①おはニャンjun でふ
②巌門をあとにして急な階段を上がっていく途中でも写真を撮ったよ
この右手にゎ「不動滝」があるんだ
④もう1枚
うー、缶ビールが飲みたいー
junがこうやって写真を撮っていると
⑦「ほな、撮るでー」
⑧「もう1枚な」
)
「失礼やけど。。。全部終わってるの?」
両手で自分の身体を上から下まで触る仕草をしながらそう聞いてきたの。
「あ、いえ一切いじってないんですよ」
「え?ホンマ?ホンマにいじってないんだ。いやぁキレイですよ」
「本当にキレイですよ」
この人、このあとも何回もキレイって連発してたっけw
「そこら辺にいる女性よりずっとキレイだ」
「東京とかそういうお店とか行ったことあるけど、その人達と比べてもキレイだ」
「ありがとぉございますぅ」
junゎただ笑うしかなかったヨ
「ワシにも撮らせて」
そう言うと、junが撮っていいとも悪いとも言っていないのに勝手に自分のスマホでjunを数枚撮りだしたよ。
「失礼だけど歳、聞いていい?」
いつもゎサギって39とか答えちゃってるけど、白々しいこと言っても仕方ないので実年齢言っちゃったw
「おれよっか3つ上かぁ」
「このあとどうすんの」
「このあとゎ福浦灯台に行く予定なんですぅ」
「なんでそんなとこ行くの」
「そこって日本で現存する一番古い木造の灯台なんですよ」
「かー、そんなとこよりもっといいとこいけばいいのに」
「輪島。輪島行けばいいぞ。あそこゎ海の幸が新鮮だぞ!」
「俺も今一人だったら、どっか一緒にって誘うのになぁ」
「ここの遊覧船乗りました?」
「いえ」
「なんでー?」
「だって1100円でしょ。高すぎっ」
「あっはっは。たしかに高すぎだわ」
「どっかお店に勤めてるの?」
「あ、いえ」
普段ゎ男性として過ごしているとか、家族がいるとかそんな話もつい喋っちゃいました。
「家族は知ってるの?」
「え?知らない!?喋っちゃえばいいのに」
これまでバレてしまって大変だったことをかいつまんで話をしたよ。
「だからもう絶対に言えません。もちろん地域や職場にも」
「かぁー、だからだめなんだよな、日本は」
「そういうところが遅れている。そういう格好をしたっていいって、周りがみんな認めなきゃ」
「俺みたいに理解ある人と結婚すればよかったのに」
「少なくともうちの家族とかアニキの家族とか全然大丈夫だぞ」
そんな話をしていると、ちょうどそのアニキとその家族らしいグループが来たみたい。
アニキといぅのゎヤクザ風でなく、実際のご兄弟のようだったよ。
「あ、弟が何か悪さしましたか。警察でも呼びましょうかw」
「あ、いえ、大丈夫ですぅ」
タイミングよくご家族の方が戻ってきたところで、この人とお別れすることに。
結構絡まれちゃったけど、これってちょっとしたナンパ
さ、次ゎ福浦灯台へ
んぢゃ、また。