気になっていたのですが、観る機会がなく、DVDをビックカメラのポイントで購入。
あらすじをどうこう、とか言う気は全くなく、ただ日常で忘れてしまうことを思い出させてくれるような、そんな印象。誰かを守りたい、とか、自信はないけど取り組んでみる、とか、何かを大事に思う、とか。
どんなに人間関係が希薄になっていったとしても、忘れたくない、忘れられない、そんな人との関わりを凝縮した一枚。
おばあちゃんもカッコいいけど、ぼくはカズマになりたい。
気になっていたのですが、観る機会がなく、DVDをビックカメラのポイントで購入。
あらすじをどうこう、とか言う気は全くなく、ただ日常で忘れてしまうことを思い出させてくれるような、そんな印象。誰かを守りたい、とか、自信はないけど取り組んでみる、とか、何かを大事に思う、とか。
どんなに人間関係が希薄になっていったとしても、忘れたくない、忘れられない、そんな人との関わりを凝縮した一枚。
おばあちゃんもカッコいいけど、ぼくはカズマになりたい。
伊坂幸太郎『SOSの猿』との競作という。
新しい売り方、同じ主題を扱って、それぞれが作品で競う、ということかな。
双方それぞれが描く世界が違いすぎて、競作という認識がなければ、全く関連のない作品かと思ったと思う。
これはどうやら上巻だったらしく、下巻が6月に発売予定のよう。
下巻でどういう展開となるか…競作故のなるほどと思う結末を期待したいなと思う。
3月20日17時過ぎに購入、読み終わり…今しがた。
この本、秀逸です。涙すら出ます。
まさかマネジメントの本(そもそも自分もマネジメントとは何たるかをちゃんとは理解していなかったと思う)で泣くとは…。主に電車の中で読んでいたので、本を読みながら目に涙が溜まっていく32歳男子はさぞ滑稽だったことでしょう。
でもね、知らないことを学ぶ気持ち、まずやってみるという気持ち、人を信じる気持ち、あまりにも美談すぎるてらいはあると思ったけど、そんなものを差し引いても、難解と思われる世界(多分そういう世界だと思っている)をこれほどとっつきやすい形で世間に提供したことに、大きな意味合いがあると思う。現実、ぼくは次はドラッカーの『マネジメント』を読んでみようと思っているし、もしかしたらこの本をとっかかりにして、『マネジメント』が理解できるかもしれないとすら思っている。
読んでる間は音楽すら邪魔だと思ったし、分からない部分も読み飛ばさず、戻って読んでみようと思った、そんな本はなかなかないけれど、これを読んでいるぼくはそんな感じでした。