた人。

 

気持ち悪がった人。いろんな人がいましたが、ただひたすら無心で、声をかけ続けました。

 

 

靈氣は必ず効果がある。そして痛みを軽減することが出来る。

 

 

そのことを知ってもらいたい一心でした。

 

 

私は今でこそ、身体の痛みや不調はまったくない状態ですが、離婚する数年前から、離婚するまで、左半身がしびれて夜寝るのも寝返りを打つのもつらく、仕事中も痛みに耐えながら仕事していた時期があります。

 

今考えたら、あの状態で良く仕事出来ていたなぁと思うのですが、今現在、そのような痛みに耐えながら仕事をしている同僚がたくさんいるのが事実なのです

 

 

そう考えたら、私が出来ることは、痛みを軽くしてあげたい。楽にしてあげたい。ただそれだけです。

 

 

私は直伝靈氣の師範格を目指したいと今は思ってますが、どうしてそうしたいのか?靈氣というのを世の中に普及し、痛みに耐える人を一人でも楽にしたいと思っているからです。

 

 

そして、靈氣は確かに怪しい感じがしますが(笑) 普及すれば、そういうものだ。と認識が出来ることで、皆が気軽にかかわることが出来ることになるのでは?と考えてます。

 

 

無償の愛なのか? 自己愛なのか? わかりませんが、私自身は、自分が特別な能力がある人間ではなく、誰もがこんな力があるのだよ。だから、みんなもっと楽になれるはず。ということを知ってもらいたいと思ってます。