佳奈さんがこっちに帰ってくる前日になりました…

いつもの様に朝陽を見た後の電話で…


「佳奈さん…


明日は会えるんだねキラキラ


夕方位にこっちに着くの?」


「たぶん…」


「授業終わったら迎えに行こうかなアップ


「いいよ…ガーン

まだ何時のに乗るか決めてないし…

じゅん君…

電車の時間ばかり気にして勉強出来なくなるでしょ…
(笑)」


「アハハ…ガーン

かもね…ニコニコ


明日は佳奈さんに会えるんだドキドキ

迎えに行かなくても今からでも勉強出来ないよ…ガーン



その日の放課後自転車置き場で…


「先輩…

お疲れ様キラキラ


「あっ…

理絵さん…


どうしたの…?」


「久しぶりに先輩と帰りたいなって思って…」


「理絵さん…

前にも言ったけど…」


「ただ後から、先輩の自転車について行くだけでいいんです…」


「分かったよ…」


「良かったキラキラ

ゆっくり走って下さいね…

私がついて行ける位のスピードで…ニコニコ


「自分のスピードで走るよ…

一緒に帰りたいなら、頑張ってついておいで…ニコニコ


走り出しました…


「先輩…

待って下さいよ…


早いですよ…ニコニコ


「先に行っちゃうよ…」


「もう…

先輩…

先輩待って下さい…ショック!


校門を出て後を見ると、理絵さんが必死で追い掛けて来ています…

自転車を止めて…


「理絵さん…

遅いよ…

そのスピードなら本当に先に行っちゃうよ…」


「先輩…

ごめんなさい…


ちょっと待って…

下さい…

ハァ…ハァ…ハァ


先輩もう少しだけゆっくりと…ニコニコ


自転車を走り出そうとした時…



「じゅん君…」


横から声がしました…


「えっ!?!?


佳奈さん!?!?!?
「じゅん君…


あの…


理絵さんと理加さんだったかな…


どうなった…?ニコニコ



「うーん…


自分ではちゃんと向き合って話したつもりだよ…


分かってくれたかどうかはまだ分からないけど…ショック!


「そうなんだね…


じゅん君…


ありがとう…


私の為に一生懸命にしてくれたんだね…


それに…


誰も傷付けない様に頑張ったんだね…しょぼん



「ううん…


誰も傷付けない様にしたかったけど…

やっぱり…

傷付けない様にするのは難しいよ…しょぼん



「じゅん君の気持ちは絶対に…

その女の子達にも分かって貰えるよ…


だって…

じゅん君のそんな優しい所も

その女の子達が好きになった一つだと思うからね…」


「佳奈さんに会ってみたいなんて言ってたよ…ニコニコ



「そうなの…


でも、私もちょっと会ってみたいかな…ニコニコ


じゅん君のどこが良かったのか…

聞いてみたいな…」



「佳奈さん…ショック!



「あっ…


変な意味じゃないよ…ガーン


私がまだ気がついてない

じゅん君のいい所を…

その女の子達が気がついてるなら聞いてみたいなってね…ニコニコ



「佳奈さん以上に自分の事分かってる人は…


絶対にいないよ…


自分は…

弱い所や情けない所も…

全部出せるのは佳奈さんだけなんだからね…」


「じゅん君ありがとうドキドキ
「佳奈さん…


じゃ、自分も佳奈さんと一緒に行きたい場所があるんだけど、分かるかな?」



「えっー


じゅん君ズルイ…


急にそんな事言うなんて…ニコニコ


「ヒント言おうか…?にひひ



「ちょっと待ってよ…


えっとー


あっ…


いつも一緒に朝陽を見てたあの場所かな…?


違う…?」



「当たりだよキラキラ



「良かったアップ



「やっぱり一人で見る朝陽より…

佳奈さんと一緒に見る朝陽の方がいいからねドキドキ


「うんドキドキ

私もこっちで一人で見てるのはやっぱり淋しいよ…しょぼん


「でもよく考えると…


私達の思い出の場所って…

二人共すぐ分かってしまう程少ないのね…ショック!



「そうだね…ニコニコ


今からそんな二人の場所や思い出をいっぱい作って行こうね…ニコニコ



「はい…


じゅん君と行った場所いっぱい作って…


思い出になる様な事いっぱいしたいな…ニコニコ



「うんキラキラ

まだ付き合って一年経ってないんだし…

これからいっぱい作れるよ…アップ


「うんドキドキ


じゅん君に早く会いたいなアップ



「佳奈さんに早く会いたいよキスマーク