「お姉ちゃんは…

じゅん先輩の事が…

大好きなんです…」


「お姉ちゃんは…

分かりやすいんですよ…
(笑)

好きな人が出来ると…

いつも溜め息ついて…

『ハァーニコニコ

って言ってます…(笑)」


「でも…

いつも告白も何もしないんです…

私はいつもイライラしてしまうんです…」


「だけど…

じゅん先輩には違うんです…

お姉ちゃんから体育委員の副委員長になったり…

泣いてたり…


この前みたいに…
まだ諦めてないとか…」


「私は…

佳奈先輩って言う人を知りません…

私と入れ違いに卒業してましたから…」


「綺麗で…

優しくて…

明るくて…

可愛いくて…

頭も良くて…


学校のアイドルだったそうですね…ニコニコ


「お姉ちゃんは…

学校のアイドルではありません…


綺麗…

でもありません…(笑)


だけど…

可愛いです…

妹の私が見ても…

放っておけないし…

何かしてあげないといけないと思う人なんです…しょぼん

笑顔…

すごく可愛いです…しょぼん

泣いてる顔も可愛いです…しょぼん

怒ってる顔はあまり見た事ないです…

ボォーってしてる時も…
真面目な顔をしてる時も…

寝てる時も…

無茶苦茶可愛いです…しょぼん


「お姉ちゃんは…

毎日…

『ハァーニコニコ
ハァーニコニコ

って言ってます…しょぼん

泣いてます…しょぼん


だけど幸せそうです…しょぼんしょぼん



「お姉ちゃんを…


好きになって下さい…しょぼんしょぼんしょぼん


今度は…

本当に泣いてるみたいです…
放課後…

自転車置き場に行くと…


理加さんが立っていました…


「じゅん先輩…」


「どうしたの…?

今日はちょっと急いでるんだ…」


「じゅん先輩………」


「何…?」



「じゅん先輩………しょぼんしょぼん


「えっ!?

どうしたの…?

何かあったの…?」


「じゅん先輩……しょぼんしょぼんしょぼん

理加さんが泣き出しました…ニコニコ


「理加さん…

どうしたの…?

どこか痛いの…?

何かあったの…?」


「じゅん先輩…しょぼんしょぼんしょぼんしょぼん


「あの…

ここじゃ話せない事…?」

「はい…しょぼんしょぼんしょぼん


「あっ…

じゃ…

近くの公園に行く…?

大丈夫…?」


「公園…

行きます…しょぼんしょぼんしょぼん


意味が分からないまま…

自転車に乗り…
公園に向かい…

後から理加さんも…


走りながらも泣いてるみたいです…


公園に着き…

泣いてる理加さんをベンチに座らせました…


「どうしたの…?

何があったの…?」

理加さんの顔を覗き込む様に見ました…


「じゅん先輩…しょぼん


「どうしたの…?ニコニコ




「エヘッ(*^.^*)…

ビックリしましたか…?」


「えっ!?!?


「本当に泣いてなんていませんよ…にひひ



「どう言う事…?」


「じゅん先輩…

今日は話してくれる雰囲気じゃなかったから…

泣いたふりしました…にひひ

「理加さん…」


「本当に泣いてると思いました…?


私…

結構演技上手いんですよ…にひひ


情けなくなりました…


「用事ないなら帰るよ…」


「待って下さい…



お姉ちゃんの事…



好きですか…?」



「えっ!?!?!?
ご褒美…?

どう言う事…?


分かってくれたんじゃないの…?


でも…

これで追い掛けたりしたら…
本当に振り回されてるよな…

そう思い…
ゆっくりと走り出しました…


自転車置き場に着くと…

理絵さんが待っていて…


「先輩…

遅いですよ…

遅刻ぎりぎりですよ…」


「そうだね…」



「色々話して頂いてありがとうございます…


ご褒美は…



冗談です…

ごめんなさい…m(__)m

それじゃ…

行ってきます…

先輩も頑張って下さい…ニコニコ


そう言うと手を振りながら走って行きました…


女の子って…

難しいな…(>_<)