夕方佳奈さんの家に…


「こんばんは…」



「は~いキラキラ


じゅん君待ってたよ…ニコニコ

奥から…


お父さんの声です…ガーン


玄関までお父さんが出て来て…



「久しぶりだね…


じゅん君…ニコニコ


と言いながら…


自分を抱き締めました…ニコニコ

「えっ!?


男の人に抱き締められたの初めてです…


今ならハグと言うのも分かるのですが…ガーン


「あの…」



「アハハ…ニコニコ


じゅん君上がって…」



「あっ…


おじゃまします…ニコニコ


ちょっと恥ずかしい…ガーン


居間に入るとお兄さんが…

「じゅん君…

久しぶり…ニコニコ


お兄さんは右手を出して来て…


握手しました…ガーン


佳奈さんの家族は…


「じゅん君…

いつも佳奈がわがまま言って、困らせてるんじゃない…」



「あっ…

そんな事ないです…ニコニコ



「本当!?

佳奈は…

小さい時から…

わがままで…

泣き虫で…


じゅん君も大変だなって…(笑)」



台所から

「もう…プンプン

お兄ちゃん…プンプン


聞こえてるよ…プンプン



じゅん君…

いらっしゃい…ニコニコ


「うん…ニコニコ


これケーキ買って来たから…ニコニコ



「うわー


ありがとうアップ


お母さんも出て来て…


「じゅん君…


いらっしゃい…ニコニコ



「お母さん…


じゅん君がケーキ買って来てくれたの…音符



「じゅん君…

ありがとうアップ

気を使わせてしまったわね…ニコニコ



「いえ…

自分もケーキ食べたかったので…ニコニコ



「ありがとうね…キラキラ


じゃ、座ってね…ニコニコ


佳奈さんの家族は…


本当に温かいです…ニコニコ
ゴールデンウイークの間は毎日佳奈さんと朝陽を一緒に見て…

買い物やデートをしました…

佳奈さんから…

「じゅん君…

私と会う事で受験勉強が出来てないんじゃないの…?ニコニコ

勉強は大丈夫…?」



「佳奈さんと会えて幸せだから…

勉強がはかどるよ…にひひ



「本当かな…ニコニコ

私は…


じゅん君の邪魔にはなりたくないからね…ショック!



「大丈夫アップ


佳奈さんが邪魔なはずないよキラキラ



「それならいいんだけど…ガーン



佳奈さんは…


明日の夕方愛知に戻ります…


「じゅん君…


今日の夕方から空いてる…?」



「いつも空いてるよ…にひひ


「アハハ…ガーン


昨日からお兄ちゃんがこっちに帰ってて、明日私と愛知に戻るのね…


それで…

お父さんが今日みんなで食事する時に、じゅん君も一緒にって言ってるの…ニコニコ


「ありがとうアップ


嬉しいよキラキラ


いいのかな…?」



「お父さんが久しぶりにじゅん君に会いたいんだって…ニコニコ


それから…

お母さんも…ニコニコ


すごく張り切っちゃってるの…ニコニコ



「そうなんだ…ガーン



「お兄ちゃんも…

おばあちゃんの病院以来だって言って、ゆっくり話したいって…ニコニコ



「嬉しいな…アップ



「みんなじゅん君に会いたいの…ニコニコ


私がヤキモチ妬いちゃう位…

みんながじゅん君の事大好きなの…ニコニコ



「本当に嬉しいよ…しょぼん



「私も…

頑張ってお母さんと料理作るからねキラキラ



「佳奈さんの料理久しぶりに食べれるんだねドキドキ



「まぁ…

ほとんどがお母さんが作ると思うけどね…ガーン



「アハハ…にひひ


それも楽しみドキドキ



「私の料理が…?


それとも…

お母さんの料理…?」



「もちろん…



お母さんの料理…にひひ



「もう…プンプン


そう言うと思った…プンプン


今日来なくていいよ…プンプンプンプンプンプン



「アハハ…にひひ


冗談だよ…ガーン


佳奈さんの料理が食べた~いラブラブ



「じゅん君の…

バカ…プンプン
翌日…


「じゅん君…

おはようドキドキ


「佳奈さん…

おはようドキドキ


「今日もペアの靴だねアップ


私…


愛知に帰っても毎日この靴履くからねラブラブ



「うんアップ

自分もだよラブラブ



「私ね…


大学でお医者さんになる為の勉強してるでしょ…


まだ始めたばかりだけど…ガーン


大学の生活は少しずつ友達も出来て、楽しい事もあるんだけど…


勉強とか大変で…


辛い事もあるの…ニコニコ



「そうだね…」



「大好きなおばあちゃんを私が診てあげたい…


そう思ってなりたいと思ったお医者さんの道だけど…

本当に私に出来るのかなって不安になったりするの…ショック!



「うん…」



「じゅん君から離れてまでお医者さんにならないといけないのかな…


って…しょぼん



「佳奈さん…


自分は前に佳奈さんのおばあちゃんが倒れた時…


佳奈さんが必死でおばあちゃんの手を握って…

『おばあちゃん…

おばあちゃん…しょぼん

って泣きながら呼んでる佳奈さんの姿を今も思い出すよ…


お医者さんになるには、もちろんすごい大変な勉強をしないといけないんだと思う…


いっぱい勉強して…

いっぱい技術を覚えて…


でも…

自分はそれ以上に…


大好きなおばあちゃんの為に、ずっと手を握ってた佳奈さんの…


そんな優しい気持ち…

人を想える人にこそお医者さんになって欲しいと思うんだ…」



「じゅん君…しょぼん



「おばあちゃんだけじゃなく…


佳奈さんに手を握って貰ったり…

声をかけて貰うだけで救われる患者さんは絶対にいると思う…」



「うん…しょぼん


「人の命にかかわる仕事なんだから大変だと思うけど…

病気や怪我を治すだけのお医者さんじゃなく…


心まで治せるお医者さんに佳奈さんはなれると思うからね…ニコニコ



「じゅん君…しょぼん



じゅん君がお医者さんになったらいいんじゃないの…

私より人の事を想える人だから…ニコニコ



「アハハ…ガーン


自分は佳奈さんみたいに頭よくないから…ニコニコ



「いつも学年で10番以内に入るんだから大丈夫よ…ニコニコ



「そんな事ないよ…ガーン


お医者さんは佳奈さんに任せて…

でも…

自分は違うやり方で人を助けてあげたいとは思うけどね…ニコニコ



「透明人間になって正義の味方…アップ


なんでしょ…にひひ



「アハハ…にひひ

透明人間は難しいかな…ニコニコ

まだどうしたらいいか考えてもないけど…


人の助けにはなりたいと思うよ…ニコニコ


「じゅん君なら大丈夫よドキドキ



「自分がそんな事を思う様になったのは…


佳奈さんが頑張ってるからだよキラキラ



「じゅん君…


ありがとう…しょぼん



いつも私が不安になったり…

辛い時…


いつも私を助けてくれる…


やっぱりじゅん君は…


私の正義の味方ねドキドキ



「透明人間ではないけどね…にひひ



「じゅん君…

大好きキスマーク