最近は漫画のことが多い…。あまり満足に本を読んでいない分を漫画で賄うという。


rolling dice


一緒に仕事をしていたスタッフの方からお借りしました。大きな声では言えないですが、斬新な送付方法で送られてきました。会社って便利だなって思います。


最近は同じようなことを考えることが多くて、多分このブログに上がっている話でも、何度か同じようなことを書いているような…見返しはしないので、自信はないですけど。


大切なことは偶然の上に成り立っていて、何かを生み出すこととか、誰かに必要とされることとか、どれだけのことが自分で左右できることの上に成り立っているんだろう。人事を尽くして…とは言うものの、それだけでは諦めきれないこととか、遡ってやりなおしたいこととか、いろんな経験の上に人生はあるのだけど、自分で左右できないことについてあれこれ悩む、悔やむ、たらればと思うのはやめようといつも思う。諦めが良いとかじゃなくって、受け入れなければならないことは、受け入れなければその先が紡げないし、どうしようもないことは、どれだけ考えても、どうしようもないっていう結論が待っているだけだと思うし。



Amazonのメルマガで気になった!


rolling dice


要するにサイコロがコマになっているいう。

綺麗にくるくる回せると気持ちがいい。


裏表紙のあらすじを見て、敬遠してました。


悲劇と喜劇は同じくらい価値があると思うけど、これはなかなか設定に突拍子もないことが多い感じがして。


rolling dice


それでも手に取った理由は、うーん、「必要に迫られて」でしょうか。


書くべきところを必要なだけ書く、書かなくてよいところは必要なだけ端折る。

そういう点が作品に勢いとかテンポを加えていくものだけど、この方の作品は、そういう感じをより強く感じます。

人間の情とか、残忍さとか、そういうものを全部ひっくるめて、ひとつの作品で語りきる技量というか、才覚というか。


しばらく偏った本を読んでいましたが、ここでひと段落。

本を読むペースを落として、書くことに時間を割いていってみようと思います。