強く印象に残っている広告は、SONYの猿だったり、カップヌードルだったり。


広告は美しいクリエイティブ、優れたコピーワークでそれに触れる者を魅了し、虜にする時代を経て、生活者に必要なサービスへと変容していく時代を迎えるか?


広告それ自体に期待を抱く人が減少し、必要で便利なサービスの片隅に、「これって○○がやってんだ」という記憶を残すのか、好感を残し、生活者にエンゲージしていくのか?



the universe


生活者が自己発生的に発信を行う手段を手に入れて、世の中の新しい潮流に触れる手段がマスメディアや企業発信に限定されないようになり、もはや広告が生活者を追いかける、あるいは待ち構える時代が終わり、ある著名なマーケッターは生活者がプロダクトに近づいていく、ということを考え、ある著名な広告会社はエンゲージという表現で生活者との接点を模索していく。

興味関心の同一性を条件とする新しいセグメントが生まれ、そこには性年代をセグメントの条件とする考え方が、すでに過去のものであるという兆しが見え始めている。


確かに周囲を見渡すと、生活が高度になればなるほど、便利さを感じないものは身の回りから排除され、より容易に目的への到達をもたらしてくれるものが、その存在を確立している。

まさに広告が生活者との接点を創り出す方法は、その便利さを形作るしかない、担保するしかない。


身の回りに置いていただける魅力を、広告そのものが持たなくてはならない、そういう時代となってきているようだ。



平成22年2月22日(月)、引越しました。

そういえばこの日は平成22年2月22日22時22分22秒という一瞬があったようで、twitterなどでも話題になってたそうです、良くは知りませんけど。


芝浦の印象は、とにかく通勤が便利、でも買い物とかは結構不便。最寄の駅は田町で、駅から近いところにショッピングモールか何かが出来る予定になっていたそうですけど(これも良くは知りません)、完成を見れませんでした。買い物は豊洲とかに出かけるのが普通なんですかね、それか銀座・有楽町あたり。


ちょっとしたセレブな感じとか、そういうものも味わいつつ。



茅ヶ崎の家は住宅地?の中で、茅ヶ崎駅から歩くと15分くらい、家から海までは15分くらいで着くんですかね、そのうち明るいうちに海まで行ってみようと思います。道々細かい小綺麗な店があって、歩くのは結構楽しい感じです。


ホントは家から海が見えるくらいの場所なら良かったんですが、新築を条件にすると、なかなかそういう物件は見つからず。日中は家にいることがあまりなく、ホントかどうかってところはあるんですが、多分日当たりのいい、明るい感じの物件、ということで決めました。テラスハウスで、初めて2階建ての家に住みます。大家さんとかご近所さんも良い人のよう。あ、でも賃貸ですよ。



23日も片付けでお休みをいただいていたので、今日が茅ヶ崎からの出勤3日目。8時過ぎくらいの東海道線に乗るんですが、思っていたよりは空いてました。これはひと安心。最低を想像しておくって大事だなと思った瞬間。帰りは横浜くらいから座れる場合もあります。これでもうひと安心。終電が0時前で早いですけど。通勤時間の上手い使い方募集中、本を読む、音楽を聴く、寝る…、慣れてる方は時間の使い方が上手いなと。



とりあえず、ここ数日の印象。



週末に出勤があったこともあって、延び延びになっていたんだけど、この週末21日の出勤が終わったら、来週の22日・23日でお休みをいただき、引越します。


芝浦在住は約3年、変化の多い時期だったなぁと思います。

会社までの距離も近くて便利だったんだけど、それ以外は実はそこまで優れた環境ではなかったのかも。

管理会社への手続き時期を誤って、実は借りていた部屋の契約が3月終わりまで残ってしまうんですけどね。

最低限の家具は残して、その間は終電に乗れない場合とかに活用していこうと思います。


次の居住地は茅ヶ崎。

通勤が3倍くらいになって、想像するだけでなかなか大変かなぁ。

上手く電車の移動時間を活用できればとは思っています。

環境は芝浦と逆な感じで想像、会社以外は優れた環境なのかしら。


色んなものを捨てたこともあるのかもしれないけど、自分だけで考えると、荷物って意外に少ないもんですね。

代用品がないものって多くないし(いや、あるのかな)。