河口湖の大石公園と河口浅間神社に女子会ツーリングに行ってきました。

女子の集まりですから、バイクで走るというより、おしゃべりの時間の方が大切な感じでした(笑)神社には1時間近く滞在していたような気がします

 

 

ここの神様は、女性の神様だからか、ふわっとした軽やかな空気の素敵な神社です。4人で神社参拝を終え、ゆっくりご神木の前でおしゃべりをしていました。どこからか、神社の案内をするという男性が現れました。腕に紋章をつけてボランティアで案内しているようです。不思議なことに、誰にでも案内をしているようではなく、私達を見つけてわざわざこちらに来たようでした。

 

そして案内を終わると、いつのまにかいなくなり、他の人に説明をしているわけではなかったようでした。私達のためだけに現れてくれたような感覚でした

 

縁結びのご神木と、もともと2本の木が1本へと変化した、奇跡の楓の木を紹介されました。楓の木には、「女性は時計廻りに1週、男性は逆回りに1週」してから、お参りするというのがお参り方法とのこと

 

私に縁結びの祈願をしなさい。と神様が言ってくれているようなので、遠慮なく「良い人とめぐり合い、必ず幸せになります」とお願いしておきました

 

私は基本的には神社には「世界が愛と平和で満たされ、互いが互いを思いあい、助け合い、導きあう、そのような世界に向かいますことを感謝します」という挨拶を必ずするようにしている。

 

その後で、「良い人とめぐり合い、助け合い、支えあい、喜び、笑いあう、そのような相手と幸せになりたいです」と祈ります。

 

私が最近、気付いたことに、良い人とめぐり合わないで、私ばかりなんでこんな辛い人間関係を経験しないといけないのか?と情けない思いをしたり、悲しくなったり、誰かが羨ましくなったり、いろんな感情を感じていたのですが、よくよく考えたら、私も良い人とめぐり合っていたのですよ

 

私のことを大切に思う人も、好きだと思ってくれる人もいたわけですね。それらの気持ちを受け取れなかったのは私自身だったことに気付いたのです。すっかり忘れていました

 

その当時の私は、「私なんかが好かれるはずがない。何かうらがあるはず。勘違いかもしれない」との気持ちが強く、素直に受け取れない状態だったのですよね。

 

だから、冷たくあしらったり、興味なさそうにしている人と付き合ったりしていたような気がします。当然うまくいくはずがありません

 

長年、自分が与えるほうが安心をし、何かを受け取ることに抵抗があり、とても怖かったことを思い出しました。

 

その感覚では、私から奪う相手と付き合うのが当たり前だと思いますね。今では、ちゃんと相手が好きだと思う気持ちも、私が大切だと思う気持ちも、素直に段々と伝えられるようになってきたように思えます。

 

私は世界の平和をいつも望んでますが、まずは世界とは「自分自身の心のことかもしれない」と最近では思うようになってきました。

 

自分自身の心の平和を目指すことこそ、世界の平和に繫がるように感じてます。

 

まずは自分自身に「受け取る。受け取る。受け取る」この言葉を心に伝えたいと思います。