彼が私をゆっくり後ろから抱きしめようと
しているんじゃないかってくらい
緊張した感じで大事に大事に手を後ろから
肩へ、そして首の方へと伸ばしてくる・・・
そうして美容院のケープを私にかけた後
(そう。美容院なので・・・抱きしめられたわけではない。接客ね。接客。)
そんなケープのかけかた初めてすぎて、
本当抱きしめられるみたいで恥ずかしくて
思い切り下を向いてしまった私は
自分の分かりやすさに
『こういう時、本当に漫画みたいに下向くんだ・・・』
と初めての自分の反応に変な感心をしながら
ここは公衆の(美容院の中で他のスタッフさんもお客さんもいる)面前!!
しっかりしなくてはっ!!と、ふんぬと顔をあげて持ち直した。。。
思わず下を向いてしまった私の反応を
彼がどう見ていたかまでは分からなかったけど
その後、彼と普通のテンションで
今日こんな髪型にしてほしくて~みたいな話をして
お互いに「じゃあ、お願いします」みたいな流れになって
普通にいつも通り少し楽し気に話す
彼の接客に私もすっかり安心して
世間話を初めて、すっかりリラックスモード
・・・で油断していた
美容院って鏡越しに話すから
全然分かってなかったけど
そして何の話をしてたのか
多分フツーの世間話過ぎたから
思い出せないのだけど
彼が言ったことにびっくりして
「えっ?それって・・」と
鏡越しではなくてカット中の彼の
方に首を動かして彼の方を見た
・・・そしたら30センチは間隔が空いてる
気がしていたのに、彼がその瞬間「ん?」と
寄ったのか何なのか・・・
私が横を向いたら、彼の顔が15センチくらいのところにあった
ぢ、ぢがい~~~~~~!!
一瞬でビックリして首ぶんって!!ぶんって!!正面に戻った。。
漫画みたいに。。。
漫画ってすごい。じゃなくて、
さすがに分かりやすすぎる反応だっただろうな・・・
彼が頭の中に住むことに許可は出したものの
結婚している私は、それだけで留めるつもりで。
彼に私の気持ちを悟られるわけにはいかないのに・・・
あ~頭の中にいることを認めたら自然と消えていくかと思ったら
余計意識してて、、ダメじゃん。。。。と反省する私。
の、一方で何か嬉しそうな彼。
・・・・絶対なんかバレた気がする。。。
そんなことを思って、ぅお~((+_+))
なんでうまく振舞えないんだ~てか
本当あの距離ないやろ~~!!なんて心のなかで
一人反省会をしていたら、
一旦他のお客さんのところに彼は行ってくれて
少し休戦。。。
今日は、やばい。。
ケープといい、顔近い事件といい・・・・
もう・・・と思いながら目の前にあった彼の顔が
脳裏に焼き付いている
彼の目・・・まっすぐこっちを真ん丸に
素直な瞳でこちらを覗き込んでいた、あの目。
私の目と同じなんだよな・・・
何か気になるのはそのせいなんかな・・・
そんなことをこの日おもっていた
まだツインレイという言葉を知る前だから、
知った後ビックリするんだけど。。。
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