「理加さん…

色んな事話してくれて

ありがとうね…ニコニコ


「こんな事話したのは…

じゅん先輩だけです…」


「たぶん…

じゅん先輩が


いつも正直で真っ直ぐな人だから…

私までが正直に話してしまうんですね…ニコニコ


「お姉ちゃんが…

今までハッキリと好きと言えなかったのに

じゅん先輩には言えた気持ちが分かります…ニコニコ


「お姉ちゃんに…

ちゃんと向き合って…

好きって言わせてくれて

ありがとうございます…


そして…


こんな私の話を聞いてくれてありがとうございます…ニコニコ


「私…


佳奈先輩って人に会ってみたくなりました…


会って…


佳奈先輩からじゅん先輩の事…

いっぱい聞いてみたいです…」


「でも…そんな事したら…

じゅん先輩の事…


もっと好きになっちゃうかな…ニコニコ


「理加さん…」


「あっ…

好きって私が言ったらいけなかったですね…ガーン


お姉ちゃんには内緒ですよ…ニコニコ



「じゅん先輩…

私の…


お兄ちゃんになって下さい…」


「えっ!?!?!?
「お姉ちゃんに好きな人が出来て…

『ハァーニコニコ

って溜め息ついてるのを見ると…

ハッキリ言ったらいいのにと思うの…

それで…

お姉ちゃんが好きになった人ってどんな人かなって…

気になって見ている内に、私もいつの間にか…

好きになってる事があるんです…ニコニコ


「お姉ちゃんは…

まさか私が好きになってるなんて知らないと思います…


それは…私も告白した事ないからです…」



「お姉ちゃんが好きになった人に…

私が好きなんて言えません…

お姉ちゃんに
『好きなら好きってハッキリ言ったらプンプン

なんて言ってましたが…

本当は私自身に言ってたのかも知れませんね…しょぼん



「理加さん…」


「あっ…

お姉ちゃんには内緒ですよ…ニコニコ


お姉ちゃんは知らない方がいいから…


お姉ちゃんは本当に

優しくて…

可愛い人なの…


そのお姉ちゃんが

私が同じ人を好きなってる事で傷付いて欲しくないんです…しょぼんしょぼん


「理加さん…」



「じゅん先輩…


一番勇気のないのは私ですね…しょぼんしょぼんしょぼん


変な姉妹だと思ってたけど…


いい姉妹です…ニコニコ
「理加さん…

誰かを好きになろうとして好きになるんじゃないよ…

気が付いたら…


好きになってしまってた…

って自分は思うんだ…」


「だけど、理加さんがお姉ちゃん思いだって事も分かったよニコニコ


「でも…

お姉ちゃん…

理絵さんは理加さんが思ってるより…

もっと強いよ…」


「今朝…

理絵さんから…


好きって言われたよ…」



「えっ!?!?


お姉ちゃんがじゅん先輩に言ったんですか…!?



「ちゃんと思いを言ってくれた…」



「じゅん先輩…

返事は…?」



「自分には佳奈さんがいるから…


前に理加さんが…

理絵さんに向き合って下さいって言ってたけど…


自分は理絵さんに向き合ったつもりだよ…」


「そうですか…


お姉ちゃん…

言ったんですか…ショック!


「いつも好きってハッキリ言えなくて…

理加さんに怒られてたけど…

思いを言えてスッキリしたって言ってたよ…」



「じゃ…

お姉ちゃんを褒めてあげないとね…しょぼん


「うん…

理加さん…


理絵さんをお願いしますね…」


「はい…

じゅん先輩…

ありがとうございます…」


「じゅん先輩…


私とお姉ちゃんは…


顔もあまり似てないし…


性格なんか…

まったく逆かな…

なんて思います…」


「でも…


一つだけ似てる所があるんです…」



「好きになる人…」



「えっ!?