その時に付けていたC馬のデカアバカスを見て、C馬さんのデカアバカスプロトタイプ?動きが全然違うんですけど・・・
「ダッシュボードの上に置いて柔らかくしているんだよ!普通にみんなやっていないの?」
って言ったら
「誰もやりません!そんなの!(笑)」
って自分の中の当たり前が実は当たり前じゃあ無かった事に気が付きました!(笑)
そこでダッシュボードチューンを発表したんですけど、中々みんなやってくれません!
フラッシュユニオンのワームは動きは勿論ですけど寿命の長さも良いところですけど、ダッシュボードチューンをすると、動きは格段に良くなりますけど寿命はやや落ちます!
ダッシュボードチューンをすると、どんな感じに良くなるのか?
フラッシュユニオン各種ワームに付いて紹介します!
☆フラッシュストレート5・8インチ!&4・3インチ!
C馬はかなりテロテロになるまで柔らかくします!
最初はフラッシュストレートはそんな事をしなくても良く動くフラッシュストレートなら大丈夫だと思ってましたけど、去年の旭川ダム戦で4・3インチが3本余っていたので、お試しでダッシュボードチューンをやって、人気エリアで入れ替わりで入っても一投目で二回も釣れました!
ちなみにリグはジグヘッドワッキーで3本目を釣った時に在庫が無くなって、これからなのにと悔しい思いをしました!
帰りのランクルのダッシュボードの上には全てのフラッシュストレートが並ばれてました!(笑)
フラッシュストレートをダッシュボードチューンすると、ノーシンカーや軽いシンカーでもテイルがユラユラと自発的な動きをします!
クイックとナチュラルが融合してノーマルよりも更にプレッシャーに強くなって、ダッシュボードチューンではイチオシです!
この前もあるプロの人がその動きを見て絶対やろうと言ってました!
イヤイヤ!やって無かったの?
って改めてもうブログに一度書こうと思いました!(笑)
一度その動きを体感するとダッシュボードチューン絶対にやってしまうと思います!
☆アバカスシャッド4・3インチ!
実はこのワームは最初からダッシュボードチューンしてました!
ワームの堅さをテストした時に一番柔らかい素材が絶対ですってと、藤木さんにお願いしたんですけど、それでも藤木さんが手作りで作ったプロトタイプの方が動きが良かったんです!
製品になると圧縮して型に流すので少し硬くなるんです!
柔らか過ぎると不良品が多くなるみたいです!
アバカスシャッド4・3インチを柔らかくすると、スイミング時にヘッドを左右にしっかりと振るようになるんです!
後軽いボディショットを付けた時のフォーリングでのテイルの動きが全然違います!
ちなみにですけどアバカスシャッド4・3インチを皆さん巻いて使って無いですか?
アバカスシャッド4・3インチをただ巻いて使うなら、別に他のシャッドテイルでも良いかと思います!(笑)
アバカスシャッド4・3インチは巻いて何かに当たったらフォーリングからのポーズ&シェイクがアバカスシャッドが他のシャッドテイルワームと違うところです!
例えばウィードエリアでウィードエッジの段差でのフォーリングやレイダウンに絡めて抜いた後のフォーリングをさせて止めていると勝手に喰ってます!
このフォーリングの時にダッシュボードチューンしてるしてないでは動きに差が出ます!
去年のオカッパリ大会の時にも見えているビッグバス沖からのフォーリングで一撃でした!
アバカスシャッド4・3インチのダッシュボードチューンはもはや当たり前です!
☆ユニオンクロー!
ユニオンクローをハードカバーに重いシンカーでぶち込む時にはノーマルがワームの耐久性が高いので大丈夫ですけど、プアなカバーやキンテキリグでオープンエリアを攻めるならダッシュボードチューンが有効です!
ユニオンクローは爪がシャッドテイルのように水を受けて動くセッティングがされてますけど、ダッシュボードチューンをすると更に良く動くようになります!
実はエコよりも最初のモデルの方が柔らかくて、トーナメントに出ないアングラーは敢えて、エコじゃあ無いユニオンクローを探している人もいる位です!
ユニオンクローのダッシュボードチューンは狙うエリアによっては必須です!
☆アバカスシャッド2・8インチ!
アバカスシャッド2・8インチは面白い話しがあってダイレクションジグとセットで使った時には、グラベルシュリンプが良く釣れると色々な方に言われました!
実はグラベルシュリンプはそのカラーの特性状他のカラーよりも少し柔らかかったんです!
ただアバカスシャッド2・8インチはダッシュボードチューンをしなくても良く釣れるワームなのでリグ別での使い分けがオススメです!
例えばダウンショットやジグヘッドならダッシュボードチューンがオススメですしダイレクションジグでカバーを狙うならノーマルでも良いと思います!
☆セルテイル!
セルテイルに付いては今のところダッシュボードチューンの必要性を感じて無いです!
っていうのもネコリグとかで使用すると素晴らしいバイブナレーションをするので、柔らかい動きを求めるなら、素直にフラッシュストレートのダッシュボードチューンの方が良い感じもします!
☆ユニオンスイマー&ギルスイマー!
当然柔らかくなって動きも良くなってフッキング率も上がりますけど、ケースが変形する場合があるので注意が必要です!
もう1つの注意点はやり過ぎは浮力が少し落ちます!
スローフローティングになるのでノーマルの浮き加減が好きな方にはオススメ出来ません!
どうしてもやりたい人はケースから出して、何かに引っ掛けて行うのを推奨します!
C馬は車のミラーに引っ掛けてダッシュボードチューンしています!
以上がフラッシュユニオンワーム別ダッシュボードチューンの解説です!
一応真夏に二週間程試してみましたけど何も問題無かったのですけど、やり過ぎは注意が必要かも知れないのが最大の注意点です!
まだ試した事が無い方は今回のブログを参考に是非試してくださいね!
( ̄ー ̄)ハイ