口蹄疫その後の動き
東国原知事の転身問題でどっかに飛んで行ったような気がする口蹄疫対策。
さて、その東国原知事が篠原農水副大臣に面会し、その席で、次の3点について明らかにされたとのことです。
①OIEに口蹄疫の清浄国復帰申請を10/6に行う。
②殺処分された民間種牛の抗体検査を行う。
③殺処分した農家に対する補償金等を免税措置する。
国の対応に感謝しますが、当の東国原知事は、「大臣が交代したらこんなにも対応が違うのか。今の正副大臣が当時いれば口蹄疫対処もだいぶん違っていただろう。」とコメントされています。困ったもんだ。
県議会では、7月臨時議会、9月議会、常任委員会審査時の質問や要望等をとりまとめ、知事に要請書として提出しよう動いています。要請項目は100を超え、相当なボリュームとなっています。
その中に、「食酢、竹酸酢など安価な消毒液の・・・・・・認証を」との項目があり私は、「誤解を招く」と、ここの部分を削除するよう求めているのですがいまだ生きています。
困っていたら、タイムリーな情報がうさきちさんのブログに。
早速、うさきちさんからの情報(徳島県庁の食酢の消毒効果検証記事)を事務局に渡して、削除に向け交渉するよう要請したところです。
うさきちさんからの情報を転写させていただきます。
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徳島県が「1000倍希釈酢には消毒効果が無い」として検証記事をホームページに公開しているそうです。
「お酢の口蹄疫ウィルスに対する消毒効果の検証」
http://www.pref.tokushima.jp/docs/2010090700047/
私の過去記事
「口蹄疫で・・・徳島県農林水産部御中」
http://ameblo.jp/u-sa-kichi/entry-10632090479.html
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また、無断で転写してしまいました!